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439 :名無しの挑戦状[sage]:2016/12/30(金) 03:32:56.67 ID:SgioxBX2 - 間宮家の謎
■一郎の活動開始時期 時系列的に一郎が画家として活動し出したのが 終戦後の翌年からと考えてもまだ大体17〜18歳位なので、 そこから僅か3〜4年程度で山奥の洋館を買い取れる位大金持ちになってるんだが、 一体何をどうやったらあの当時の荒廃した日本でそんだけ稼げる体制を整えてたんだろうか? いくら一郎に才能があると言っても、 大枚はたいて絵を買おうなんて余裕のある日本人はあの当時は超絶少なかったと思うんだが…。 ■夫人の誘拐事件はおおやけにならなかったのか? 世界的に有名な芸術家の妻がぐう畜の犯罪者だっていうのは 相当なスキャンダルなんだが、その情報が出回ってる気配は全く無さそうなので、 一郎が金にあかせて事件をもみ消した感じなんだろうか? それでも納得出来ない一部の遺族達が後日、 我が子の遺骨を捜索する為に屋敷に乱入してきて夫人が目覚めたって感じなのかねぇ。 ■隠された赤子の棺 あれって乱入遺族が夫人の霊に襲われて屋敷に閉じ込められた際に、 赤子の棺を担ぎながら屋敷内を逃げ回っていた遺族達の内の一人が、 追い詰められていよいよダメだってなった際にせめてもの嫌がらせで隠したのかも? 、 棺を担いでたのは、多分あれを持ってると夫人が追いかけてくるので、 夫人の目を引きつけて他の仲間達を逃がそうとしたが故の行動だったりとか。 ■夫人の誘拐の実行回数 夫人は複数の赤子をさらって殺害してたけど、 流石にあれは一度に全員かっさらった訳じゃないよね? 多分1ヶ月位かけて1人づつさらってきたんだと予想。 ■夫人の誘拐事件を一郎は止められなかったのか? 日記には4/4に一郎が夫人の犯行に気付いた事が書かれてたけど、 それから遺族達が屋敷に最初に押しかけて夫人が自殺したのが5/5らしいから、 一郎はその一ヶ月ほどの間、妻の犯行を黙認し続けてたって事になるよね。
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440 :名無しの挑戦状[sage]:2016/12/30(金) 03:42:13.11 ID:SgioxBX2 - ■赤子の遺体
映画だと死後30年は経ってるのに遺体が朽ちてないのって、 多分あれ夫人が一郎に言って防腐処理を施させたんじゃないかと思う。 んで、夫人が死ぬ前まではずっと生きてるかのように扱って いつも抱き歩いてたんじゃないかと思う。 ■夫人の犯行方法 屋敷にあった自動車を使って単独犯で町に降りていってたと思う。 で、勿論助手席には物言わぬマイベビーを乗せてたりしてそう…。 でもって車をブイブイ運転して町中をウロウロして、赤ちゃんがいないか目を光らせてたんだろうなぁと…。 町中で赤ちゃん見つける→車で母子の後をつける→母親が目を離した隙に車から飛び出て赤ちゃんを奪う→猛スピードで車で逃走 みたいな感じだったのかも? その内、ナンバーから特定されて刑事事件になってもおかしくなかったろうに、よっぽど田舎だったのかねぇ。
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441 :名無しの挑戦状[sage]:2016/12/30(金) 18:22:47.39 ID:SgioxBX2 - 一郎の画家としての戦後の活躍ぶりを予想してみたんだけど、どうだろうか?
短期間で一挙に財産家になる程に売れっ子になるには、こん位ムチャでないとダメな気がする。 ■幼少期(8歳位) 既に芸術の才能を見せていた一郎の教育の為に、 両親がどこぞの画家を招いて息子の家庭教師に付ける。 ■少年時代(15歳位) 既にこの頃から天才画家としての才能を遺憾なく発揮していて、 早熟の天才・柳瀬正夢の再来かと言われる程の神童ぶりを見せる。 学生であるにも関わらず、腕を見込まれて軍からの依頼で戦意高揚の絵も多数描いた。 また、国内のコンテンストにも頻繁に応募していて賞を総ナメにしていた。 ■終戦の翌年(17歳位) 両親が戦災で死んだけど、幼少期から絵の家庭教師をしてくれていた画家が後見人になってくれて、 師の元で画壇に本格デビューする。 この頃、GHQの後押しで大規模な布教活動を始めたキリスト教会からの依頼で、 国内に続々と設立され始めた教会へのフレスコ画制作の受注がひっきりなしにくる。 この頃、依頼主の一人が一郎に自身の娘(後の間宮夫人)を紹介され、お付き合いが始まる。 ■屋敷を立てるまでの間(18〜20歳位) GHQを通して来日した外人の画商に才能を見込まれて、海外にも販路を持つようになる。 (海外に持ち運べるよう、フレスコ画じゃなく他の技法による絵画で制作した) またたく間に海外でも有名人になり、時には依頼主からの熱烈な要望を受けて 海外に赴いてフレスコ画を制作する事もあった。 ■屋敷設立(21歳位) 絵がとにかくクッソ売れて、もうすでに億万長者なので 「よーしじゃあ夫人ちゃんとそろそろ結婚したいし、パッと豪邸建てちゃおう!」って感じで、 彼女に求婚して結婚してそのままマイスウィートホームへしけこむ。
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