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808 :ビギナー ◆09SquFN9wU []:2014/12/12(金) 22:54:47.45 ID:eXyQ3cdN0 - >>787
エタとヒニンは区別下さい。 また、広島藩史(広島県庁所所蔵)に代表されるように、エタ村とカワタ村とは区分されてます。 カワタが下級武士ということです。村の警護や死牛馬の処理の特権を持ってました(当然、納税の義務がありません)
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809 :ビギナー ◆09SquFN9wU []:2014/12/12(金) 22:56:40.73 ID:eXyQ3cdN0 - カワタの藩おかかえ武士としての技術を貼り付けます。
「カワタの職業技術」。 死牛馬は放っておけば、自然に返ります。(疫病にもなりかねませんが)カワタはそれを文明に利用する技術(リサイクル?)をもっていたと思います。 骨や爪はそろばんの桁、櫛、装飾品など。 毛や尾は和紙作りのすのこ、筆。 脂肪は蝋燭材、油。 血液や内臓は薬品 毛皮は武具、太鼓、武具 骨と皮は煮詰めてニカワ 寺や神社に残る日本画はニカワが接着剤に使ってるため保存できてます。西洋の油絵に匹敵すると言う方もいます。 しかし、今の日本では「ニカワ絵」の歴史についてあまり語られていません。日本の精神史にとって無視されてます。 牛の皮を使った和太鼓は、ほとんど部落で作られてますし、その演奏は国際的に好評です。これもカワタの歴史と技術の賜物では? また、杉田玄白「解体新書」に基づく、日本人初の人体解剖はカワタが行い、殆どの臓器を言い当てたといいます。・・・・「蘭学事始」より
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810 :ビギナー ◆09SquFN9wU []:2014/12/12(金) 23:09:31.31 ID:eXyQ3cdN0 - 水平社は、いろんな方の集まりであり、エタにひとくくりにするには無理があります。
たとえば、歌舞伎役者?坊主?は医者? カワタは、維新後特権を奪われます。死牛馬の処理や、村の警護(警察もっと上の武士の食いぶち)ははく奪されます。 しかし、納税だけは厳しくされますが、、、職をはく奪されれば納税もできません。 維新後、職もなく納税すらできません、、、また江戸期、百姓に権力をふるっていた(これは藩の汚れ役)こともあり 藩主は華族としてのこり、カワタは百姓から逆差別の対象となります。 明治維新は藩主は生き延び、、、下級武士は切り捨てられた歴史です。 カワタ(エタとは相違します)の歴史です。
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812 :ビギナー ◆09SquFN9wU []:2014/12/12(金) 23:24:49.31 ID:eXyQ3cdN0 - 皮革等は技術も当然必要であり、文明開化で食肉文化が西洋からもたらされます。
しかし死牛馬の特権は剥奪されてますので、百姓から高い値で買わされたりします。 百姓も畜産により財をなす方も出現しますが、処理理はカワタに任せるしかありません。 需要と供給のバランスからカワタは職業技術もない困窮したエタ村に下請け的な仕事も廻しています。
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813 :ビギナー ◆09SquFN9wU []:2014/12/12(金) 23:35:15.35 ID:eXyQ3cdN0 - 皮のなめしは比較的単純労働ですので、カワタはエタ村に任せます。
そこへ、西洋文化の皮靴もあいまりエタ村は靴作りでも生計をなす事となります。 エタとカワタはあきらかに違いますが、維新後の被差別部落と言うことではまとまりますが、、、
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