- メンタルを病んでいるNTTグループ社員の方へ Part2
185 :名無しさん[sage]:2020/11/22(日) 07:58:36.65 ID:2r+pduQF - 自分が永遠に生きると思っているとき、人は自分がいつか必ず死ぬことを忘れます。
すると 死ぬ時に手放すことになるものを 手に入れることが幸せで価値あるものだと思い込みます。 例えば、いつか死ぬことを忘れていると、成功することが人生のゴールになります。 結果が出た瞬間は心が満たされ、 自分に価値があるように感じますが、その喜びは束の間、すぐにさらに大きな成功や刺激がもっともっとと必要となります。 結果が出せた自分には価値があり、出せない自分には価値がない。 結果と自分の存在価値が同一化し、不安の中で一喜一憂を繰り返します。 自分が死ぬことが体感的に分かると、最も価値あるものが分かる。 明日、死ぬとしたら? 何をする?誰といる? その中に本当に大事なもの、人生で体験したいものがある。 100年後死ぬとしても、 10年後死ぬとしても、 1年後死ぬとしても、 今日死ぬとしても同じことをする。 そうあれることが大切なのかもしれないな。 死が生を輝かす。
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