トップページ > 裁判員制度 > 2015年10月26日 > YqzXxH8B

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十二人の怒れる名無しさん
死刑=野蛮残酷 終身刑=理性的 みたいな風潮 [転載禁止]©2ch.net

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死刑=野蛮残酷 終身刑=理性的 みたいな風潮 [転載禁止]©2ch.net
17 :十二人の怒れる名無しさん[sage]:2015/10/26(月) 11:31:30.80 ID:YqzXxH8B
「死刑存廃論」と一括りにして存置論と廃止論が対等であるかのようによく誤解されるが、
その中身はひたすら廃止論同士の足の引っ張り合いであり、事実上存置論の出てくる幕が無い。

共通の敵がいることでまとまっているように見えるが、敵がいないところでは分裂を繰り返すだけの
主体性のない民主党のような烏合の衆が、廃止派の実体。
理論自体もすでに時代遅れ。
死刑=野蛮残酷 終身刑=理性的 みたいな風潮 [転載禁止]©2ch.net
18 :十二人の怒れる名無しさん[sage]:2015/10/26(月) 14:58:30.06 ID:YqzXxH8B
廃止論者とは、論理的に廃止すべきであり、かつ漠然と「いつか」ではなく、現状で現実可能な具体的なプランを立てられる、とする者を言う。
理由は、他人にとって重要なのは現実に発する行動であり、理想を持つだけなら実現不可能だろうと自由だから。

大抵の死刑容認論者も、死刑が良くないと思う「気持ち」ではなく、
現実に廃止しようとする「行動」としての不合理や力押しに反対している。

最初にそこのところをはっきりしないと、自分は相手の「現実の手法」に反論しているのに、
相手は「理想・正論」にケチをつけられたと思い込む、という誤解
(あるいは紛らわしい事を利用した恣意的ミスリード)が頻繁に起き、
必ず議論が混乱することになる。


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