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それは果たして情報が変換された故の運動エネルギーなのか、1
それは果たして情報が変換された故の運動エネルギーなのか、2
【物理】世界初、情報をエネルギーへ変換することに成功 「マックスウェルの悪魔」を実験により実現 中大・東大

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【物理】世界初、情報をエネルギーへ変換することに成功 「マックスウェルの悪魔」を実験により実現 中大・東大
444 :それは果たして情報が変換された故の運動エネルギーなのか、1[]:2010/11/18(木) 01:16:38 ID:c80230QE

このスレッドで議論される、情報をエネルギーへ変換することに成功という件について、その参考となるpdfだそうです。
→ http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/pressrelease_files/kouho_926d762ef5d729c7544d1276739468c5_1289788403.pdf

このpdfでは簡単な説明に終わっているので、様々な批判やケチ付けが起きるのではと思います。
pdfでは、情報をエネルギーへ変換することに成功とか、この情報-エネルギー変換は未だに実現できていないなとど
記されています。
さらに、マクロな悪魔である測定装置がミクロな粒子を制御することで、情報をエネルギーに変換することに成功したと
あり、今後は情報を自ら処理するような自律性を持ったナノレベルのデバイスの可能性があると記述されています。

要点はここだ → マイクロメートルレベル粒子のランダム的回転運動を測定制御するマクロ装置の場合の、
ミクロ粒子とマクロ装置との非分離的一体性のような効果が出現する可能性

これは微小粒子のランダム的回転位置をマクロ装置が測定して、その時の状況に応じてマクロ装置が制御信号を発する
のですが、マクロ装置であっても対象が微小レベルである場合には、ミクロ粒子とマクロ装置との間に、非分離的
一体性のような効果が出現する場合がある、ということを言っているのではと思います。 ( 投稿者 eig35153 の意見 )
【物理】世界初、情報をエネルギーへ変換することに成功 「マックスウェルの悪魔」を実験により実現 中大・東大
445 :それは果たして情報が変換された故の運動エネルギーなのか、2[]:2010/11/18(木) 01:20:08 ID:c80230QE

これは、pdfの図3a : 測定してからスイッチするまでの時間を見ますとそれが短い程、勾配に逆らって回転する粒子の
出現相関とか情報のエネルギー変換率が出ていますが、これの意味することは、
マクロ装置の測定から次に発せられる制御信号と “ ほぼ同時に微小粒子は連動運動する “ 場合がある。

つまりマクロ領域での通常の運動状態は、らせん階段上でランダム運動する粒子を例にとると、平均的に下降する粒子に
対してその運動状態を測定したマクロ装置が制御用防壁を置くのは、粒子運動に対して常に “ 後追い行動 “ になりますが、
それだと制御用防壁を置くことに用いるエネルギーが必要となり、情報のエネルギー変換ということも起きません。

しかしマクロ装置の制御信号とほぼ同時に、微小粒子がそれに連動した運動をすれば、
例えばらせん階段上でランダム運動する粒子に対してマクロ装置が、測定から瞬時に制御用防壁を置いた場合に、
微小粒子がその制御用防壁に連動してそこに追随する、
というように見なせる場合では、制御用防壁設置に用いられるエネルギーは情報から変換されたエネルギーと言う事が
可能であり、理想的には制御用防壁設置に要するエネルギーの外的供給は不要ということになります。

但しそのような仮定が真であったとしても、マクロ装置の制御信号よりも先にそれに先行して、
制御用防壁設置に先行して微小粒子がそこで待っている、ということは因果律の逆転になり、それは起き得ないと
思いますから、このことからマクロ的な有効エネルギーを取り出すのは困難なように思えます。 ( 投稿者 eig35153 の意見 )


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