- 【出世&復活】電波人間タックル PART-5
194 :第30話 ◆4esfMXj44o [sage]:2011/03/20(日) 20:11:01.40 ID:Lr6tYryT - 電波人間タックル「さようならタックル! 最後の活躍!!」(Stronger ver.)
5(Stronger&Tackle) 「い、いけない」 筆舌に尽くし難い苦悶に、身も心も朦朧と消尽していくなか、あろうことか、 次第に性感だけが敏感に研ぎ澄まされていく。 「お願い、昂まらないで」 幾重にも込み上げてくる快感を、信じ難い強固な意志で抑え込もうとする。 「こんなところを、見られては……」 「モット見セテ貰ウヨ、アノ男モ見ツメテイルシ、キッヒッヒ」 「な……」 ドクターケイトの鋭い爪がミニスカートの前部を縦長く切り割き、無造作に たくし上げて、身体に密着したローカットな赤いインナーウェアを露出させる。 タックルの新たな危機に、思わずズームを使ってしまうストロンガー。 インナーはミニスカートのような光沢はなく、使い込まれて僅かに色褪せては いるものの、綺麗な赤色である。 生地越しに、柔らかな恥丘の盛り上がり、控えめな裂け目が薄らと覗え、艶かしい。 「ひどい…… わたしの、大切な……」 魔女が視姦している。股間に貼り付くインナー越しに陰唇が覗いているかのように 錯覚してしまう程に。 (あれが…… ユリ子の……) 息を呑み、悲嘆のヒロインを凝視するストロンガーの背にも、じっとりと汗が 滲んでいる。 魔女の瘴気が、辺りに繁茂する草木を枯らす。不浄な燐粉が毀れ、降り注いでいる。 嫌な呼気がかかる。顔が近づいている。染みの匂いを嗅いでいるようだ。 鋭敏な嗅覚が、蒸れて饐えた匂いのなかから、淡く、かぐわしい香気を嗅ぎ分ける。 「そんな…… ぁぁ……」 ストロンガーが見ている…… 霰もないこの姿を…… そう思うだけで、嘗て無い物凄まじい羞恥に、この身が切り刻まれる。
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