- 映画 トゥルーマンショーにみる人権問題
246 :トゥルーマン[]:2014/01/02(木) 01:54:52.75 ID:KvZ44stV0 - 新年明けましておめでとうございます!
皆様の御多幸を祈念致します。 私のたたかいは残念ながら年を越してしまいましたが、元CIA職員スノーデンさんが年末に勝利宣言をしました。 「任務は達成した。社会を変えたかったのではなく、社会が変わろうとすべきか自ら決める機会を与えたかった」とのこと。 スノーデンさんの告発により、プライバシーを侵された市民や外国の要人らから、当然ながら非難の声が上がり、状況は変化を見せています。 オバマ合衆国大統領も謝罪と状況説明を余儀なくされ、変革を約束しました。 テロとの戦いは大切です。未然に防ぐ努力は欠かせません。 しかし、国民のプライバシーや人権を侵すことは許されません。 テロ対策は理由になりません。 国民が承服しないなら、政府は他の策を講じて国民を守る責務があります。 説得、御理解御協力のお願いはいいから、ほかの手を考えろ、と言うことです。 国民はそう言う権利があります。 このくらいの情報収集は許せる範囲だ、という人もいるかも知れませんが、そう言っていると、これくらいでは止まらなくなるでしょう。 より広くより深くプライバシーは侵害されていくことになるでしょう。しかも、秘密裏に。 トゥルーマンショーのようになって行く恐れがあります。 その時、テロ対策自体が国民へのテロ行為になってしまうのです。
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