- 【ロボカップ】LEGO Mindstorms 2凸【ロボコン】
1 :メカ名無しさん[]:2011/02/17(木) 19:49:46 ID:AsDAJKjK - LEGO Mindstormsについて語りましょう。
Mindstormsでロボコンやロボカップに参加したいけど、分からない事が色々ある人や、 既に参加している人で、Tips等について話したい人、等が参加してくれると有りがたいです。 ロゴコンやロボカップへの参加に関係なく、Mindstormsを新しく始めたい・間もない人に、 Mindstormsの素晴らしい世界を教えてあげたり、 もっとのめり込みたい人の交流の場に出来たらと思っています。 ・以前のスレッドは、ロボット技術板のサーバーが落ちた時に一緒に無くなってますので、 過去レスの記載はしません。 ・おもちゃ板のLEGOスレッドでは、住人の関心がMindstormsには無いのでこちらで立てました。 日本語版の公式HP(既にNXT用のみ、RCX以前はサポート対象外) http://www.legoeducation.jp/mindstorms/ 2010.10現在、最新のNXT2.0の日本語版は教育用のみ、LEGO Japanは玩具用NXT2.0(英語版)を サポートしてません。 英語版の公式HP(NXT用のみ、RCX以前はサポート対象外) http://mindstorms.lego.com/en-us/Overview/NXTreme.aspx 英語版のサポートを希望する場合は、こちらのサポートを使います。 英語版サポートページ(NXT用) file:///C:/Program%20Files/LEGO%20Software/LEGO%20MINDSTORMS%20NXT/engine/EditorVIs/Help%20Content/Full%20Help/start.htm Q1 マインドストームって色んなのが有るけど、どう違うの? A1 概要:最新NXT(ver1.0, 2.0)、RIS(ver1.0, 1.5, 2.0)、SCOUT、極簡易版microSCOUTまで様々。 ●NXT(バージョン1.0, 2.0)・・・白いやつ ・入力4ポート、出力3ポート。(ポート数の機器を接続できる) ・モーターがサーボモーターになって、パワー・回転角度など細かいコントロールが出来る 様になった。 ・その代わり、モーターが大きくなったので、形を作る上での制約が多い。 ・センサーがより高度なものになった。 標準装備:超音波センサー(壁までの距離測定)、タッチセンサー(押しボタン)、 光センサー(明るさ、NXT2.0教育用まで)、カラーセンサー(明るさ・色 共に検地、NXT2.0玩具用で新しく装備)、サウンドセンサー(音の大きさ、 NXT2.0教育用まで=玩具用では無い) 別途購入:方位センサー(0〜359°を測定)、加速度センサー、ジャイロセンサー(傾きの 変化を測定)等 ・CPUが32bitになって、より高度・高速な演算が可能になった。 ・LEGOらしい凹凸のブロックの組合を基本的には使わず、LEGO Technicシリーズの「穴にペグを はめてゆく方法」での組立てになる。 ・各ポートに接続するケーブルが6芯とゴツクなったので、ケーブルの取回しが辛い。 短いケーブルや、柔らかいケーブルがサードパーティーで売られている。 ●RCX(バージョン1.0, 1.5, 2.0)・・・黄色いやつ(RIS: Robotics Invention System) ・入力3ポート、出力3ポート。 ・LEGOらしい凹凸のブロックと、LEGO Technicシリーズと共通の穴にペグを刺す方法等 様々な造形ができるので、現役にしている人も多い。 ・既に廃盤なっているのでサポートは無い。 ・小さなプログラムで、処理速度は8bitCPUと遅いが省電力で電池長持ち。 ●SCOUT・・・青いやつ(RDS: Robotics Discovery Set) ・RCXの簡易版。 ・入力2ポート+内臓光センサー、出力2ポート。 ・パソコンが無くても、SCOUT本体でプログラムを組める。 ・RCXと同じ赤外線タワーを別途購入して、パソコンでプログラムを組むことも出来る。 パソコンで制御用プログラムを作れるソフトは別途用意。 ●microSCOUT・・・更に簡易版の白いやつ。R2-D2等StarWarsもののキットで使われていた。 ・入力内臓光センサー、出力内臓モーター各1。
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