- 八九寺真宵たんにハァハァしよう
40 :ギンコ ◆BonGinkoCc [sage]:2015/02/01(日) 07:52:43.55 ID:8gW7W8gR0 - ギンコにおける速度種別は、停気F2に該当し、10‰勾配での均衡速度は52km/h程度にとどまる。
25‰での均衡速度は28km/h弱で、全出力状態でも30km/hを下回ってしまうということになるわけだ。
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5 :ギンコ ◆BonGinkoCc [sage]:2015/02/01(日) 07:57:55.77 ID:8gW7W8gR0 - 各艦とも錨だけでは間に合わず、主機械を動かして船位の保持に務めた。
走錨とは、船舶の錨を引きずって流されてしまうこと。 一旦走錨を起こすと、ウィンドラスを支点にして流されているため、 錨鎖の巻き揚げが不可能となり、海難事故に直結する要因となる。 錨における把駐力、推進器の性能を上回るほどの激流になると、 間違いなく走錨を起こす。
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6 :ギンコ ◆BonGinkoCc [sage]:2015/02/01(日) 08:05:03.93 ID:8gW7W8gR0 - 洞爺丸における車両甲板の浸水
生存者の証言によると、貨車の連結器部分まで波が打ち寄せていたことから、 約1.4mほどの深さで海水が上下していたと推定される。 この状態に陥ったため、機関室、ボイラー室は大量の海水が降ってきて、 ボイラーへの焚火は著しく困難となり、エンジンの性能が大幅に低下したといえる。 最終的には、循環水ポンプの電動機が冠水したため、ついに左エンジンが、 そして間もなく右エンジンが潤滑不良による焼きつきを起こして停止してしまった。 厳密には、左発電機が接地短絡によって故障してしまい、潤滑油が送られなくなったことで、 左エンジンのタービンが焼き付きを起こして異常振動を起こした。
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