- あずにゃんペロペロ
23 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 01:59:32.56 ID:Qs6uRHLH0 - とっくん!(15)
「あずさだってさぁ〜、澪が悶えてるところオカズにして1本抜いてもらったんだろ〜?やらせてやれよ〜。」 律も傍らから梓を冷(ひ)やかす。 薬で気を失わされた挙句、縛られてもてあそばれ、無理矢理見る事を強要されたわけだから 梓には何の落ち度も無いのだが、羞恥の場面を目撃された澪に気の毒で反論出来なかった。 ただ、やめて欲しいという願いを込めた哀願の目線を律に送るばかりである。 しかし澪はゆっくりと、横たわる梓に体を重ねてくる。 言う事を聞かなければ仕掛けられた重装備が発動する事になっているのだろう。 それに感づいたから梓は抵抗出来なかった。 「梓、なるべく優しくするからね・・・」 左利きである澪は利き腕を自由にする為、右肘を梓の横につき、左手を梓の後頭部に廻しながら、 左膝を梓の右足の外側へ置いて体重を支え、右膝で梓の両内腿を割る形になった。 そしてゆっくりと梓の唇に自らの唇を近付けていく。 (澪先輩.....) 梓は瞳を閉じて恥ずかしさを堪(こら)えようとする。 それを非難するでも無く、澪は唇を重ねた。 熱く、そして柔らかな感触が伝わってくる。 (...まさかこんな事になるなんて.....) 閉じられている梓の眦(まなじり)から熱い涙が零(こぼ)れ落ちた。 澪は慰めるかのように左手で梓の後頭部を撫でながらも、唇を開きディープキスの態勢に入る。 それに気付いた梓も応じて唇を開き始めた。 先程のとは違うが、熱い吐息と共に柔らかな感触が口の中に侵入してくるのを感じ、 今度は梓も舌を絡めにいく。 澪1人に恥を掻(か)かせない為に。 (16)へ続く
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24 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 02:01:44.46 ID:Qs6uRHLH0 - とっくん!(16)
舌と舌の絡み合うこそばゆい感覚を我慢しながら、梓は唯と澪のキスによる感覚の違いが体臭 から来るのではないかと気が付いた。 この際どうでもいい事だが。 澪の右膝は梓の足の付け根に向かって緩やかに移動していく。 足を閉じれば妨げる事も出来るのだろうが、梓には出来なかった。 軽く1分を越えるキスに梓の口元からは自分と澪の唾液が交じり合った液体が溢れ出す。 そして澪の膝の先端が陰部に押し付けられる感触を覚えた梓は、恐る恐る目を開けて澪の顔を見る。 長いストレートの黒髪が美しい先輩は愛(いと)しげな目で梓を見ていた。 (.....澪先輩.....わ、私...体が熱くなってきちゃいました.....) 彼女が感じていたとおり、脈拍は上昇し、肌はバラ色に上気してしまっている。 膝が秘裂を含む陰部全体をグリグリと圧迫刺激し始めると包皮に包まれた花芯も反応してしまい、 じくじくと花蜜が分泌されてくるのを梓も感じた。 この段階になって澪は初めて梓の口から舌を抜き出し、2分以上に渡ったディープキスを 終了して、唾液でベトベトになった梓の口の周りを舐め、さらに首筋へのキスから舌先による 愛撫へと行為を変化させていく。 2人の美しい黒髪はマットレスの上で絡み合い、まるで植物の蔦(つた)のような印象を与える。 澪の左手は梓の後頭部から離れ、小さな肩を撫でながら掌を胸の方へ移動させようとしていた。 右肘も後に下がり梓の上半身を責め易い位置に変わる。 右膝に感じる湿り気で梓の陰部が濡れてきた事を知った澪は、圧迫刺激を継続しながらも 上半身も同時に責めるアイディアを思いつき、実行に移そうとしていたのだ。 が、その時、澪の股間に電気が流れるような衝撃が走った。 (17)へ続く
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25 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 02:04:36.84 ID:Qs6uRHLH0 - とっくん!(17)
「り、律!!ちょっ、ちょっとォ!!」 股間の3箇所にセットされたローターが一挙に作動したのに気が付いた澪は慌てて律の方を振り返り、哀願の目線を送る。 が、「み〜お〜、ダメじゃん?せっかくのスキンシップを途中で止めちゃ。」と笑いながら律は低周波治療器のスイッチを入れた。 これは端末が装着された部分を強い低周波パルスで揉み解(ほぐ)す為に作られた機械なのだが、 その衝撃はまるで電流が駆け抜けたかのようであり、太腿と脇腹に衝撃を受けた澪は堪(たま)らず 梓の体に折り重なるようにして、倒れこむ。 慌てた梓は「せ、先輩!大丈夫ですか!?」 と澪を気遣うが、澪はショックで涙目になっていて、まともに答える事も出来ない。 「動かないと面白くないから、電気ショックだけは止めてやるよ。」 律はようやくスイッチを切ったが、問題の股間に埋め込まれた3つは動き続けている。 「.....。」 澪はショックから立ち直る間も無くローターの振動によって追い上げられていく。 「み、澪先輩、しっかりして下さい・・・。」 梓は心配そうに澪の顔を見上げた。 「どうした〜?梓が寂しがってるじゃん?早く慰めてやれよ〜。」 楽しげにプレイの再開を強要する律。 「やらないと、また電撃だぞ〜?」 治療器のスイッチをひけらかしながら、からかう。 澪は態勢を立て直し、そろそろと梓への愛撫を再開した。 首筋から胸へと舌で嘗め回しながら、右膝で股間の膨らみを圧迫刺激する。 が、ローターが効いている為か、その動きは以前に比べて緩慢な雰囲気だ。 梓が見上げる澪の表情は官能の昂(たか)ぶりを理性で押さえ込む複雑な表情であり、 責められながら責めるという彼女の立場の難しさを表しているかに見える。 (18)へ続く
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26 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 02:07:12.09 ID:Qs6uRHLH0 - とっくん!(18)
(澪先輩...あまり無理しないで.....) 梓は自分の胸辺りで蠢く澪の頭を見ながら心配した。 3点責めを我慢しながら自分と絡む姿を痛々しく思ったのだろう。 澪の舌は既に梓の胸部から乳房に向けて移動し、乳首を中心とした同心円を描くように舐め回している。 股間を責める膝頭も以前に比べて緩慢ではあるが動かされ続け、梓の花芯を刺激する。 その努力が実ったのか、梓の肉体に変化が現われ始めた。 一旦は通常の大きさに萎縮していた乳首が再び屹立し、彼女が性的な興奮状態である事を示してしまったのだ。 目前の変化を目撃した澪は、それが自分の行為の結果であるにも係わらず赤面する。 (あ、梓...私の責めで感じてたんだぁ.....ピンク色の乳首が勃つってエロいよなぁ.....) 直後、何かを思いついたように澪は、恥じらいの根源を包み隠すかのように梓の乳首を口に 含み甘噛みした。 突然の出来事に梓は驚いて一瞬ビクリと体を震わせる。 梓の意識が乳首に集中されたのを見計らって、澪は一転、梓の乳首を舌先で転がすように愛撫する。 軽い痛みから突然のこそばゆさへの変化に梓は驚くも責めの狙いに気付かない。 感じやすい2箇所を同時に責められて思わず燃え上がってしまう。 「...ん〜っ、そ、そこ弱点です...ちょっ、感じちゃいますよ〜.....」 密着させた肌を通じて梓の鼓動と体温の上昇を感じた澪は、ここを先途とばかりに責めを集中しようとした。 が、彼女の背後に立つ律は、これでは話が一方的で面白くないと思ったのか、弱で動かし続けてきた 澪の股間の3点ローターのスイッチを強に入れ替える。 一瞬、梓を責めていた澪の動きが止まり、彼女は股をすぼめてローターの振動に耐えようと、 口に含んでいた梓の乳首を吐き出して顔を歪め、叫ぶ。 「り、律!無理だ!!ローターを止めてくれ!!」 が、願いが聞き入れられる事は無かった。 (19)へ続く
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- さくらたんを馬並み浣腸でお仕置き4
72 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 02:10:06.06 ID:Qs6uRHLH0 - さくらと厳しいお仕置き(63)
知世がエクスタシーの余韻から醒めないうちに、楓が千春を連れて広間へ戻ってきた。 楓はゆずきに「千春ちゃんの方は準備OKよ。知世ちゃんは?」と尋ねる。 「知世さまは・・ご覧の通り、利佳さまに責められて絶頂を経験された直後なのです。」 「あ〜それじゃあ、まだ辛いわねぇ・・・。」 楓は考え込んでしまった。 千春は目の前で、ちぃに抱きかかえられたまま、ぐったりしている知世と、その足元ですすり泣いている 利佳の姿を見て2人の間に何があったのかを推測すると、次は自分にお鉢が廻ってくることを直感して怯える。 が、災難の予感におののく時間は長くは与えられなかった。 楓は最に、さくらを連れて来るように言い、千春を2人の前に引き据えたのだ。 さくらは最に背後から抱きかかえられ、両足を開くように指示される。 「千春ちゃん、さくらちゃんとキスしなさい。」 楓は千春を促す。 苦痛の記憶も生々しい千春は、いやいやながら従うしかなかった。 「さくらちゃん、ごめん・・・」 さくらに顔を近づけていく千春。 「千春ちゃん、気にしないで・・さくら、大丈夫だよ・・・」 さくらにも千春の怯えと困惑が手に取るように判っている為、拒絶は出来なかったが、同性とのキスを度々強要 されて、麻痺していく自分の感覚に懼れを感じるのだった。 そして柔らかな唇が重ね合わされ、2人の少女は恥じらいから瞳を閉じる。 その場面は、かろうじて意識を回復した知世にも目撃された。 (さくらちゃん・・・今度は千春ちゃんと・・・) 知世の心の中に嫉妬の焔が沸き起こる。 さくらと千春のキスは新しい段階へ進められようとしていた。 千春を後ろから支えている楓が、「千春ちゃん、さくらちゃんの口の中へ舌を入れてみて。」 と指示を出したからだ。 千春は顔の角度を変えて口を開けた状態で、さくらの口にぴったりと摺り合わせ、 恐る恐る舌先を入れる。 すぐにさくらの舌に当たり、さくらはピクリと身体を震わせた。 (64)へ続く
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73 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 02:13:26.24 ID:Qs6uRHLH0 - さくらと厳しいお仕置き(64)
さくらは千春のザラザラとした舌先が自分の口の中を這い回る感覚を何に例えればいいのかも判らなかった。 唯、チアリーディング部のチームメイトへの同情と罰への恐怖感が彼女の心を支配していた。 そんなさくらに後ろから支えている最は「さくらちゃんも舌を絡めてあげて。」と指示する。 メイド達の中で最も背が高い最の存在感はさくらを恐れさせるのに十分だった。 さくらは渋々、舌先を伸ばして千春の舌に絡める。 2人の口の間で舌が押し合いへし合いを繰り広げた。 それを傍らから目撃させられている知世は、回復していく意識の中で、自分に対する残酷な仕打ちと受け止めた。 (ああっ・・さくらちゃん・・・千春ちゃんと・・本来なら私が・・・) 押さえきれぬ涙が瞳から溢れ出て頬を伝う。 その様子を見て楓はニヤリと笑った。 (こちらの思惑どおりに考えてくれているのですね・・・) さくらと千春は舌が絡み合うこそばゆい感覚に頬を染め、呼吸を乱し始める。 ディープキスの目的を達したと判断した楓は「千春ちゃん、さくらちゃん、もういいわよ。 舌を抜いてキスを止めて。」と指示する。 千春とさくらは、互いの口から舌を抜いて唇を離す。 肩を上下させて息苦しさを表している。 2人は羞恥心から目線を逸らしてしまう。 「千春ちゃん、さくらちゃんの前に屈んで。」 楓は千春をさくらの股間の前に跪かせる。 キスの興奮からか、さくらの陰部は湿り気を帯び始めていて、千春は同性であるにも関わらず、 淫らなものを感じるのだった。 楓はさくらの秘裂を指差して、「千春ちゃん、ここにキスしてあげて。」と指示する。 千春は顔をのろのろと、さくらの股間へ近付け、秘裂の縁に唇を押し付けた。 「あはぁ・・」 感じてしまったのか、さくらは思わず前のめりになり、最が慌てて支えるのだった。 「次は丁寧に舐めてあげて。」 楓はさくらの反応を見ながら、楽しむかのように千春に指示を出す。 千春はいやいやながら舌先を伸ばして、さくらの花弁を丹念に舐め始める。 さくらの鼓動が早まり、顔が紅潮していく。 (65)へ続く
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74 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 02:16:18.01 ID:Qs6uRHLH0 - さくらと厳しいお仕置き(65)
最も敏感な部分にザラリとした感触がまとわり付いてくる。 ここに囚われた昨日から何回も経験しているのに、決して慣れる事の無い感覚・・・。 まるで全身がとろけて力が抜けていくような・・・。 さくらは最に支えられながら辛うじて立っているのがやっとの状態だった。 彼女の鼓動は高まり、その表情は困惑と恥じらいの入り混じったものへと変貌していく。 「は・・はにゃ〜ん・・・」 少女の乏しい語彙の中から今の気分を表す言葉が漏れ出した。 楓は、さくらの花弁を舐る千春に、さらなる指示を出す。 「千春ちゃん、舌先に意識を集中して。小さなしこりの様に感じる部分を見つけるのよ。」 千春は花弁を舐め分けながら、言われたとおりの小さなしこりを見つける。 「そこを撫でるように舐めてあげて。」 しこりを撫でるように舐め上げると、さくらは内腿を痙攣させた。 「フフ・・見つけたみたいね・・・。丁寧に舐め続けるのよ。」 千春は言われるがままに、花芯を舐め続ける。 さくらの呼吸が荒くなり、その息遣いは千春にも聞こえる程だった。 「あぁ・・ぁぁん・・・ち、千春ちゃん・・・」 たどたどしく友の名を呼ぶさくら。 最に支えられた上半身を捩(よじ)りながら、官能の高まりに悶える。 その様子を傍らから見せられている知世の心には嫉妬と悲しみが湧き上がるのだった。 (さくらちゃん・・・あんなに乱れて・・・本来なら私が・・・なのに・・・) 楓はさくらの限界が近いことを見て取り、千春に新しい指示を出す。 「千春ちゃん、テンポを変えましょう。今度は強く早く舐めてあげて。」 一転して千春は激しく花芯を舐り始める。 既に内股になっている、さくらの両膝が、ガクガクと震えているのが周りからも判った。 「!!」 彼女は声も上げられぬまま絶頂に達し、上半身を崩すのだった。 (66)へ続く
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75 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 02:19:00.01 ID:Qs6uRHLH0 - さくらと厳しいお仕置き(66)
「あらあら、さくらちゃん。こんなに乱れて・・。千春ちゃんも罪つくりねェ・・」 楓は知世の様子を覗いながら笑う。知世は横目で千春を睨みながら何かに耐えている様だった。 楓は千春を立ち上がらせると、ゆずきと位置を交代する。 ゆずきは利佳を連れて右脇へ移動した。 「さあ、今度は知世ちゃんが千春ちゃんを慰める番よ。さっきは千春ちゃんに酷い事したんだから、 お詫びのつもりで丁寧に慰めてあげて。」 楓は千春を後ろ側から支える体勢になり、千春の両足を開かせる。 ちぃは知世を千春の前に立たせ、「さぁ、知世。千春とディープキスする。」と指示した。 知世は千春への嫉妬心と屈辱感から躊躇していたが、ちぃに平手で尻を叩かれ、渋々千春の顔に唇を近づけていく。 知世の顔が視界一杯に広がった直後、千春は唇に熱く柔らかな感触を覚えた。 そして湿り気を帯びたざらつく舌先が千春の唇に触れる。 千春は緩やかに口を広げて舌先を迎え入れた。 知世の舌先は軟体動物のように千春の舌に絡みつく。 千春も舌を伸ばして愛撫に応じる。 お互いの口臭と、こそばゆい感覚が2人の少女の脳裏に広がっていく。 千春は顔を赤らめ、呼吸を荒くし始める。 知世は感覚に飲み込まれまいと懸命に耐えている。 2,3分も続いた頃、ちぃは2人の様子を見てキスを止めさせた。 そして知世を跪かせると、千春の陰部を指差しながら「知世、千春のここ、舐めて。」と告げる。 知世は行為によって変化し始めた自身の心を抑圧しながら、千春の秘裂に顔を近づけていく。 秘裂の内側の花弁は既に花蜜を潤ませ、陰部は湿り気を帯びていた。 知世は舌先を伸ばして花蜜を吸うように花弁に触れる。 その瞬間、千春は小さく身体を震わせた。 舌先は奥から手前に向けて舐め上げる。 「・・・ぁ・・・」 千春が小さく喘いだ。 続いて知世は、ゆっくりと優しく舐める。 「うぅ・・・」 千春は股間に電撃が走るような感覚を覚えた。 反応を得た知世は連続的に舐め続ける。 (67)へ続く
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27 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 19:57:50.51 ID:Qs6uRHLH0 - とっくん!(19)
花芯、深淵、菊門の3箇所に取り付けられたローターが一斉に強の振動に変わった事の衝撃で 澪は梓の体に覆いかぶさったまま動けなくなってしまう。 「!ぁぁあ〜ッ!!.....り、律、お願いだよ!..はァ、はァ.....た、耐えられない...スイッチを、 頼む、スイッチを止めてくれェ!!」 半狂乱になって叫ぶ澪だが、律は底意地悪そうな笑いを浮かべたまま、 澪の様子を観察しているだけで決して助けようとはしない。 「なんでもすぐ出来ちゃったら面白くないじゃん?人生楽しもうぜ〜♪」 堪(たま)りかねてローターをなんとかしようと股間へ手を伸ばしかけると、すかさず電撃が襲い掛かる。 ついに澪は自分の体重をも支えきれなくなり、梓の体にしがみ付いて啜(すす)り泣き始めた。 (み、澪先輩、ちょっとオーバーなんじゃぁ?.....)と思った梓だが、すぐさま澪の涙の訳を知る事になった。 左利きの澪は右肘で体を支え、左手を自由に動かせるように、仰向けに寝かされている梓の体から見て、 右から左方向へ斜めの姿勢で体を重ねているのだが、右膝を梓の股間に差し込む為、梓の右太腿を 跨(また)ぐ形になっていた。 責めに苦しんで、しがみ付いてからは澪の股間が梓の右太腿に密着している。 その澪の股間から突然、熱い液体が溢れて、梓の太腿を濡らす。 (えっ!!まさか、おしっこ!?) 突然の異様な感覚に驚いた梓は慌てて澪の体から離れようともがくが、体格の大きな上級生に しがみ付かれては振り放す事が出来なかった。 「ちょ、ちょっと!澪先輩!!こんな所でお漏らしなんてまずいですよ!!」 すると律は梓の顔を覗きこみ「あ、悪りぃ、悪りぃ。実はそれ、おしっこじゃないんだよ。 梓は知らなかったと思うけどさ〜、澪、潮吹くんだよな〜。」と説明する。 (20)へ続く
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28 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 20:00:54.27 ID:Qs6uRHLH0 - とっくん!(20)
「えっ!?潮??」 梓も高校1年生、雑誌やマンガを通じて、それなりに性に関する知識は持っている筈だったが、 さすがに潮吹きを直接見聞したのは初めてであり、自分が直面している事態と頭の中の知識が結びついていかない。 混乱した表情で律の顔を見上げる。 「Gスポットって聞いたことあると思うけど、潮吹く娘(こ)って、そこを刺激されると簡単に 吹いちゃうんだよね〜♪私が澪のあそこに埋め込んでおいたローターが効いたわけ。」 ああ、それで動きが鈍くなったり、何度も哀願したりしてたのか、と納得する梓。 そんなやり取りの最中にも澪を責める3個のローターはフルパワーで稼動している。 秘裂の前側に貼り付いたローターの威力に彼女の花芯は包皮から顔を覗かせるほど勃起し、 菊門に埋め込まれた1個は強力な疼痛とも便意ともつかない奇妙な感覚で惑乱させる。 その上、深淵に埋め込まれた1個も、男性の前立腺に当たるとも言われるGスポットをしつこく 刺激し、澪に2回目の噴射を迫るのだ。 怒涛の如き官能の渦に澪は意識を保つのが精一杯というところである。 「あ、あずさ〜!わ、私もうダメかも知れない・・・うううっ・・・・・」 泣きじゃくりながら頬を押し付けてくる澪に、梓はどうしていいのか解からず 「せ、先輩、しっかりして下さい!!」と励ます事しか出来ない。 澪は薄れ行く意識の下で再びパンティに手を伸ばそうとする。 ローターを取り去りたいのだろう。 が、それに気付いた律は楽しげに笑いながら低周波治療器のスイッチを入れる。 激しいショックに襲われた澪は意識で肉体をコントロールする事が出来なくなってしまった。 我慢していた2度目の潮が吹き出し、パンティの股間部分の左右から熱い水が溢れ出す。 羞恥と官能が頂点に達したのか、澪は意識を失い、梓の体にもたれかかる。 (21)へ続く
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29 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 20:03:58.25 ID:Qs6uRHLH0 - とっくん!(21)
「おい!澪!!しっかりしろ!」 「澪ちゃん、大丈夫!?」 律と唯は慌てて気絶した澪の体を梓の上から引き起こし、駆けつけた紬と3人で隣のマットレスへと運んだ。 乱れた黒髪をシーツ替わりに横たわるグラマラスなベーシストは全身の肌を赤らめ、肩を上下 させる程、荒々しく呼吸している。 先程の興奮の程を窺(うかが)わせるようだ。 ああ、これが過呼吸と呼ばれる現象なのかもしれない、とぼんやり眺める梓。 すると律は澪の腰からパンティを引き降ろし、深淵に埋め込まれたローターを抜き取ろうと している。 剥き出しにされた澪の陰部には本来、秘裂を覆うべき恥毛が無かった。 大方、律にでも剃られたのかもしれない。 2回も潮を吹いた後の恥丘は水滴がキラキラと光を照り返していて神秘的な雰囲気が漂う。 未(いま)だに意識を回復出来ない澪の深淵から引き出されたローターは、潮とも愛液とも判然としない ベトベトした液体に塗(まみ)れている。 「あ〜こりゃ、完全に逝っちゃってるな〜♪」 律がニヤニヤしながらローターを眺める。 「これだけ出来上がれば十分ですわ〜♪後は私に任せてりっちゃんと唯ちゃんは梓ちゃんを シャワーに連れて行ってあげて。」 紬は2人に指示を出すと、ぐったりと横たわる澪に寄り添うようにマットレスの上に座った。 梓が驚いた事には、紬の股間にいつの間にかシリコン製の張型が付いたバンドが装着されていた。 これが噂に聞いたペニバンと言う奴ではないか、と思っている間に紬は傍らからローションを 取り寄せ、少量を掌に受けると両手に塗(まぶ)し、丹念に張型へ塗(ぬ)りつける。 そして澪の足首を掴んで両足を胴体に向かって大きく「く」の字に曲げ、いわゆる「まんぐり返し」の体位を取らせた。 梓には目の前で展開されている光景が信じられなかった。 (22)へ続く
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30 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 20:07:36.80 ID:Qs6uRHLH0 - とっくん!(22)
唯と律は、唖然としながら目の前で恥辱のポーズを取らされている澪に見とれている梓の様子を見て、 もう少しシャワー室へ連れて行くのを遅らせようとアイコンタクトを取る。 その間にも紬はローションで滑(すべ)りを良くした張型の先端を澪の秘裂に押し付けていく。 何か硬いものが当たっている気配に、ようやく澪は薄目を開けた。 「あら?お目覚め、澪ちゃん。貴女、あんまりよがり過ぎて気を失っていたのよ。もう、あそこも グショグショ。このまんまじゃ生殺しだろうから、今度は私が慰めてあげる。」 紬の語りかけで、自分がどういう状態に置かれているかを、ぼんやりと理解する澪。 まだ澪の花芯と菊門にセットされているローターのスイッチを弱で入れる紬。 黒髪ロングの美しい少女は2箇所の性感帯を同時に責められてビクリと体を震わせる。 が、それはこれから始まる陵辱の序章に過ぎなかった。 「ねえ、澪ちゃん。Gスポットでは少なくとも2回逝ったでしょうから、今度はポルチオで 責めてあげるわ。お腹の力を抜いて。」 金髪に太眉が特徴の令嬢は膝の力で腰を前に突き出し、張型の先端を澪の深淵へと潜り込ませていく。 「ム、ムギ...優しくして.....。」 澪は瞳を潤(うる)ませて哀願した。 梓は言葉も無く2人の行為を見守る事しか出来ない。 愛液とローションの相乗効果かも知れないが、張型は大した抵抗も無くスルスルと澪の肉体へ侵入した。 「うっ、うえっ・・」 成人男性の逸物(いちもつ)より長くて太いそれの侵入は澪の腹圧を急激に上昇させ、 胃袋から口へとガスを逆流、嗚咽(おえつ)させる。 それでも彼女の深淵は長さ17〜8センチ、太さ5センチはあろうかという張型を根元まで飲み込む。 「...ム、ムギぃ...底まで届いてるよ、底まで.....。」 半泣きになりながら澪は訴える。 (23)へ続く
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- さくらたんを馬並み浣腸でお仕置き4
76 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 20:09:22.36 ID:Qs6uRHLH0 - さくらと厳しいお仕置き(67)
千春は身体に電気が走るような衝撃を受けた。 (・・こ・・これって・・・私・・変になっちゃったのかなぁ・・・) 少女の感性は生まれて始めての経験に反応しきれない。 千春の花芯を舌先で嬲り続ける知世の心中には、先程さくらと交わった千春への嫉妬の炎が燃えていた。 (私の・・私のさくらちゃんと・・目の前で・・許せない・・許せないですわ・・千春ちゃん・・・) 怒りの表われか、舌を動かすテンポが速く、激しい。 「あっ、あっ・・と、知世ちゃん・・・私、もうダメだよ・・・」 千春が呻いた。 それを聞いたちぃは、「知世。責めるスピード落とす。」と指示する。 知世は慌てて舐るスピードを落とし、ゆっくり優しい責め方へと変化させた。 すると千春は一息ついたかのように乱れた呼吸を整える。 「はぁ、はぁ・・・どうしようかと思ったよ・・・」 息苦しそうである。 しかし、焦らす様なゆっくりとした責め方は、むしろ千春を限界の方へ押しやる効果をもたらした。 陰部に絡みつく熱く湿った舌が少女を狂わせていく。 (そ、そんなぁ・・何かが・・何かが変だよォ・・・) 千春は荒い呼吸で肩を上下させながら、ガクガクと膝を揺らし、顔を紅潮させながら必死に耐えている。 その様子を見たちぃは、知世に激しく責めるように促した。 知世の舌先は再び激しく花芯を責め嬲る。 未成熟な少女の官能は絶頂に向かって追い上げられていく。 「あはぁぁ・・と、知世ちゃん・・・ダメェ・・」 千春は上半身を反らせ、両足を突っ張りながら、限界点に達して喘いだ。 彼女の脳裏に白い闇が広がり、意識が途絶した。 千春の身体は前方へ崩れ落ちる寸前で、ゆずきに止められる。 少女の経験した始めてのエクスタシーだった。 (68)へ続く
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- さくらたんを馬並み浣腸でお仕置き4
77 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 20:12:59.00 ID:Qs6uRHLH0 - さくらと厳しいお仕置き(68)
千春は上半身を、後ろから支えるゆずきに持たせ掛け、肩を上下させるほどの荒い呼吸を続けている。 「知世様。千春様は絶頂を迎えられたご様子です。精神的なフォローの為にキスして差し上げて下さい。」 ゆずきに呼びかけられた知世は、どうするべきか迷ったが、彼女の背後でゆずきの言葉に呼応するちぃは、 「知世、ゆずきの言う事聞けないの?早くキスする!」と言うが早いか知世の上半身を掴んで無理矢理 立たせると、千春の方へ押しやった。 知世は選択の自由が無い事に精神を打ちのめされながら、憔悴している千春に唇を近づけていく。 「千春ちゃん、大丈夫ですの?顔を・・顔を上げて下さいませ・・・。」 知世の呼びかけにうっすらと瞳を開ける千春。 「と、知世ちゃん・・・私・・・。」 「今はあまり話さない方が・・あの・・私と、その・・キス・・して下さいませんか?」 「え・・・でも・・女の子同士でこんな・・・」 千春は正気に戻り、キスに躊躇した。 「ごめんなさい・・・私達には命令に従うしか道が無いようですの・・・」 知世は千春に目配せで、ゆずきやちぃに強要された行為である事を伝える。 それを見た千春は「・・しかたないんだよね・・・」と言いながら瞳を閉じて唇を窄め、知世を受け入れる 準備を整えるのだった。 知世はゆっくりと唇を重ねた。 柔らかな感触と共に少女特有の甘い乳臭さが口の中に流れ込んでくる。 「ん・・んん・・・」 呼吸の乱れの影響か、千春の鼻腔からくぐもった喘ぎが漏れてきた。 (千春ちゃん・・今は私に総てを委ねて下さいませ・・・) 知世は相手への同情心とは違う、いとおしさが胸の奥から込み上げてくるのを感じた。 (・・・知世ちゃん・・私・・どうすれば・・・) 千春はアブノーマルな世界への怖れと、強要された快感の狭間で自分の感情が揺れ動いているのに気付いたが、 自分では答えを出せそうになかった。 知世は顔の角度をずらし、ディープキスの体勢を作った。 千春もそれに応じて口を開き、知世の舌を迎え入れる。 再び舌を絡め合うキスが始まった。 熱くざらつく舌が互いを求めて絡み合う。 (69)へ続く
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- さくらたんを馬並み浣腸でお仕置き4
78 :肝井 ◆hC1yo3z59U [sage]:2012/05/19(土) 20:15:22.70 ID:Qs6uRHLH0 - さくらと厳しいお仕置き(69)
知世と千春は心の変化に対する焦りからか、激しく求め合った。 その有様を横合いから見学させられるさくらは思わず頬を赤らめる。 (と、知世ちゃんと千春ちゃん、凄い・・・。) 最はさくらの耳元に口を寄せて「君の友達って随分激しいね。知世ちゃん、千春ちゃんを本気で愛し 始めてるんじゃないかな?」と囁く。 (そうかもしれない・・・知世ちゃん、千春ちゃんを好きになったら私の事、忘れちゃうのかなぁ・・・) 親友が自分から離れていってしまう漠然とした不安に囚われるさくら。 キスが始まって2,3分もした頃、ようやく知世は千春から唇を離した。 2人とも顔を紅潮させ、荒く呼吸している。 「ち、千春ちゃん・・・私のキス、如何でしたか?」 「知世ちゃん・・よかった・・とっても気持ちよかったよォ・・・」 2人はまるで恋人のように、うっとりと視線を交わした。 ゆずきは千春の耳元で「千春様。女の悦びを学ばれたのですね・・・」と囁く。 ちぃも「知世。千春喜んでる。恋人同士みたいだった・・・。」と、知世を冷やかした。 そこへ首領が声を掛けた。 「よし、今日のお仕置きはこの辺でいいだろう。そうだ、ゆずき。さくらちゃん 達をお風呂に入れてあげなさい。着ている物は洗濯して保存するように。」 首領の一声でメイド達は少女達の首輪にリードを付け、新たな責め場所になる風呂場へと引き立てていく。 広間を出たさくら達は地下の牢獄へ通じる通路とは逆の方向へと歩かされる。 風呂場の脱衣場の入口は鉄格子の重そうな扉だった。 8人が中へ入ると、最は重い扉を軋ませながら閉じる。 メイド達はここで本来自分が担当していた少女と組み直した。 ちぃはさくら、ゆずきは利佳、楓は知世、最は千春の傍らに立ち、少女達の背中で連結された手枷の 金具を外すと、着ていた制服を自分で脱ぐように指示するのだった。 (70)へ続く
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