- 部落と祭礼
53 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/09/30(火) 13:15:46.40 ID:y6PcU7de0 - 苗村神社 三十三年式年大祭
http://www.rmc.ne.jp/dragon-kanko/namura-jinjya/event/33nen.html 2014/10/11(土)〜13(月) 部落史研究の現在 http://wwwd.pikara.ne.jp/masah/kdk032.htm ※滋賀県竜王町苗村神社では33年に1回行われる祭りがある。 その時に、氏子の中の部落のものが兜鎧に身を固めて行列に参加する。 この部落は農業を中心とした集落で、豊かな集落である。 苗村神社ができた時の創建の由緒があるから、つまりその部落が神様を連れてきたという由緒である。 それでも彼らは差別を受けた。つまり結婚がないと思われる。 私的な交流の場からたたれている。それが差別である。 部落史研究はそこまで到達した。 苗村神社の行列が続いてきたのは、だれもが創建の由緒を動かしがたい事実として知っていたし、事実として認めていた。 ここに部落差別の本質を見いだすことができるのではないかと考えている。 水分の神の祭りと被差別部落 http://www.pref.nara.jp/secure/14117/n8.pdf 江戸時代に、のちの被差別部落が神社とかかわりを持ったことは柳田国男・喜田貞吉によってすでに明らかにされているが、具体的な事例を一二あげれば、 『月堂見聞集』に、近江国蒲生郡綾戸村苗村明神の三三年に一度の神事に際して、穢多之者具足騎馬打物もたせ、其外は歩行甲冑旗を指、一行三十人余、 穢多の事、当社降臨之節由緒有之由、穢多之人数凡三百人余、があったと記される。
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