- 映画 トゥルーマンショーにみる人権問題
337 :トゥルーマン[]:2014/04/28(月) 23:01:08.63 ID:IJipZF1x0 - 古今東西、過去から現在までのIQトップに選ばれることもある(算出方法によって違う場合もある)天才ゲーテ。
彼は晩年「私の人生は闘いだった」と回想しています。 裕福な家に生まれ、才能と人に恵まれ、若い頃から名声を手にしたゲーテはいったい何と闘い続けたのでしょうか? 凡人には分からない世界ですが、 「人の言うことを聞け、世間に従え」という社会に、 ゲーテは「流されるな、独力で流れに抵抗しろ」と反論しました。 ゲーテは若い頃から、他からの一方的な指示には大変強く反発しました。 人生のレールを他人に敷かれることを嫌悪していたのです。 自分を動かすのは誰でもない、自分自身だ、と決めていたのです。 つまりゲーテは、自分で自分に命令していたのです。 今の自分に必要なものは何か、やらなければならないことは何かと自分自身に問いかけ、自分で進む道を決めていたのです。 命令する人に必要なのは知識と決断です。ゲーテは自分を良く知り、何を自分に命令すべきかを常にリサーチしていました。 その結果、たとえ手痛い失敗をすることはあっても、自分を見失うことは決してありませんでした。 肝心なところで自分に命令をしない人は、一生召使のまま、本当の自分の人生は生きられません。 ゲーテの生涯を見渡してみると、受け身で決定したことがほとんど見当たりません。 真に生きるということは、どんなに辛くても、自分の手で舵をとり続けるということなのです。 教訓にしたいと思います。 日本でも、一部でようやく、AKY(あえて空気読まない)な人が重要視されて来ているようです。 空気読みまくる、全体主義の見本のような、哀れなアクターどもは滅びる運命にあるのでしょう。 御意見御感想、内部告発、お待ちしております。 内部告発された方の罪は問わないことに致します。
|
|