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就職戦線異状名無しさん
【日経225社】●入社難易度ランキング●

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290 :就職戦線異状名無しさん[sage]:2019/11/08(金) 16:32:54.21 ID:YA9lQCL4
ここ最近「原発ゼロ」と「憲法を守る」という二つのテーゼを中心に「リベラル」派の人々の意見や行動がマスコミに取り上げられることが多くなっている。
私も著者と同じ世代で、学生時代に左翼がかったリベラルの人間の言動は、大学や書物で頻繁に目にする機会があった。著者は、その時代の
左翼の人間の進んだ道や、考え方を実名を挙げて取り上げ、それがどれほど当時の日本を「動かすことがなかったか」ということを丁寧に
説明してくれる。

60年安保闘争の時にピークを迎えた学生運動やそれを支持する左翼陣営の言動も、実は国民の多数の支持を受けていたわけでないことを立証し、
必然的に政治への影響も殆どなかったと断じる。唯、そういった当時の左翼系学生が、その後就職先として選んだのが朝日新聞であり、
その理論的な基盤も慰安婦問題における捏造記事や、原発事故における悪意ある誤報などを通じて国民の総反発を受けていることも指摘する。
左翼が、資本主義における「富の公平な配分」の為の機関として位置づけた労働組合も、実際国民に富を分けて行ったのは、
自民党政権が押し進めた経済政策による成長路線であったことから、社会党、ひいては現在の民主党の没落に繋がっているとも論じる。

著者自身、現在の安倍政権の進める諸政策には概ね好意的であることを隠さないが、一方、戦後、自民党を含めて、
政党間で真の意味での政策論争がなされていないことにも大きな不満を表明している。「原発ゼロ」「憲法を守る」ということが決して、
将来ビジョンを掲げた施策ではないことは、多くの国民が気付いているはずだ。だが、マスコミによってそこら辺が極めて曖昧にされていることも指摘している。
現代の日本はやはり今までとは違う世界になることを十分に認識したうえで、政策論争をすべきであり、そのためには国民は、
戦後のリベラルの総括をしておかないとまた無駄な時間を費やし、あるいは大きく道を誤る可能性があることをこの書はきちっと整理してくれている。
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291 :就職戦線異状名無しさん[sage]:2019/11/08(金) 16:34:55.41 ID:YA9lQCL4
「マジで政権を狙います」−。「勝者なき凡戦」とされた参院選で唯一、『れいわフィーバー』を巻き起こした山本太郎前参院議員(44)が、
選挙後も真夏の夜の花火のように、永田町の空気を震わせ続けている。

「国会の野良犬」を自称する山本氏が、今年4月に1人で立ち上げた政治団体「れいわ新選組」は、
参院選の比例代表で228万余の票をかき集め、2議席を獲得した。投票総数の4.55%は、
「得票2%以上」という政党要件を楽々クリアしており、名実共に「国政政党」となった。

 山本氏が「れいわ」の旗揚げを発表したのは4月10日。新元号「令和」の公表直後で、
政界では「令和フィーバーに悪乗りした『便乗商法』」(自民幹部)と嘲笑する向きが多かった。

 しかし、永田町で「政界のアウトロー」と呼ばれる山本氏の常識破りの選挙戦略が
「計算ずくで極めて強(したた)か」(自民長老)だったことが、既成政党を怯(おび)えさせた。

 旗揚げとともに、ネットを利用した選挙資金集めは「あれよあれよという勢い」(山本事務所)で積み上がり、参院選投開票日までの3カ月余りで、4億円を超えた。

 山本氏は参院選を政治団体として戦うため、10人の公認候補を擁立したが、
出馬する候補者それぞれの供託金(選挙区300万円、比例代表600万円)に加え、
ピンク色で統一し「れいわ新選組」と大書したのぼりやチラシ、
街頭演説のための宣伝カー借り上げなどの選挙グッズも、すべて募金で賄ったとされる。

 都内の新宿、品川、新橋各ターミナルの駅前広場などで行った街頭演説には募金コーナーが設けられ、
通りがかりの老若男女が列をなして、次々に500円玉、1000円札から1万円札までを募金箱に入れる光景が際立った。
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292 :就職戦線異状名無しさん[sage]:2019/11/08(金) 16:35:12.61 ID:YA9lQCL4
次期衆院選、どこから出るのか
 今回改選だった山本氏は、比例の次点で落選した。

 個人名での約99万の得票は、全比例候補者のトップで、過去の大量得票落選の記録も大幅に塗り替えた。
選挙関係者も「今後もあり得ない不滅の金字塔」と舌を巻く。

 それだけの集票力を持つ山本氏が次期衆院選出馬を明言したことで、既成各党は「どこから出るのか」と怯える。

 山本氏は「選挙を盛り上げられるところから出たい」と、自民大物の選挙区への殴り込みも示唆する。
その一方で、「次も落ちたら話にならない」と計算高さもにじませる。「自民有力者の選挙区で勝てるところ」というわけだ。

 山本氏は国政選挙初挑戦の2012年衆院選で、石原伸晃元経済財政相が圧倒的に強い東京8区(杉並区)に、
徒手空拳の無所属候補として殴り込み、他党候補を押しのけて7万票余を獲得して次点となった。

 山本氏のこれからの集票力はその時とは段違いとみられるだけに、
自民幹事長を務めた派閥領袖(りょうしゅう)の石原氏も「はらはらドキドキの心境」(自民幹部)だとされる

 もちろん、山本氏が発掘して今回擁立した各候補は、
当選した2人の重度障害者、難病患者も含めて特定のグループを代表する個性派揃(ぞろ)いだ。

 スキャンダルまみれで選挙基盤も脆弱(ぜいじゃく)な、自民党の「魔の3回生」たちの選挙区に
『刺客』として送り込む戦術などで、「比例と選挙区で20議席以上も狙える」(選挙アナリスト)との見方も広がる。


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