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CC名無したん
真面目に漫画「カードキャプターさくら」を語ろうぜ

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真面目に漫画「カードキャプターさくら」を語ろうぜ
240 :CC名無したん[sage]:2012/10/09(火) 21:37:50.61 ID:T7jC5Amy0
真面目に語れるスレあったのか
CCさくらのすごいところは魔法少女なのに魔法について悩んだり最終回で魔法と決別しなかったところだと思う
そのそも自分の願望のために魔法使う・違う自分になるために魔法を使うってことがなかった
最終的には魔法がなくても自分の力でなんでもできるというところに落ち着いてしまう魔法少女系の話の中にあって
魔法をつかってかなえたい夢が初めから無く魔法というものが道具ではく仲良し=友達であったために
この物語は様々の人やモノとの出会いの物語となり最終的に魔法を持ったまま物語を終えたもちろん魔法の世界に帰ってもいない
はじめから魔法の必要ない子・望んでいない子が魔法に出会う話であるから成長のために別れる必要もない魔法少女に別の未来をみせた作品だと思う

て書いたけどツバサでは杖を手放してるんだよね(さくらのことだからそのうち素手でつかい出しかねないが)
ここで魔法少女のセオリーどおり魔法との別れを描いてもともと必要としてなかった魔法をわざわざもう必要ないってことを示したのは
もしかしたら最後に小狼とは別れてしまったから魔法を通して出会った彼とのつながりのために魔法が必要になってたのかもね
それで帰ってきたから必要なくなったとでもカードたちは大事友達だから
真面目に漫画「カードキャプターさくら」を語ろうぜ
241 :CC名無したん[sage]:2012/10/09(火) 22:01:00.72 ID:T7jC5Amy0
分割
何年も前のスレに書いてるけど自分のさくらは雪兎に恋してたと思うよ
お父さんと違う好きがあった/全部同じわけじゃない とさくらと雪兎自身が言ってるから
これもCLAMPが昔何かのインタで言ったとおりいつの間にか雪兎よりも小狼への気持ちが大きくなっていたってだけで
雪兎を嫌いになったわけでは無いと思うただそれ以上に好きな人に気づいただけ
最後の審判のときはまだ雪兎の方が好きだったんだけどさくらカード編のどこかで越えたんだろう
それが最初の香港に帰るの?とさみしがってるとき羊の大穴を叩いてるときチョコをポストに入れたときなどの
積み重ねを振り返って思うような演出だからどこでとは断定できないし作者も言って無い
さくらちゃんの一番は僕じゃないからって言葉からして振られる前にはもう越えてたんじゃないかなと勝手に予想
僕じゃなくなるからとは言ってませんしね?これが桃矢や観月先生のような意味不明な預言者なら僕じゃないからでも未来のことを言ってるように聞こえますが
雪兎は自分で見たままのことを言ってることが多いように思います




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