- 【御三家】和歌山県part3【隠国】
108 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2015/02/26(木) 04:36:56.94 ID:E5LcgkFl0 - 四角い天部の西側にAとして寺裏という地域があります。天部は穢多村ですが、寺裏は非人小屋地区です。
穢多村に隣接して非人小屋地区ができるというのは、他にもいろいろ例がありまして七条(崇仁地区)もそうです。 天部村の場合、役人村として四座雑色という所の支配をうけていますが、寺裏は岡崎の悲田院の年寄の支配をうけていました。 天部の氏神は大将軍神社ですが、寺裏の場合は祇園社の氏子で、宗門も天部は浄土真宗ですが、寺裏は浄土宗です。 柳原庄の中に本郷というのがあって、そして別に六条村、七条裏(旧名水車)、八条上(旧称銭座跡)、 小稲荷(旧六条村の大西組)が一緒になって柳原庄(崇仁地区)といわれるということです。 そして江戸時代は支配関係も別々でしたので、あまり交流のなかったのが七条裏でした。水車というところです。 江戸時代、非人の地域でした。ここを支配しているのは悲田院で、支配関係も違っていました。
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