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520 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/09/23(火) 18:31:50.42 ID:IsdnXSG20 - 【緊急提言】組体操は,やめたほうがよい。子どものためにも,そして先生のためにも。<組体操事故の実態>
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryouchida/20140519-00035451/ これからの季節、全国各地の学校で運動会や体育祭が開催される。そこでの花形種目として長く親しまれてきたのが、 「組体操」である。その組体操で、つい先日も大きな事故が起きた。5月9日に熊本県の菊陽町立菊陽中にて、 3年生男子が救急搬送され、全治1か月程度の腰椎骨折と診断されたのである。体育祭に向けて、 140人でつくる「10段ピラミッド」の練習中に、ピラミッドが崩れて、いちばん下にいた その生徒が被害に遭ったという(『読売新聞』熊本版、5月13日朝刊)。 組体操の事故が後を絶たない。そこで今回この運動会シーズンに,一つの緊急提言をしたい ――組体操は、やめたほうがよい。子どものためにも、そして先生のためにも。 なぜいま組体操事故をとりあげるのかといえば、それは事故が多発し、 関連して民事訴訟が起こりうるからである。多発する事故を減らすことができれば、 それは子どもにとって有益である。さらにそれは訴訟を回避することにつながり、教師にとっても意義がある。 組体操事故の実態――障害事故 さて今回の記事では、まずは事故の多さに注目したい(次回以降の記事では、 教師側の立場から訴訟関連の問題にも踏み込んでいきたい。) 2012年度一年間の、学校(小学校、中学校、高校)における組体操の重大事故情報を調べてみると、 後遺症が残ったケースが小学校で3件起きている。ここに事例を紹介したい。 [小6女、体育、外貌・露出部分の醜状障害] 体育の時間中、運動会での組体操の練習をしていた。10人タワーを行っていた時、タ ワー中段あたりがぐらつき一番上にいた本児童は、バランスを崩し落ちてしまった。その時、左腕を強く打ち骨折してしまった。 [小6男、体育、聴力障害] 運動会の組体操でピラミッドの練習をしていたところ、下の2段がバランスを崩してつぶれたため、 下から3段目にいた本児童も地面に前のめりに落ちた。 右ひじ、右足を強打し痛みがあったが、耳は特に痛みを感じなかった。その後、聴力障害が判明した。
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521 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/09/23(火) 18:35:13.54 ID:IsdnXSG20 - >>520のつづき
[小5女、体育、外貌・露出部分の醜状障害] 運動会の練習で組体操をしていた。本児童は三段タワーの土台で膝をつき四つん這いになっていたところ、 上段の児童がバランスを崩し本児童の左肘部に落ちてきて痛めた。 上記の3例は、「負傷」の事故ではなく、「障害」の事故である。すなわち完治しなかったということである。 いずれも,タワーやピラミッドがぐらついたり崩れるというなかで起きた事故である。 組体操事故の実態――各種目のなかでワースト3位,増加率ワースト1位 障害といった重大事案の他にも、負傷事故の件数も明らかになっている。これまで、 組体操の危険性が指摘されることはしばしばあったものの、それが数字とともに語られることはなかっただけに、注目すべき数字である。 小学校の体育的活動(体育の授業、学校行事、特別活動 ※ここでは部活動は含まない)における組体操の負傷事故件数を調べてみた。 以下のデータは、筆者が、日本スポーツ振興センター『学校の管理下の災害〔平成25年版〕』を参照し、 独自に分析したものである。統計資料が必ずしも細かいものではないため、分析には制約がある。 単純に事故の件数の大小を比べてみると,2012年度、組体操中の事故は、跳箱運動と バスケットボールに続いて3番目に多い。なお,ここで気をつけなければならないのは、 小学校の学習指導要領において、跳箱運動は1〜6年で扱うべき種目、 バスケットボールは5〜6年(※3・4年でもバスケットボールの要素を含んだ「ゴール型ゲーム」がおこなわれる)で 扱うべき種目となっているが、組体操はそもそも学習指導要領の本文ならびに解説には、 いっさい記載がない。体育でおこなうものとしては位置づけられていないうえに、 教育委員会によっては禁止しているところさえある(この点は、訴訟回避の事項と関係してくるので、 次回以降の記事で詳論したい)。確認したいのは、少なくとも跳箱運動やバスケットボールに比べれば、 組体操は小学校ではおこなわれていないと推測できることであり、 それにもかかわらず、事故件数の多さが目立つということである。
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522 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/09/23(火) 18:36:34.67 ID:IsdnXSG20 - >>520-521のつづき
http://rpr.c.yimg.jp/im_siggRewaeulfVBWLwc2a2PVAkQ---x534-n1/amd/20140519-00035451-roupeiro-002-8-view.jpg 2012年度 小学校における体育的活動(部活動除く)時の負傷事故件数
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523 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/09/23(火) 18:39:50.59 ID:IsdnXSG20 - ■朝日記者章、知人に貸与 夏の甲子園、高野連に謝罪
産経新聞 9月23日(火)7時55分配信 http://www.sanspo.com/geino/news/20140923/tro14092305000003-n1.html 甲子園球場(兵庫県)で8月に開催された第96回全国高校野球選手権大会で、大会を主催した朝日新聞社 (東京都中央区)の横浜総局に所属する記者が、日本高野連などから発行された取材用記者章を知人に貸し ていたことが発覚し、同社が日本高野連に謝罪していたことが22日、分かった。同社はこれまで事実を公 表していなかった。 同社広報部や日本高野連によると、記者は大会第7日目の8月17日、会社名と割り当て番号が記載された 記者章を知人に貸与。知人は撮影禁止エリア内でスマートフォンを使って選手を撮影していた。この日に記 者章の不正利用が発覚し、日本高野連は同社から口頭による謝罪を受けた上で記者章を没収し、顛末書の提 出を受けた。同社と日本高野連は記者と知人の性別を明らかにしていない。 前日の16日には神奈川県代表の東海大相模が敗退していた。日本高野連の関係者は「全く遺憾。記者章の 重要性に対する理解が希薄なので、きっちりとしてほしい」と話した。 同社広報部は産経新聞の取材に対し、「記者に主催者の一員という自覚が足りず、軽率な行為で大会関係者 にご迷惑をおかけしました。上司から厳しく注意しており、同じことが起きないように記者教育を徹底させ ます」とコメントした。
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