トップページ > 懐かし邦画 > 2013年11月09日 > T1qbxcnD

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この子の名無しのお祝いに
男はつらいよ Part19

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男はつらいよ Part19
241 :この子の名無しのお祝いに[sage]:2013/11/09(土) 15:04:41.27 ID:T1qbxcnD
>>239
1作目のさくら限定なら、同意
男はつらいよ Part19
248 :この子の名無しのお祝いに[sage]:2013/11/09(土) 15:13:31.14 ID:T1qbxcnD
>>242
諸行無常
男はつらいよ Part19
250 :この子の名無しのお祝いに[sage]:2013/11/09(土) 15:17:16.67 ID:T1qbxcnD
「今昔物語と言ってね」
「こんにゃくの作り方でも書いてあるの?」
「これは、昔の日本人の暮らしを書いた本でね、たとえば、ある所に、君のように二枚目で、女にもてる男がいた」
「へへ、二枚目だなんて言われると困っちゃう」
「ところが、この世のものとも思えぬ美人がこの男の前に現れた。男はたちまち恋に陥って、苦心惨澹の挙句、その美女をものにした」
「結婚しちゃったんだろ、うまくやりやがったなあ、それで」
「可哀想にね、その美しい妻は一年も経たないうちに病を得て死んでしまったんだ」
「へえ、だけどそいつ二枚目だから、半年もしないうちにまたいい女が出てきてくっついた」
「いや、この男はね、君のような浮気者じゃぁないんだ」「……」
「三月経ち、半年経つが、男はどうしても美しい妻の面影を忘れることができない。どうにもこうにも我慢ができなくなって、
ある日妻の墓場へ行って、棺を掘り起こした。しかし、男が見たものは、美しい妻の顔とは似ても似つかぬ、腐り果てた肉の塊だった。
男は、この世の無情を感じて、頭を丸めて仏門に入り、一生仏に仕えて暮らしたということだ。」


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