- 【勝新太郎 版】座頭市シリーズ総合スレ ★2
255 :この子の名無しのお祝いに[]:2019/12/10(火) 17:03:38.48 ID:I5VC4ccO - 座頭市千両首では忠治が老け過ぎていたかもしれない。
ただ時代劇の約束事を見せてくれた。 円蔵や浅太郎などの僅かに残った子分達と共に赤城山に立てこもる落ちぶれた忠治、 捕り方の御用御用の御用提灯、山に張めぐられ触れると音のする (カランといったか)捕り物用具や、馬子が引く馬、市が腰掛ける千両箱の 場面なんかは鍋島の猫騒動(碁盤の上に生首が乗っている)のシーンを 想わせてくれた。八木節も効果的に使われていたんじゃないかな。
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162 :この子の名無しのお祝いに[]:2019/12/10(火) 18:57:38.45 ID:I5VC4ccO - テレビの悪の紋章は良かった。昭和40年の作品だ。
天地さんのと、映画では一年前の山崎努のがあるが実は両方良かった。 テレビでは半年ほど連続ドラマで浪人2年目のオレはずっと観ていた。 いつも古臭いコートを着て歩く天地さん、記憶に残るね。 最後の美川陽一郎元警察官のセリフ、 「キミの背中には悪人の紋章が張り付いている、ベッタリとね」。 外へ出たら一陣の風と共に男は居なかった。 いいねえ。 映画では大阪志郎で勿論これもいい。
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