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肝井 ◆hC1yo3z59U
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さくらと厳しいお仕置き [無断転載禁止]©2ch.net
14 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:12:43.75 ID:zgyH1DRt0
さくらと厳しいお仕置き(13)
「利佳(りか)ちゃん!?」
ウェーブの掛かった濃い茶髪の少女は、さくらのクラスメイト佐々木利佳に酷似していた。
さくらの叫びで気付いたのか、利佳はさくらの方を見て下半身裸のあられもない姿に赤面した。
「さ、さくらちゃん・・・」
首領は2人の間に立ってニヤニヤしながら、さくらに語りかける。
「君の友達、佐々木利佳ちゃんも連れて来てあげたよ。彼女、担任の寺田先生を誘惑
しているいけない娘だからねェ・・念入りにお仕置きしないといけないなァ・・・。」
「やめてェ!利佳ちゃんを放してェ!!」
さくらは首領に抗議する。
「いや、ダメだ!日本の性道徳を乱す悪い子を見逃すわけにはいかないね!!
たださえ最近、教師によるロリコン事件が増えているのだから、見せしめとして
厳罰を与えなくてはな・・・クックックッ。」
首領は笑いを噛み殺しながら歩き回る。
そして黒服の男に合図した。
黒服は先が分かれた鞭を手に取ると、利佳の背後に回りこみ鞭を振るった。
風を切る音、激しく叩きつける音が聞こえた後、利佳は悲鳴を上げた。
「きゃあああっ!!どうして!!」
少女の端正(たんせい)な顔が歪(ゆが)み、頬を涙が伝(つた)う。
黒服は繰り返し、繰り返し、鞭を振るう。
利佳の絶叫は、諦めのすすり泣きへと変わっていた。
「鞭はもういいだろう!次の段階へ移りたまえ!!」
首領の一言で、乱打は止み、鞭係の黒服は後ろへ下がった。
別の黒服が進み出て、利佳のスカートを外す。白いパンティーが露わになった。
「やはり子供はこうでなくてはいかん。さくらくんも見習いたまえ。ハハハ。」
首領が哄笑(こうしょう)する。
(14)へ続く
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15 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:13:46.51 ID:zgyH1DRt0
まどか☆マギカif...(11)
「実は昨日の晩から志筑仁美さんが自宅へ戻っていないそうです。ご両親も心配されているので、
心当たりのある人は先生に連絡して下さいね。」
いつに無く慌(あわ)てた様子の先生。
だが仁美の所在を知る者などいる筈も無い。
その頃、彼女は謎の存在に捕われてこの世ならぬ場所に幽閉されていたのだ。
ようやく意識を取り戻した仁美が眺めた場所は石造りの冷たい牢獄の中であり、太い鎖のついた
手枷足枷で後ろ手に拘束され、壁に寄りかかる姿勢で座らされていた。
「!?・・・私いったい・・・ここはどこ!?・・・・・」
あまりの境遇の変化に戸惑う仁美が真っ先に思いついたのは営利目的の誘拐に遭ったのではという推理である。
それなりに資産家の両親が誰かに目を付けられていたとしても不思議ではない。
だとすれば身代金を受け取るまで自分の身の安全は担保されている筈という読みで仁美は動いた。
「私を攫(さら)った方!何の心算(つもり)かは存じ上げませんが、喉(のど)が渇(かわ)きました!
飲み物を下さいませんこと!?」
この呼びかけで誘拐者が現れれば、相手の素性や背景の察しが付くと考えたのか。
声に気付いたのか、誘拐者が牢獄の鉄格子の前に姿を現す。
逆光に浮かび上がったシルエットは異様にずんぐりとした姿であり、腕や足の太さから強靭な肉体の持ち主と解かる。
「娘っ子、目が覚めたか。これからあの方の元へ連れて行く。」
誘拐者は鉄格子の出入り口の錠前に鍵を差し込んでガチャガチャと廻し、いかにも重そうな扉を開いて入ってきた。
近付いてくる誘拐者の顔が次第に鮮明になると、仁美は表情を強張(こわば)らせる。
醜いとしか形容できない顔の額に短い1対の角を生やした緑色の男、ゲームやアニメで時折見かける
「オーク」というモンスターそのものだったからだ。
これでは駆け引きは通じそうにもない。
仁美は蒼ざめたままオークに引き立てられて牢を出た。
(12)へ続く
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16 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:16:04.30 ID:zgyH1DRt0
まどか☆マギカif...(12)
オークによって連行される仁美が見た周囲の光景は21世紀の日本とは到底思えない重苦しい石積みの地下道のような場所で、
所々松明(たいまつ)らしきものが灯(とも)っている。
他にも牢獄があるらしく鉄格子の向こうに蠢(うごめ)く影を見た。
(何かしら・・・マニアックな仮装の誘拐組織とか・・でも経済性が釣り合わないと思うんだけど・・・)
いくら考えてみても、これだけ大規模な施設とそれを運営する人員を少女を誘拐監禁する為に準備できる理由が解からない。
しばらく歩くと大広間のような場所に出た。
薄暗くて正確な数は解からないが十数人のオークがいるようだ。
広間の中央に引き出された仁美は、自分の正面にある高台に玉座らしきものが据えられ、白いローブを着た何者かが座っているのに気付く。
(どうやらこいつが組織のボスらしいですわね・・・何をするつもりなのかしら・・・)
仁美の背後に立つオークが大声で主人に告げる。
「昨晩、捕まえた獲物を連れてまいりました!」
白い人影は異様なまでに厳(おごそ)かな声で仁美に尋ねた。
「小娘、名は何と申す?」
「志筑仁美ですわ。あなたこそ誰ですの?」
資産家の娘という後ろ盾が気を大きくさせたのかも知れない、仁美は強気に出る。
(12)bへ続く
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17 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:17:15.31 ID:zgyH1DRt0
まどか☆マギカif...(12)b
「我が名は『白のサルーマン』。この結界の主だ。お前の考えは読めているぞ。営利誘拐されたと思っているな?」
内心を見透かされて仁美は焦ったが、まだ相手をただの人間だと思い込んでいたので駆け引きを仕掛けた。
「サルーマン。あなたの要求金額はいくらですの?私を傷付けると手に入らなくなるわよ?お解かりかしら!?」
「儂(わし)の作った閉ざされた世界に金など無用。小娘、お前の肉体が目的なのだよ。解かるな?」
フードを目深に被っている為か表情は解からないが、サルーマンは抑揚(よくよう)の無い声で告げる。
どうやら自分を性的な玩弄物にするのが目的と悟った仁美は踵(きびす)を返して遁走しようとしたが、あっけなくオークに捕まった。
「とりあえず詳しく身体を見たい。衣服を剥ぎ取れ。」
サルーマンの命令にオークが動く。
ベリベリッ!
三滝原中学校女子制服の上着がオークの手で造作(ぞうさ)も無く剥ぎ取られた。
「きゃぁぁっ!」
仁美は声を上げて屈(かが)みこもうとするがブラウスの襟首(えりくび)を掴まれて立たされる。
(13)へ続く
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18 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:18:02.48 ID:zgyH1DRt0
まどか☆マギカif...(13)
「おいおい、勝手に座り込まれたんじゃ仕事ができねぇじゃねえか。」
オークは仁美を羽交い絞めにして姿勢を固定すると仲間を呼んだ。
新たにやって来た2体のオークが彼女の衣服を脱がしに取り掛かる。
ブラウスに手を伸ばした奴が前合わせの部分を掴んで左右に引き剥がすと、淡いピンク色のブラジャーが
露出し、仁美は恥じらいの為か顔を背けた。
「フフフ・・・恥ずかしいのか?お前、処女だな?」
サルーマンは明らかに彼女の反応を楽しんでいる。
もう一体のオークは制服のスカートに手を掛けた。
合わせ部分にあるホックなど無視して怪力で引き剥ぐ。
固定する力を失ったスカートは破れた布切れと化して床に落ち、隠されていた淡いピンクのパンティーが露出した。
(お、犯される・・・なんとかこの場を逃れる方法は!?・・・)
仁美は脱出の可能性を求めて周囲を見渡したが、周りもオーク達に囲まれており、逃げられる余地は無さそうだ。
オークは絶望する仁美からブラジャーを剥ぎ取る。
大きいというほどでもないが、形のいい乳房が露わにされてしまった。
「お、女1人に寄って集(たか)って卑怯ですわよ!!」
赤面しながらサルーマンを睨み返す仁美。
が、叫びは無視され、次はパンティーが引き降ろされた。
布地に隠れていた陰部を直視される仁美は屈辱と羞恥に顔を怒りに歪ませたまま赤面している。
「処女はいい・・・その羞恥に身悶えする姿が何ともたまらん・・・靴とソックスも脱がせろ。」
サルーマンの命令で2体のオークが仁美の左右の足を開いて持ち上げ、靴とソックスを脱がせに掛かった。
すると所謂(いわゆる)『大股開き』の姿勢になり、秘裂の全貌をサルーマンに観察されてしまう。
「やめて!助けて!!無礼があったならお詫びします!私を許して!!」
悲鳴を上げながらサルーマンに哀願する仁美だが、相手は無反応なままだ。
(14)へ続く
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19 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:18:44.80 ID:zgyH1DRt0
まどか☆マギカif...(14)
オーク達は抵抗できない無慈悲な力で仁美の靴とソックスを引き毟(むし)る様に奪い取る。
2体のモンスターに全裸で抱きかかえられながら彼女は正面の玉座に座(すわ)るサルーマンを睨み返す。
「た、例(たと)え暴力で私(わたくし)を犯しても心までは自由に出来ませんわよ!」
それは抗(あらが)う術(すべ)を持たない少女の、せめてもの心意気を示した啖呵だったのだろう。
が、サルーマンは頭全体を覆う白いフードの中から全貌の見えない顔を仁美に向けて告げる。
「心は自由に出来ない、か。果たしてそうかな?おい、オークども、『くぱぁ』してやれ!」
オークの1体が片手を彼女の股間に伸ばし、人差し指と中指を使って秘裂を左右に押し広げた。
秘められていたピンク色の花弁は余す所無く、曝(さら)け出されてしまう。
「くっ、お、お父様にすら見せたことはありませんのにッ・・・・・」
屈辱の極みに言葉を失う仁美。
「ほら、心の平静を失ったではないか?身体の一部を見られただけなのにな。」
心乱された彼女は、サルーマンの指摘に言い返す言葉も無かった。
「もういいぞ、オークども。志筑仁美で遊んでやれ。」
迷宮の主の一言に、オークたちは彼女の体を仰向けに床へ降ろすと、1体が上半身側へ廻って両腕を押さえ、
もう1体は彼女の両足を開いて犯す準備に取り掛かる。
「いやぁぁああッ・・・!!」
仁美は全力で手足をバタつかせて抵抗するが、押さえつけるオークの力が
遥かに上回っている為、何の効果も無い。
下半身側のオークはズボンを降ろして陰部を露わにする。
それは人間の男のそれを2倍は上回る大きさだった。
(ダメッ!そんなの入れられたら死んじゃうッ!!)
巨根に貫かれる恐怖感が彼女を襲う。
しかし彼女の心情にお構いなく、オークは体に圧し掛かってきた。
「へへへ・・・痛いのは最初だけ、すぐ気持ちよくなるってさぁ・・・」
野卑な笑いを浮かべた顔が迫る。
(15)へ続く
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20 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:19:18.76 ID:zgyH1DRt0
まどか☆マギカif...(15)
オークの圧倒的な怪力の前に捻じ伏せられ、軽々と両足を割られてしまう仁美。
こうなると学校や習い事で覚えた事など何の役にも立たない。
(・・・う〜っ、う〜っ、こ、こんな時、私はどうすればいいのでしょう・・・・・)
彼女の顔にオークの醜い顔が近付き、熱く湿った舌がベタベタと肌を舐めまわした。
身体を反(そ)らせたり、顔を背けたりしながら抵抗するも、オークは躊躇無く顔から首筋、
肩、胸と位置を変えながら舐(ねぶ)り責めを続け、同時に右手を仁美の股間に伸ばしてまさぐる。
(ああっ!そ、そんな所に触るなんて・・・やっぱり私を興奮させるつもりなのね・・・)
ごつい指が秘裂に滑り込み、柔らかな花弁もろとも花芯を捏ね回す。
柔肌を這う舌先は、乳房を周縁から中心に乳首を意識させるように舐めていく。
「い、いや...そんな所に触らないで...へ、変な気分になってきちゃう.....こんなの嫌...」
だがオークは哀願に耳を傾ける事無く、舐り責めと花芯の玩弄を同時に進めた。
「..ぅぅ...ぅうッ.....嫌なのにぃ...くすぐったい...変よ.....」
強弱のアクセントを付けながら花芯を嬲るテクニックと、乳首を意識させながらも焦らし続ける作戦に、
花咲く乙女である仁美は何の耐性も持っていなかった。
幼い官能は手練手管によって燃え上がる。
「..ぁ...ぁん.....あッ...あ〜ん.....い、嫌だわ、感じてなんか...ぁん!!.....」
いくら否定しても奇妙な熱病に罹(かか)ったような身体の熱さは否定できなかった。
そしてオークの舌先がついに乳首を捉えると、仁美は一瞬ビクリと体を震わせるのだ。
「んッ!.....はぁぁ〜ん...そ、そこは.....か、感じてなんか...感じてなんか...!!」
神経が集中し別名「上半身のクリトリス」とまで言われる乳首を舐り廻されて彼女は言葉を失う。
まるで軽い麻酔に掛かったような感覚異常に仁美は涙を零(こぼ)した。
(16)へ続く
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11 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:21:32.09 ID:zgyH1DRt0
アナル倶楽部(4)
浣腸男は瑞希の臀部の割れ目に浣腸器の嘴管をあてがい、菊門の方へと撫で上げるように動かしていく。
そして形のいい菊の蕾(つぼみ)の中心部に嘴管を押し当て、ゆっくりと沈めていくのである。
「う・・・」
瑞希は思わず瞼(まぶた)を閉じた。
が、目の前の現実が消滅するというわけでは無かった。
嘴管が菊花の中心に収まると、男はニヤニヤと笑いながら浣腸器の内筒を押し、瑞希の体内に薬液を注入し始める。
腸内の気圧が変わっていくのが、はっきりと判るのに瑞希は不安を覚え、再び目を開く
と、すでに300ccの浣腸液の半分以上が注ぎ込まれた後だった。
「け、けだもの・・・」
彼女は精一杯の反抗の言葉を吐いた。
しかし浣腸男は「人というものは、皆、二本足の獣なのだよ。欲望を充足する為に知恵を絞る。
だからこそ世の中は進歩するのさ。そうは思わんかね?」
と、判ったような判らないような言葉を返してきた。
スポーツ万能でも思慮深い方とは言えない瑞希には反論する言葉が見つからなかった。
そんなやり取りの間に残りの浣腸液の注入も終わり、300ccの魔性の液体は
少女の体内でその威力を発揮し始めた。
激しい腹痛が少女を襲う。
(4)bへ続く
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12 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:22:22.34 ID:zgyH1DRt0
アナル倶楽部(4)b
明るさと健康の化身のような彼女は最早、便意と戦うだけが精一杯の存在になってしまった。
「ふふふ・・・薬が効いてきたようだね。しかし、すぐ出させるわけにはいかない。」
浣腸男は嘴管を引き抜きながら宣告した。
そして仲間の覆面(ふくめん)男から奇妙な風船が付いたゴムホースらしきものを受け取る
と、ずんぐりとした形の先端部分を手早く瑞希の菊門に押し込む。
「ううっ・・」
彼女は圧迫感に声を上げるがそれ程の苦痛は感じない。
どうやら男達は事前にワセリンを塗っておいたらしい。
「これはアナルバルーンと言ってね、無理にでも我慢してもらう為の道具なんだよ。」
ニタニタと笑いながら解説する浣腸男は、ゴムホースの先に付いていた風船状のポンプを握り、
菊門に挿入されたバルーンを膨らませ始めた。
「くっ・・・」
体内で異物が膨らんでいく異様な感覚に、瑞希は思わず苦悶の声を漏らす。
バルーンが菊門の内側一杯に膨らんだのを確認すると浣腸男はポンプの付け根にあるバルブを閉めて作業を完了した。
「これで君は我々が許可するまで絶対に排泄(はいせつ)は出来ないのだ。」
浣腸男が笑う。
(5)へ続く
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13 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:23:31.33 ID:zgyH1DRt0
アナル倶楽部(5)
バルーンで強制的に排泄を禁止された瑞希は、浣腸液の異物反応による腹痛に苦悶の表情を浮かべた。
全身にじっとりと脂汗を浮かべて、唇を噛み締め、瞳を潤(うる)ませている。
「辛そうだね、高瀬くん。人間、辛いだけでは人生を楽しめないだろうな。少し楽しませてやろう。」
浣腸男は勝手な事を言った後、部屋の入口に向かって「おい!メイド!!出番だぞ!!」と怒鳴る。
慌てて部屋に走りこんできた黒いエナメルのメイド服に白いエプロンドレスの少女は、おまるを抱えて、
あたふたと瑞希が拘束されている開脚台へと走りよって来た。
茶色いショートヘアの後(おく)れ毛にピンクのリボンを巻きつけた、その少女の顔に、瑞希は見覚えがあった。
「ち、千紗ちゃん・・・。」
呼びかけられた少女は一瞬ギクリと体を震わせ目線を逸らした。
「まさかこんな所で再開するとは思っていなかっただろう?彼女は今や我々の使用人だ。」
浣腸男は自慢げに言い放つ。
「それに君の所在(しょざい)を教えてくれたのも彼女だしな。」
瑞希は千紗の顔を見て「千紗ちゃん、まさか・・・今のは嘘だっていってよ!」と叫ぶ。
が、千紗は瑞希の顔を直視する事が出来ず、俯いてしまう。
「み、瑞希おねーさん、ごめんなさいです。千紗、どうしてもお金が欲しかったです・・・。」
落涙しながら謝罪する千紗。
「彼女のご両親が経営する印刷所が、また経営難に陥ってね。新規の融資との交換条件で彼女に協力
して貰っているのさ。」
浣腸男が補足説明した。
(5)bへ続く
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14 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:24:24.87 ID:zgyH1DRt0
アナル倶楽部(5)b
「ひ、卑怯よ・・・親孝行な千紗ちゃんの弱みを握って利用するなんて・・・」
強烈な腹痛の下から搾り出すような声で瑞希は浣腸男を毒づいた。
「何とでも言うがいい。世の中は金と権力を握っている人間の自由なのさ。」
せせら笑う浣腸男は
「メイド!このお嬢さんの大事なところをしゃぶってやれ!!」
と千紗に命じた。
千紗は開脚台の前に跪いて、瑞希の股間へ顔を近づけていく。
「千紗ちゃん、やめて!こんな奴等の言う事聞かないで!!」
瑞希は呼びかけたが、ついに千紗の唇が秘裂に触れ、電流が走ったような感覚が瑞希を沈黙させた。
千紗は秘裂に沿って舌先で舐め上げ、瑞希の花芯を捉えると、舌で包み込むように舐り始める。
「!・・・あはっ・・・はぁ・・はぁ・・・」
瑞希は喘ぎ声を上げる事しか出来なかった。
(6)へ続く
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15 :肝井 ◆hC1yo3z59U []:2016/11/14(月) 18:25:15.94 ID:zgyH1DRt0
アナル倶楽部(6)
拘束され、千紗に花芯を舐られ続ける瑞希には自分を守る術すら無かった。
生まれて始めて直面する恥辱と苦痛を伴った官能の高まりが彼女を紅潮させる。
「・・・う・・・うぅぅん・・・はぁ・・はぁ・・・こ、こんな事で・・私・・・違う・・・」
混濁する意識の下から言い訳の言葉を拾い出そうとするが、はっきりとした言葉には成らなかった。
「・・瑞希お姉さん・・・これ、千紗に出来るせめてもの罪滅ぼしです・・・いっぱい感じて下さいです・・」
千紗は舌を休めて瑞希に弁解すると、再び舌を使い始めた。
内側からは浣腸液による強烈な刺激、外側からは舐(ねぶ)り責めと男達の嘗(な)め回すような目線に加えて、正面の
鏡に映った自分自身が責められる恥辱の姿という逃れ様の無い官能の煉獄(れんごく)の中で、瑞希は悶(もだ)え続ける。
「・・はぁ・・はぁ・・・も、もう・・・耐えられない・・・・・んんッ!!」
彼女が絶頂を迎え、軽く気を失っても許される事は無く、千紗による舐り責めは続行された。
「おい、メイド!今度は後ろの穴の周りも、しゃぶってやれよ!!」
男達の誰かから指示が飛び、千紗の舌先が花芯から菊門へと唾液の航跡を描きながら移動する。
瑞希の体内に挿入されたバルーンの付け根にはストッパーと呼ばれる円盤状の部分があり、菊門の
縁を覆ってしまっているのだが、千紗は僅かな隙間から舌先を滑り込ませ、ちろちろと菊の花弁を
舐(な)めるのだった。
思わず菊門を縮める瑞希だが、それ以上の抵抗は出来なかった。
力無く「・・やめて・・・穢(きたな)いよ・・千紗ちゃん・・・」と、呼びかけるのが限界なのである。
「ふふふ・・・感じているところを見ると君のA感覚も、まんざらではなさそうだな。」
浣腸男が瑞希をからかうように話しかけた。
「・・・さ、最低ね・・・あんた達って・・・」
彼女は、すでに焦点の定まらない目で男を睨(にら)もうとするも果たせず、目線を宙に泳がせる。
千紗の舐り責めが、さらなる排泄への刺激になったのか、瑞希の腹痛はさらに悪化し、彼女から理性
を奪い取ろうとしていた。
「・・・く・・苦しいよォ・・・お願い・・・トイレ・・・」
(7)へ続く


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