- 【古人類】中国雲南省で発見の化石「馬鹿洞人」は未知の人類か?
68 :名無しのひみつ[sage]:2012/03/16(金) 07:30:41.46 ID:U7BBp+Bx - ちなみに「猿人」「原人」「新人」などといった存在も
化石は確かに発掘されているのだが、実のところ科学的に見ると、 これらの生態や位置づけにまつわる様々な学説の多くが「虚構」にすぎない事がわかる。 しかもこうした虚構の多くが、「進化教」を信仰する学者たちによって意図的に作り出されたものか、 あるいは単なる勇み足に過ぎないのである。 以下にそれらの実例を挙げよう。 進化論では「サルからヒトが進化した」と教えている。 そしてこの教義を補強するかのように、ある時期から次々に都合よく “原人”の骨が世界各地で発掘され、その正当性を世界中に確認させていった。 しかし後になって、実はこうした化石の大部分が、稚拙なニセモノや 別種の生物の骨だった事が続々と判明してしまう。 ◆ネブラスカ人(Hesperopithecus haroldcookii) 歯が1本発掘されたただけなのに、進化教徒が「この歯はサルとヒトの中間種のものだ」と考え 、 「ネブラスカ人」なる原人の全身復元図が描かれ、教科書などに掲載→ 実はヘソイノシシの歯だった事が判明 → 教科書から抹殺 ◆ピルトダウン人 (Piltdown Man) 1909〜11年、チャールズ・ドーソンによって 猿と人の中間種とおぼしき頭蓋骨が発掘される → 大英博物館の考古学者ウッドワードが 「人類の祖先」であると認定 → ピルトダウン人(ダウソン原人)と命名され、「もっとも重要な化石のひとつ」といわれ様々な教科書に取り上げられる → 41年後の1953年、実はヒトの頭蓋骨を古く見えるように加工したものに、 サルの下顎をくっつけた真っ赤な偽者と判明 → 教科書から抹殺
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71 :名無しのひみつ[sage]:2012/03/16(金) 07:36:05.87 ID:U7BBp+Bx - ◆アウストラロピテクス (Australopithecus)
1924年11月、解剖学者レイモンド・ダートが、南アフリカ・スタークフォンテインの洞窟で頭蓋骨を発見。 前かがみ気味に直立二足歩行していた人類の祖先のものであると考え、 「アウストラロピテクス・アフリカヌス」と命名し、翌年学術雑誌『ネイチャー』に発表した。 このニュースは世界中の進化教徒に持て囃され、 “人類の祖先”の初期の段階である「猿人」として位置づけられた。 長年それが続いたが、科学的な調査の結果、今ではこの生物の生態から一連の学説に至るまで、 実は全く違っていたことがわかっている。 「アウストラロピテクス類はヒトの直接の祖先にも、ヒトへと至る進化の系列にもなりえない」 人類学者 アシュレー・モンテギュー (ラトガース大学) 古くは解剖学と人類学の教授チャールズ・オクスナードが 「多変量解析」という方法で調査し、1975年に発表したところによると、 アウストラロピテクスは類人猿でもヒトでもその中間型でもない、 別の生物である事がわかった。 後により完全なアウストラロピテクスの化石が発掘されたので調べてみたところ、 古人類学者リチャード・リーキーは前脚と後脚の化石から、 この生物が「直立歩行などしていなかった事が判明した」と発表した。 要はこのサルは単なるチンパンジーやゴリラに似た、 人類とは別の絶滅したサルの一種に過ぎなかったというわけである。
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75 :名無しのひみつ[sage]:2012/03/16(金) 07:56:45.76 ID:U7BBp+Bx - ◆ネアンデルタール人 (Homo neanderthalensis)
約20万年前に出現し、2万数千年前に絶滅したという「旧人」の一種。 いまや完全にヒトである事がわかっており、 先日書籍版が廃止された、権威ある「ブリタニカ大百科辞典」にもその旨が記されている。 ちなみにネアンデルタール人の骨は「大量」に見つかっていて、 いずれも「完全な直立歩行」をしていた事がわかる。 では、なぜこの「旧人」は、長い間まるでゴリラめいた風貌と体格で描かれ、 前屈みになって歩いていたなどと誤解されてきたのか? これは「人類はサルから進化したから、旧人はサルに似てないといけないんだい!」 という、“信仰”を持った進化教徒が、こうした骨の中に膝が変形して前かがみになった 猿じみた骨が混ざっている事に注目して、 これをクローズアップし 「サルに近い人類の先祖である」と発表した事に起因している。 こうした考えを核に次々に恣意的な妄想がデッチ上げられ、そのためネアンデルタール人は、 毛皮をかぶって前屈みになって歩く、ゴリラのような顔つきと体型をした復元図で描かれてきたわけである。 さて、この骨の正体は、氷河期の太陽光不足や穴居生活に起因する ビタミンD不足により発症した、クル病患者であると思われる。 クル病(骨軟化症)に罹患すると、骨の石灰岩沈着障害により脊椎や四肢骨が変形し、 歯の異常、胸郭や腰椎の形状異常などを引き起こし、 重度のものとなると頭蓋骨の変形までも引き起こす。
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77 :名無しのひみつ[sage]:2012/03/16(金) 07:59:44.64 ID:U7BBp+Bx -
クル病(骨軟化症)に罹患すると、骨の石灰岩沈着障害により脊椎や四肢骨が変形し、 歯の異常、胸郭や腰椎の形状異常などを引き起こし、 重度のものとなると頭蓋骨の変形までも引き起こす。 現生人類であっても、幼少期にこの病にかかった重病患者の骨格は、 ネアンデルタール人に近くなるのである。 実際、19世紀にネアンデルタール人の骨が発見された時には、 「クル病を患った現代人」という批判意見が挙がっていた。 現代では否定されているが、実はこの意見こそが正しかったのだろう。 またクル病の中には遺伝子的な変調に起因するものもある。 腎臓の尿細管がリン酸塩の再吸収を行わなくなり、肝疾患によって発生する。 この場合のクル病は形質が子孫に遺伝するという。 恐らくそうした者は外見的な理由から他のネアンデルタール人から差別され、 集団から追い出され、人里離れた洞窟での粗末な生活を強いられものと思われる。 それが洞窟で発掘された結果、「洞窟で暮らす旧人」という「伝説」が作られたのかもしれない。
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80 :名無しのひみつ[sage]:2012/03/16(金) 08:07:27.92 ID:U7BBp+Bx - ◆クロマニョン人
南フランスで発見された人類化石に付けられた名称で、 4万〜1万年前に棲息していた「新人」とされる。 精密な石器・骨器などの道具を製作し、優れた洞窟壁画や彫刻を残している。 また、死者を丁重に埋葬し、呪術を行なった証拠もあるなど、きわめて進んだ文化を持っていた。 その骨格を見る限り、実は「頭が悪い進化の途上種」どころか、 大脳の容量が現生人類より200〜400ccほど大きい。 また復元図に至っては現生人類より少し頑強に見えるというだけで、 その実現生人類の絶滅した別の1パターンでしかない可能性が高い。 やはりこちらもネアンデルタール人同様、クル病による局部変形の可能性がある。 何しろ「ネアンデルタール人」というとまるで一種の生物のようなイメージを受けるが、 その実各地で発掘されるものはどれもこれも遺伝子がバラバラで、統一性のない異常な有様だからだ。 ネアンデルタール人の遺伝子調査結果は二転三転しているのだが、 そこにはこうした病による変異種が多いという理由もあるのかも知れない。 ちなみに『ネアンデルタール人の母から「ある日突如」クロマニョン人が生まれ、 この現状が続々起きていった結果、増えていった新種のクロマニョン人と 旧来のネアンデルタール人との間に種族間の争いが起こり、 ネアンデルタール人はクロマニョン人に殺されて絶滅した』 という、まことしやかに囁かれる“伝説”があるが、これはSF作家の考えた創作である。
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84 :名無しのひみつ[sage]:2012/03/16(金) 08:17:51.71 ID:U7BBp+Bx -
その他様々な理由から、かつて 「サルからヒトへと進化する過程で生まれた中間種」とされてきた数々の生物は 「ただの捏造もしくは錯誤か、全て全く別の生物か、あるいは現代人と同時代に 並行的に生きていたが絶滅した種である」というのが最も有力なところらしい。 こうした、本当に中間化石なのかも怪しい化石や骨の数々を除いてしまうと、 人類が猿から進化したという学説自体の根拠が乏しくなってしまうのだが、 それに加えて、実のところ「猿人」「旧人」「原人」らと同時期の地層から、 現生人類と同じ化石が発掘された例すらある。 こうした報告例は少なくないが、“進化”という恣意的に集められた“証拠”による 前提の上に成り立っている、現在の学説を根底から揺るがしかねない話なので 学会からは徹底して無視されているのが現状である。
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