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362 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2014/07/09(水) 17:57:27.50 ID:Fxl4+35I0 - 『やくざと芸能と 私の愛した日本人』なべおさみ 2014/5/9 イースト・プレス ¥ 1,836
おすすめ度:★★★★☆ 内容 日本人とは何か。水原弘、勝新太郎、石原裕次郎、三木鶏郎、野坂昭如、長谷川一夫、市川雷蔵、加賀まりこ、 大原麗子、ビートたけし、石津謙介、白洲次郎、花形敬、菅谷政雄、司忍、波谷守之、安倍晋太郎、小針暦二、 鈴木宗男……。芸能、やくざ、政治の世界における偉人たちとの交友を、著者が意外なエピソードとともに初公 開。同時に、やくざという存在を、独自の切り口で歴史的に考察。この国が大切にしてきた日本人の心と、知ら れざる昭和裏面史が浮かび上がってくる、衝撃の一冊。 目次 生まれは江戸前/ナベプロ黄金時代/「本物」のやくざを教えよう/政治家と明大裏口入学事件 「私は穢多の末裔です」と同和問題や人権問題の講演ではよく言うそうである。 ある時から皇居に出入りする機会を得たそうである。家族共々山口組三代目田岡組長の娘さんを案内すべく桜を 見に皇居内を歩いていた時、皇居警察官が好意でテニスにいかれる両陛下が(オンボロホンダで)通られると教 えてくれたのだが、かなり遠くから急にハンドルを切って一同の前に車を停められたそうである。皇后陛下が「何 をなさっていらっしゃるの?」「桜を案内しております」「桜は奥のも御案内してね」「お健やかにお過ごし下さ います様に!」と言うのがやっとであったが「ありがとう!」と両陛下が同時にいわれたという。みな滂沱のご とく涙を流したということである。
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