- 社会福祉公社技術部さくら板支所 第3分室
699 :家政婦のエッタ[sage]:2012/02/20(月) 22:09:46.21 ID:0okQP0qG0 - ジョゼ「ヘンリエッタ・・・向こうで夕食を作ってくれないか」
ヘンリエッタ「承知しました」 フェルミ「あの子は家政婦の仕事もするのか」 ヘンリエッタ「それは貴方たちが決めることです」 ジョゼ「あー・・・寮で練習しているみたいだけど・・・味は多分期待できない」 ヘンリエッタ「そう信じている人もいます」 エレノラ「監督してきます!」 ヘンリエッタ「結構です。私の仕事ですから」 フェルミ「あの子もあんたが大好きなようだ」 ヘンリエッタ「それは義体だからです。担当官に言いつけられたことをするのが仕事です」 エレノラ「さて、何を作るつもりなの?」 ヘンリエッタ「申し訳ありませんが後ろに立たないでいただけますか」 エレノラ「よし、もっとメニューを増やそう」 ヘンリエッタ「よろしいんですか、そんな悠長なことを仰ってて。先日、お宅の同僚が携帯電話でコソコソ話して いらっしゃいました。うちの相棒は全然鋭くないんだ、あんな女はすぐにクビになるし、と」 エレノラ「いい?『良い仕事ってのは全て・・・』」 ヘンリエッタ「いい加減にしてください。もう私のことは放っておいてください。私は義体として命令されたこと だけをやっていればいいんです」 エレノラ「よし、食材が足りないから買ってこよう」 ヘンリエッタ「それは業務命令でしょうか」 古いネタですが誰もやってなかったので思わず
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