- 部落の人の名前★7
682 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/04/20(日) 01:40:53.01 ID:u9mbVj/i0 - ソース(アジアプレス 国内面) http://www.asiapress.org/apn/archives/2014/04/17095322.php
写真=東京・新宿区、新大久保での保守系市民団体によるデモ(2012年撮影:yekava roboto) http://www.asiapress.org/apn/image/20140417_01_katosan.jpg 写真=「九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響」(発行:ころから)の著者、加藤直樹さん http://www.asiapress.org/apn/image/2014_0417_02_katosan.jpg 今年3月、「九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響」(発行:ころから)が出版され、ネットや口コミで広がりを みせている。著者の加藤直樹さん(46)は、関東大震災の朝鮮人虐殺について、絶版書を探し出すなどして記録を丹念に調べあげた。 在日コリアンや韓国・朝鮮人への排外デモが公然と街頭に登場するなか、過去と現在を結ぶまなざしから、日本の排外主義の系譜を えぐりだそうと著書は試みた。「これは単なる昔の事件ではなく、現代のヘイトスピーチ(憎悪扇動街宣)につながっている」と加藤さんは 話す。 ◆執筆のきっかけは大久保の差別排外デモ 2012年の夏頃から在特会(※)などのレイシスト(民族・人種差別主義者)集団が、新宿区の大久保でデモを始めました。デモの後、 かれらは、「お散歩」と称して、韓流ショップの並ぶ路地に入り込み、「朝鮮人を殺せ」などと叫んで、店員や韓流ファンに嫌がらせを するんですね。その様子を動画サイトで見て、「これは、さすがにひどい」と思いました。 僕は大久保で生まれ、20歳までそこで育ちました。韓流タウンと呼ばれるようになったのは最近ですが、大久保はもともと他の町に 比べれば在日コリアンが多い地域でした。だからこの町に他人がやってきて「朝鮮人は出て行け」とか、住民のあいだに勝手に線引き をするのが許せなかった。2013年に入って、しばき隊(※)の人たちが、レイシストの「お散歩」の阻止行動を始めたのを聞き、僕も その現場に行きたいと思ったわけです。
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