- 今まさに一人で飲んでる人一緒に飲も【コテOK】185
164 :呑んべぇさん[sage]:2014/08/04(月) 12:33:58.96 ID:bmlyoofs - 日本で一番飲まれていたのはキリンラガービールだったが
実はある問題を抱えていた ほろ酔いになった、3〜4杯目辺りになると逆に味がクドくて飲めなくなる、という弱点 居酒屋で「とりあえずビール」というのは、ビールは最初の1〜2杯しか飲まないという事でもある 酔ってきたら、味の薄いチューハイ辺りに移る ここに目をつけたのがアサヒ 3杯目、4杯目でも美味しく飲めるビールを造れば、ラガーの売上を抜けるのではないか? そこでアサヒはシンプルに「ビールの味を薄めれば、良いんじゃないか」という結論を出す 味が薄ければ、3杯目、4杯目もチューハイに移らずに、そのままビールを飲み続けることが 実験の結果分かった ただし、ビールの味を薄めると、よりアルコールの味が強まって美味しくはない 肝心のビールの味でラガーには負ける そこで、大々的にイメージ戦略を行うことにした 味が薄い=ドライ、アルコールの強味=辛口、という言葉を使い、逆に新鮮味を打ち出す CMを垂れ流すことにより、洗脳に近いポジティブさを植え付ける かくして、打倒ラガーを目標に、前代未聞の味の薄いビールの攻勢に打って出る 「洗練されたクリアな味」「辛口」というフレーズは、発売以来使い続けているが ようするに、薄味、アルコール味、という意味である 単に言葉を置き換えただけだ だが、CM垂れ流しによって、日本人はすっかり洗脳されてしまい アサヒはまんまとラガーの売上を抜くことに成功した
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