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名無しさん@お腹いっぱい。
★ドロボー★ 松山市の精神科病院 ★アル中★

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276 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/04/11(土) 17:17:28.07 ID:F3AD4oFE0
1.統合失調症に対する抗精神病薬の使用を調べたCATIE試験では、患者1,432人のうち74%が割り付けられた薬剤の摂取を18ヶ月以内にやめていた。
その主な理由は薬剤の「耐え難い副作用」、あるいは薬剤が「効かなかった」ことにあった。
また非定型抗精神病薬が標準的な抗精神病薬より良い結果を生むこともなかった。
2. 早期発症型統合失調症 (精神分裂症) スペクトラム障害のある10代の若者を対象としたTEOSS研究において、抗精神病薬に反応し、1年間うまく薬剤の服用を続けることができたのは、最初のコホート集団のわずか12%に過ぎなかった。
3.パーム・ビーチ・ポスト紙 ( Palm Beach Post) が5月にシリーズで取り上げた注目すべき記事は、
フロリダ州の青少年司法局が抗精神病薬を少年院などに文字通り垂れ流し、連邦政府の監督機関が何があっても承認しないようなことを理由に、「日常的に」入所者の若者にばら撒いていたことをあばいた。
それも信じがたいほどの数なのだ。「例えば2007年には、イブプロフェン (ありふれた解熱、鎮痛、抗炎症薬) の2倍もの量のセロクエルを青少年司法局が購入。
2年間でトータルで326,081錠ものセロクエル、アビリファイ、リスパダール、その他抗精神病薬を州少年院や児童施設で使用するために購入・・・
つまり、これら施設の合計収容人数が2,300人であることを考えれば、2年間、毎日休みなく446錠が少年院や矯正プログラムを受ける少年、少女たちに配られていた計算である」。
さらに同紙がつかんだのは、「過去5年に青少年司法局と契約を結んでいた精神科医の3人に1人は、抗精神病薬メーカーである製薬企業から講演謝礼金を受け取っていた」という事実であった。
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277 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/04/11(土) 17:18:48.63 ID:F3AD4oFE0
4.米国で急速に増加している抗精神病薬の投与が患者の脳の委縮に関連していることが新たな研究から判明し、こうした処方薬に対する新たな疑問がもたれている。
この研究は14年にわたって行われ、新たに統合失調症と診断された患者の脳を定期的にスキャンし、全体積と脳の主構成部位を測定。
調査を行ったアイオワ大学カーバー医学校 (University of Iowa’s Carver College of Medicine) の研究者らは、こうしたスキャンをそれぞれの被験者に年2回から5回行い、
精神病患者、特に妄想的な思考、幻覚および認知障害のある統合失調症患者の脳が、正常な精神状態にある人に比べて小さいことが長期間認められる原因を追究。
最も脳質量の減少が大きかったのは、「集中的」に抗精神病薬の薬物治療を受けた患者、つまり最も長期的かつ最大用量の投薬を受けた患者であることが判明。
精神症状の重症度、違法薬物、アルコールなどの乱用度よりも抗精神病薬による薬物治療の「集中度」のほうが、はるかに強力な脳質量減少の予測因子であることを研究者は発見した。
容積の減少は脳の随所に見られ、脳の異種領域や左右脳半球間の伝達経路を形成する結合"白質"、また脳葉のほとんどを構成する脳細胞の密集した塊である灰白質でも起きていた。
5.イリノイ医科大学のマーチン・ハロウ (Martin Harrow) が1980年代から追跡調査を始め、2007年に発表した統合失調症患者群の15年転帰にまつわる研究がある(2)。
抗精神病薬の服用がなかった患者の40%が15年の終わりに回復していたのに対し、服用していた患者では5%であった。
またハロウは、それよりも軽度な精神障害の患者についても報告しているのだが、やはり同じように抗精神病薬を服用していない患者の方が、はるかに状態が良かったのである。
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278 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/04/11(土) 17:19:56.50 ID:F3AD4oFE0
6. ソラジン(クロルプロマジン)登場前と登場後の、5年転帰の比較
『2つの5年追跡調査の比較』Bockoven, J. American Journal of Psychiatry 132 (1975): 796-801.
概略:ボストンの精神科医、Sanbourne Bockoven と Harry Solomon による薬物治療が始まる前と始まった後の時代での再発率の比較研究において、薬物治療が始まる前の時代ほうが良かったことが判明。
1947年にボストン精神病院で治療を受けた患者の47%が退院5年後時点において再発がなく、76%は追跡調査期間終了時に地域での社会生活がうまく行われていた。
対照的に1967年にボストン・コミュニティー・ヘルス・センターにおいて薬物治療を受けた患者のうち、その後5年間再発がなかったのは31%で、1947年の患者集団よりも全体としては福祉などの"社会的依存"がはるかに高かった。
また、1940年代と1950年代のはじめのニューヨーク精神病院での再発率をレビューした他の研究者らも同様の報告をしており、
退院した統合失調症患者のおおよそ50%は追跡調査期間中も長期にわたり継続して良い状態を保ち、これは神経遮断薬を使った転帰よりも顕著に優れていると報告している。
7 ソテリア・プロジェクト
概略:1970年代、米国国立精神保健研究所の統合失調症研究部門で局長を務めるローレン・モッシャー(Loren Mosher)が行った実験。
抗精神病薬剤の使用を少量にとどめた家庭的な環境(ソテリア)の中で行う治療と、病院内で行われる従来の治療との比較研究。
2年後、ソテリアの患者は従来の抗精神病薬で治療を受けた患者に比べ、「精神病理学スコアーが低く、(病院への)再入院が少なく、また全体的適応性も良好」であった。
プログラムを終え、その後も神経遮断薬を服用せずに2年のうちに再発したのはソテリア・ハウスで薬剤を使わない治療を受けた患者ではわずかに31%であった。
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279 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/04/11(土) 17:21:22.84 ID:F3AD4oFE0
8. 『統合失調症: 異文化における予兆と罹患率、そして経過』Jablensky, A. Psychological Medicine, supplement 20 (1992):1-95.
概略:「重度精神障害の転帰決定要因」と題されたWHOによるこの種の調査としては2度目のもの。10ヶ国、1379人の患者を対象とし、『統合失調症に関する国際的予備調査』のひとつの追跡調査としてデザインされた。
調査対象となったのは初回エピソード患者で、うち86%が発症1年以内であった。
結果は1度目の調査を確認するかたちとなり、2年転帰は途上国の患者のほうがはるかに良かった。
大まかには、途上国(インド、ナイジェリア、コロンビア)の患者は、37%が一度の精神病エピソードを経験しただけで、のちに全快。
26.7%は2回もしくはそれ以上の回数で精神病エピソードを経験していたが、それでも2年の終了時には"完全寛解"していた。
つまり、途上国では患者の63.7%が2年の終了時にはかなり良い状態にあったことになる。
それに比べてアメリカやその他の先進国6ヶ国では、2年の終了時にかなり良い状態にあったとされる患者は、わずかに36.9%であった。
研究者はこのように結論する−「先進国にいるということが、完全寛解に至らない強力な予知因子である。」
WHO の研究者はこの転帰の違いを説明できる変数を確定していないが、途上国では継続的に神経遮断薬による維持療法を受けていたのはわずかに15.9%であったのに対して、
アメリカやその他の先進国では61%の患者が神経遮断薬による維持療法を受けていたことを指摘している。
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280 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/04/11(土) 17:22:09.35 ID:F3AD4oFE0
9.2009年10月27日、アメリカ医学界で最も権威のある学会誌とされ、マスコミの注目度も高いJAMA誌において、
「Cardiometabolic Risk of Second-Generation Antipsychotic Medications During First-Time Use in Children and Adolescents−子供や若者における第二世代抗精神病薬の初回使用における肥満心代謝異常リスク」
と題された強力な研究論文が発表され、成人に投与した場合に比べ、はるかに短期間かつ高率で激肥りを起こすことが明らかとなりました。
ジプレキサ 平均体重増加 8.5キロ BMI値 +3ポイント (3ヶ月)
セロクエル 平均体重増加 6.0キロ BMI値 +2.12ポイント (3ヶ月)
リスパダール 平均体重増加 5.3キロ BMI値 +1.92ポイント (3ヶ月)
アビリファイ 平均体重増加 4.4キロ BMI値 +1.67ポイント (3ヶ月)
血糖値の平均上昇 ジプレキサ 3.14 mgs/dl 、セロクエル 2.64 mgs/dl
コレステロールの平均上昇 ジプレキサ 15.585 mgs/dl, セロクエル 9.05 mgs/dl
比較対象グループ(投薬による治療なし) 変化なし
10. "Early intervention for psychosis"
◎ オランザピンにベネフィットはない
◎ 認知行動療法 (CBT) にベネフィットはない
◎ リスペドリン + CBT + 専門チーム(早期介入多職種連携チーム/アウトリーチ)にベネフィットはない (12ヶ月)
◎ 自殺傾向のための認知行動療法に効果はない
◎ 家族療法 + 専門チームの介入は再発に影響しない
◎ 専門チームの介入は平均入院日数に影響しない
Max Marshall1,*, John Rathbone2Editorial Group: Cochrane
Published Online: 15 JUN 2011
Assessed as up-to-date: 3 JUN 2009


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