- 【化学】「トポロジカル絶縁体」の新物質を発見 -次世代省エネデバイスの開発に向けて大きく前進-東北大など
12 :名無しのひみつ[]:2010/10/12(火) 00:30:44 ID:w6hcaZEo - 2009年に、ビスマス・セレナイド(Bi2Se3)という結晶が、トポロジカル絶縁体として
の性質を示すことが米国のプリンストン大学の研究グループにより実験的に示されて以来、 世界中で大きな注目を集め、盛んに研究が行われるようになりました。 その後、実用化に向けて世界中の研究グループが表面電子電流の直接検出を試みるべく 数々の実験が行われましたが、結果的には不本意な結晶内部の電流に支配され、表面だけに 生じる電流を捉えて制御できるという報告がありませんでした。 このような中、表面電流が結晶内部に漏れることのない、より理想的な新しい物質探索が 必要となってきました。
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- 【化学】「トポロジカル絶縁体」の新物質を発見 -次世代省エネデバイスの開発に向けて大きく前進-東北大など
13 :名無しのひみつ[]:2010/10/12(火) 00:33:07 ID:w6hcaZEo - 研究グループは、広島大学放射光科学研究センターにおいて、高輝度のシンクロトロン放射光※と
世界最高レベルの精度で直接観測できる高分解能・角度分解光電子分光装置を組み合わせて 、3つの元素から構成されるタリウム・ビスマス・セレナイド( TlBiSe2 )結晶の表面上を 運動する電子の状態を世界で初めて明らかにしました。また表面を運動する電子は、従来型の ビスマス・セレナイドよりも超高速で移動し、結晶内部の状態とは十分に切り離され、純粋な表面の スピンをそろえた電流が実現していることをつきとめました。
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- 【宇宙開発】ヴァージンギャラクティックの宇宙船 初の自由滑空飛行に成功
19 :名無しのひみつ[]:2010/10/12(火) 00:41:57 ID:w6hcaZEo - さしあたりリチャード・ブランソンは現代のハワード・ヒューズってとこか?
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