- ★日教組を語ろう★
688 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/12/19(土) 20:09:18.35 ID:D/WsIMNL0 - >>687のつづき
異物混入で給食延期 牛乳140万個分、宙に浮く http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151219-00000008-kobenext-l28 神戸市教育委員会によると、生徒に牛乳を提供する「ミルク給食」は1964年に始まった。 事業主体の「兵庫県牛乳協会」(神戸市中央区)が調達と各校への配送を担当。弁当の時間に1パック53円(2015年度)で希望者に配り、 生徒全体の3割程度が利用していた。 同市教委は市立中学全校で今年11月、主食とおかず、牛乳がセットとなった「完全給食」の導入を計画。 しかし、昨年11月から先行実施していた市内7区の一部校でご飯やおかずに毛髪などの混入が相次ぎ、全校実施を来年春以降に延期する方針を決めた。 給食が停止された7区では、牛乳の提供も10月末で止まった。同協会は牛乳単体の継続を同市教委に申し入れたが、回答は「完全給食の再開まで待ってほしい」。 同協会によると、業者の過剰生産はなかったが、来年3月までに約140万パック(約28万リットル)が“キャンセル”になる見通しという。 同市教委によると、ミルク給食の申し込みは、年度当初に1年分を一括して受け付けるのが通例。 15年度は完全給食導入を見越して10月末で区切っていたといい、担当者は「あらためて希望者を募るのは、事務的負担が大きすぎる」と話す。 一方、同協会は「牛乳の提供は、子どもたちの適切な栄養摂取と酪農振興を兼ねた農林水産省の補助事業。関係のない異物混入問題で中断されるのは…」と困惑を隠せない。 事業を担当する県畜産課とともに、引き続き市教委に提供再開を求めていく方針という。 【神戸市の中学校給食の異物混入問題】 昨年11月に神戸市立中学33校で先行導入した「完全給食」で、今年7月までにご飯とおかずに86件の異物混入があったことが10月に判明。 同市教委は調理・配送を委託した2業者のうち、異物混入の約9割を占めた業者が担当する市内7区の27校で給食を停止し、11月に予定していた全校導入を延期した。 同市教委は有識者会議を設置し、再発防止策の検討を開始。東灘、西の2区では予定通り全中学校で給食を実施している。
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