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26 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2016/01/05(火) 21:48:12.18 ID:tUvK1jVZ0 - 記者ノート
’15年末ワイド 実践者にはなれないが… /熊本 http://mainichi.jp/articles/20151226/ddl/k43/070/304000c 毎日新聞2015年12月26日 地方版 熊本県 コラム オピニオン 思いがけない妊娠に悩む女性への支援について学ぶ研修会が先日、広島市で開かれた。 その中で、ドイツの先進事例を紹介した千葉経済大短期大学部の柏木恭典准教授が呼びかけた「専門家ではなく、実践者として生きよう」との言葉が印象に残った。 柏木准教授によると、ドイツには、熊本市の慈恵病院が運営する「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」のモデルとなった「ベビークラッペ」があり、親が育てられない赤ちゃんを匿名で受け入れている。 その他にも匿名のまま医療機関で出産する「匿名出産」、 相談機関に実名を明かした上で仮名を使って医療機関で出産できる「内密出産制度」などさまざまな支援策がある。 中でも内密出産制度は、子供が16歳になれば母親の身元を知る選択肢を与えられるため、匿名性確保と出自を知る権利に配慮した新たな取り組みとして注目される。 厚生労働省によると、2003年7月〜13年3月に国内で虐待死した子供は546人。このうち111人が生後1カ月未満で死亡し、その約7割の背景に「望まない妊娠」があるという。 こうした現状を踏まえて日本でも支援の輪は少しずつ広がり、自治体や助産院、NPOなどが運営する相談窓口は増加。 今年4月には全国の相談窓口をつなぐ「全国妊娠SOSネットワーク連絡会議(全妊ネット)」が設立された。 年の瀬が迫る今も、誰にも言えないまま妊娠の悩みを抱えた女性がどこかにいるはずだ。 柏木准教授の話を聞きながら、一記者でしかない私は「実践者」にはなれないが、少しでも彼女らに寄り添う記事を書き続けたい、と強く思った。【井川加菜美】
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27 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2016/01/05(火) 23:16:36.52 ID:tUvK1jVZ0 - 仮に「内密出産制度」を日本でやるなら、16歳でなく15歳になるかな?
普通養子が親の許可なく(未成年は裁判所の許可が必要)できる年齢が15歳だから
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