- 復活の日 5日目
468 :この子の名無しのお祝いに[sage]:2020/04/02(木) 00:31:39.61 ID:tDnxFbj9 - しかし、『復活の日』の海外版題名が "VIRUS" って、
いくらハリウッドでは簡潔明快なタイトルが好まれ、しかも直訳の "Day of Resurrection" ではキリスト教圏的には意味が重すぎるとはいえ、 もうちょっと何とかならなかったのかとは思う。まぁうまい代案も思いつかないけどね。
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- 復活の日 5日目
491 :この子の名無しのお祝いに[sage]:2020/04/02(木) 09:53:27.06 ID:tDnxFbj9 - >>480
描写というか地の文ね。なにしろ原作では吉住の南北アメリカ大陸縦断約1万キロメートルの行程は 文庫本2ページ程度で片付けられてるので、描写というほどの詳しい記述は無い。 以下、該当するあたりを引用。 |(前略)どうにか夏のさかりには、テキサスのはずれまで来ていた。日にやけ、ガリガリに痩せこけた男は、 |ここで病気になり、長い間一軒の家の中で苦しんでいた。――夏の終りになると、男はまたつぶやいた。 |「俺は南へ行くんだ……」 | 熱にうかされたような、その眼には、とうの昔に正気がうせていた。――それでも彼は歩きつづけた。 | その年の冬、彼はパナマ地峡で死ぬほどの病気になった。苦しみがおそってくると、彼は手ばなしで涙をながし、 |ただ力なく、「ああ……ああ……」というばかりだった。 | パナマ運河をどう横ぎったのか、翌年の春、彼はもとコロンビアとよばれていた国の海岸を歩いていた。――だがそこから先、(後略) こんな感じ。
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502 :この子の名無しのお祝いに[sage]:2020/04/02(木) 13:09:12.96 ID:tDnxFbj9 - >>495
原作出版当時(1964年)にはまだパナマ運河に橋は架かっていなかったんじゃないかな、 と思ったけど、調べてみたらアメリカ橋が1962年に開通していた。 >>501 1980年の話ですからね。東京の死者1000万というのは、つまりほぼ全人口が死んだということ。
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