- ★ドロボー★ 松山市の精神科病院 ★アル中★
129 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/03/22(土) 10:23:20.29 ID:N9+7qtec0 - 精神科の診断と治療というのは、こんなにもいい加減なものなのか?
「第50回日本児童青年精神医学会総会」の教育症例検討での事 「当初破瓜型統合失調症を、次いで初期統合失調症を疑い、 最終的にはアスペルガー症候群を疑うに至った1例」と題された 東大准教授、中安信夫の講演を聴いて精神科に於ける診断と治療いうものが、 こんなにもいい加減で恣意的でデタラメなものなのかと改めてショックを受けた。 成人を対象とした一般精神科医は通常、発達障害の知識や経験は持ち合わておらず、 初診時に生育歴の聴取も詳細にはしないし、児童精神科医の意見を求める事もしない。 そして、中安の場合は、最初は破瓜型統合失調症、次に初期統合失調症という自らの誤診に基づいて、 スルピリド(中安によれば、初期統合失調症のfirst-line) 50mg+抗パ剤の投与を、 確たるエビデンスもないまま、何年にも亘って漫然と続けていただけである。 講演後、フロアから質問に立った杉山登志郎も発達障害の専門家だと 5分でアスペルガー症候群と診断可能なケースだと述べ、「東大には金生由紀子もいるのに、 なぜ意見を求めなかったのか? 東大には医師間の横の連携はないのか?」 (表現は全く同じではないが)と驚きを隠せないでいた。 今回のケースでは、児童精神科医の助言を求めなかった中安も、 かの宮崎勤の精神鑑定を勤めた時は、栗田広の意見を求めたようなのだ。 やはり、世間から注目を浴び、自分の名を上げるチャンスでもある連続殺人犯の精神鑑定と、 病院でのルーティンワークとでは熱の入れようが、かくも違うものなのか? もし、中安が初期段階で、同僚の金生由紀子とか渡辺慶一郎とかの 発達障害の専門家の意見を求めていたならば、もっと早くアスペルガーの診断がつき、 患者にとっての不利益も回避する事が出来たのではなかったのか? それとも、自分の患者は意地でも最後まで自分が引き受けて、 他の医師の意見を聞くとか診察を受けさすとかいう事など沽券にかかわるとして、考えも及ばないのだろうか? 一般的に、精神科の診断と治療というのは、こんなにもいい加減で 医師個人の恣意的で狭隘な判断に基づいた、デタラメなものなのか? 抗精神病薬等の危険な副作用が伴う薬を、こうも容易く投与するのが精神科の常識なのか?
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