- 広島のB情報 5
415 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/08/30(土) 06:38:30.38 ID:jgNkqF160 - 1945年8月6日、広島に原爆が投下されました。広島市内にある被差別部落は、
爆心地より1.7〜2.5kmの距離に位置し、6037人が被爆しました。家屋はほとん ど焼失し、残留放射能を浴びた結果、2km以上では他地域にはない急性原爆症 の死者は約1000人、死亡率は約33%となり、広島市全体の1.5〜2.5kmの死亡率 13.4%の約2.5倍となっています。広島市内の小学校高学年はほとんど集団疎開 をしていましたが、被差別部落では300人以上いた児童のうち、たった30人しか 疎開できず、疎開していれば助かった多くの児童が死亡しています。さらに被 爆直後、県内最大の都市部落・福島町や南三篠町の住民は、家を焼かれても、 差別により市外に出ることはできませんでした。軍隊が夜も高張り提灯をつけ て町内に駐屯し、監視しました。そして、やっと避難した人も、出身がわかる と相手の態度が急変し、多くの人が次の日までに帰らざるを得ず、その結果、 多量の残留放射能を受けることになったのです。 http://heiwawotukurutoyama.jimdo.com/大和秀雄さんを偲んで/
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