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299 :就職戦線異状名無しさん[sage]:2019/11/08(金) 23:06:10.35 ID:5K0t+eHD - 社民支持者の方、また、社民ありきで相原を応援してくださった方たちには申し訳ありません。
落ち目の社民から逃げ出すように見えるかもしれません。それでも、私は「党に居続けてもやりたいことはできない」&「中の人たちと一緒にはやっていけない」という結論を出しました。 参院選2019で私が掲げた公約の主なものは、「消費税減税5%→廃止をめざす税制改革」「暮らしを守る最低保証年金制度の創設」 「労働法制の改善・強化〜賃上げ〜賃上げによる痛みを伴う事業者への支援(構造改革と財政出動)」などでした。 無論私が勝手に公にしたわけではなく、事前に県連の最高責任者や幹事長、所属する藤沢総支部の代表らと話し合いの場をもった上での公約です。 しかしながら、これらは何としても選挙区で候補者を擁立したかった県連が「どうせ落選するんだから」という軽い気持ちで受け入れただけであり、 特に反緊縮に対する理解は全くと言っていいほど浸透していないのが現実でした。 選挙中、遊説先の受け入れ支部に、高圧的に説教されたことを苦々しく思い出します。 薔薇マークの何たるかを知らずに認定を受けている者、また薔薇マーク認定を断る者もいることや、 政策に関わる機会をまったくもたない己の立場を考えた時、反緊縮を訴え続けることの難しさを痛感します。 護憲の精神は共通のものですが、自衛隊を含めた国防に対する考え方も大きく乖離しています。 更に言えば、立民や連合との関係性が私にはよく理解できず、納得できるものではありません。 この「どうせ落選するんだから」については、相原に投票してくださった皆さんのみならず、 選挙区内外から応援してくださった皆さん、そして戦略的投票行動を選択したために投票できなかった旨わざわざお知らせくださったたくさんの方々にお詫びしなければなりません。 加えて、複数区である神奈川で、「どうせ落選する」ことを前提に野党票を割ったことはお詫びのしようもなく、 結果的に「どうせ落選する選挙」をさせられたことも相俟って、離党の決意が固まりました。
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300 :就職戦線異状名無しさん[sage]:2019/11/08(金) 23:06:42.15 ID:5K0t+eHD - 比例票2%以上獲得、これが至上命令でした。
比例票のための人柱として出馬要請されたことは、認識していました。 しかし、「人柱」などという気持ちで闘って票が伸びるほど選挙は甘いものではないということ。 そもそもそんなモチベーションでは自分にはできないということ。 加えて、そのような気持ちで複数区に割って出ることほど失礼極まりないことはない、ということ。 「出るからには奇跡を起こすつもりで、取りに行く選挙をする」「相原が勝つための選挙をする」 これが守られないなら出馬することはできない旨をくどいほど伝え、合意を得たはずでした。 公示前のあらゆる集会でも、関係者各位に頭を下げてまわりました。「勝ちに行く選挙をする、支えてください」と。 実際に選挙が始まってみると、私は完全に「仲村みお候補の応援弁士」「どうせ落選する相原」として扱われることに終始しました。 南関東ブロックでは、全国比例の仲村候補を担当することが決まっていたからです。 それでは私の選対が仲村候補の選挙を必死でやったのかというとそうではなく、 「どうせ落選する相原」の選挙を、外部スタッフや応援に入ってくださった方に注意を受けても、 何ら改善されることなく最終日まで続けました。傍から見ても、やる気が全く感じられなかった、ということです。 最終日のマイク納めの20時以降、私とウグイス嬢が深夜0時まで駅に立つことを知っていたにも関わらず、 県連全員が速やかに帰宅したことは言うまでもありません。取るに足らないことですが。 日々繰り返された修羅場を詳細に書き記すことはしませんが、 ことごとく逆らう(話が違う、ということで揉める)私は、非常に扱いづらい嫌な候補者であったことでしょう。 彼らは正しいと思うことを自信をもってやっていたのですから、それで当然です。 誰に引き留められることもなく離党届は受理され、嫌味などではなく、彼らは厄介払いができて安堵しているのだろうと思っています
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301 :就職戦線異状名無しさん[sage]:2019/11/08(金) 23:07:28.81 ID:5K0t+eHD - 左翼が劣化するのは危険な時代 池田信夫
『全体主義の起原』はファシズムがいかにして生まれたかを解明した古典だが、アーレントによれば、 こういう勢力が出てくる背景には、議会政治が機能しなくなるという共通点がある。 近代の議会政治は次の二つの前提にもとづいている。 ・社会が階級に明確に分化し、それぞれを代表する政党が拮抗している ・有権者に納税者としての意識が高く、政策を理解している 初期の身分制議会では党派と身分が1対1に対応し、高額納税者が有権者だったので、この二つの前提が 満たされていたが、普通選挙で政治が大衆化すると、圧倒的多数の大衆は既存の政党に代表者をもたず、 政策についての知識もない。 そこで労働者の代表と自称する社会主義政党ができるが、彼らの政策には魅力がなく、分裂抗争を繰り返すため、 ワイマール共和国のような混乱状態になる。このように左翼が分裂して政権が維持できないとき、代表者(政党)と 代表される者(大衆)の間にギャップができる。これを埋めると称して出てきたのがナチスであり、日本では軍部だった。 ドイツでは、人民戦線でバラバラの左翼を統一しようという試みが挫折したあと、ヒトラーが出てきた。 日本の陸軍は政友会と連携し、「挙国一致」をスローガンにして危機を克服すると主張し、 対外的拡張主義で失業問題を「解決」した。
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