- 俺がニートになるまでを語るスレ
25 :あさから[]:2018/11/27(火) 19:05:35.09 ID:20uzNyg3 - 5月の後半だったか6月だったか
俺のいるチームと同僚Aのいるチームで、俺と同僚Aが交代になった。 俺「やっとデブババアの口の悪さに慣れたのに!!また名前と顔と性格覚え直しだよ畜生!! でもあっちのチームは口喧嘩聞こえてこないし平和かもしれないな、頑張るぞ!」
|
- 俺がニートになるまでを語るスレ
26 :あさから[]:2018/11/27(火) 19:22:15.59 ID:20uzNyg3 - 新しいチームのリーダーは長身痩せ型ババア(以下ヤセババア)だった。自分が低身長なのもあるが、背が高く、威圧感があった。いや身長より顔と雰囲気が、いかにも未婚の鬼畜ババアですみたいな感じでめっちゃ怖い。
俺はヤセババアに元のチームでやっていた仕事と大体同じ内容の仕事をもらった。 そして、全部終わってから、「ここのやり方が違う」と言われた。 俺は元のチームのやり方でやっただけだった。 ヤセババア「あっちのチームでこういう風にやれって教わったの?はー……ほんと、あっちチームはwwここはこうでこうだからダメなんだよね。 ごめん、全部やり直して」 元のチームとこっちのチームで少し違うんだな〜 間違ったことは仕方ないのでやり直した この後数日の間で、元いたチームとやり方が違う仕事が何個かあった。 そして俺は、こっちのチームは専門的に丁寧な仕事していたんだな。 元のチームは雑な仕事ばかりじゃないか。同じ会社なのに品質が統一されていない、しかも上の人はそれに気づいていないなんて。 技術がないしやったこともないからわからないのかもしれないけど、その辺しっかりしないのって、会社としてどうなのかなぁ?とまた会社の雑さが嫌いになった。
|
- 俺がニートになるまでを語るスレ
27 :あさから[]:2018/11/27(火) 19:50:55.16 ID:20uzNyg3 - 昼休みの話
昼休みは先に食堂に来た奴がお茶とテーブル拭きをやるルールがあった。 みんなは昼休みになってもすぐ食堂に来ないし、なんとなく新人社員がお茶だせよって感じの空気があるので、同僚Aと静かな感じの先輩1と協力してやっていた。 が、だんだんなにもかも嫌になってしまって、休み時間になったらトイレの個室に引きこもってスマホをいじるようになっていた。同僚Aには申し訳ないことしたと思う。 入社の時から食事の席は決められていた。 自分の向かいの席はデブババア。 左隣は同僚A、右の席は無い。 最初の頃は笑顔で周りと話していたけど、仕事をしているうちにデブババアが嫌いになっていたのと、誰とも喋りたくないし、ゲームがやりたいので、ずっとスマホをいじっていた。 食事の時間になるたびデブババアの顔を見なきゃいけないので気分が悪くなる。 最初の頃はカップラーメン一個とお菓子だったり、パン二個ぐらいでお腹いっぱいだったのに、気がついたら食欲がなくて、カップラーメン一個食べるのも気持ち悪い、パンは一個でいい。という感じになっていた。 (なにも美味しくなくて、ゴミを食べてるみたいな気分。無理やり喉に押し込むみたいな。) カップラーメンを食べていると、クソジジイが声をかけて来て、カップラーメンは健康に良くないから弁当作ってこい的な事を言ってきた。 嫁さんに毎日弁当作ってもらえる幸せな人の言うことは違うなwww 俺だって初日の頃から弁当作る気持ちの余裕があったら… てかもう食欲ないし作ってもな… 俺は食事がコンプレックスなので、クソジジイはサラダの件といい、この件といい、死ぬか話しかけないでと思った。
|
- 俺がニートになるまでを語るスレ
28 :あさから[]:2018/11/27(火) 20:28:50.04 ID:20uzNyg3 - メンタルの話
※気持ちが暗くなるかもしれないので暗くなりたくない人は飛ばしてくれ、もしくは明るくなるためのアニメとか用意してから読んでくれ! メンタルは大丈夫というか、怒られて落ち込む時もあったけど、まだいけると思ってる感じで、あれ?なんでちゃんと寝てるのにこんな体おかしくなってるんだ?って怖くなった。 つらいな…思うこともあったけど、働くってこういうことだろって。 そんな時に同僚とチーム交換だったので、メンタルがまじでやられたんだと思う。 新しいババアに立ち向かう元気がない状態。 仕事中、気軽に話せる人がいないので、俺は頭の中で話し相手を作った。 しばらくはこれでメンタル保ってた。 帰り道、周りに人がいない時、架空の話し相手と声を出して喋るようになっていた。 (一応言っておくが、現実に友達いるし毎日ラインで相談もしてたよ) だんだん、架空の話し相手に脳内会話する気力が無くなってた。 でも何かを考えることはやめられなくてさ。 俺は「死にたくなるほど嫌なら会社なんかやめちまえ!」って考えだけど、数ヶ月で会社を辞めるのって良くないかなとか再就職とか…辞めたら働く気がしない…でもこのまま続けてたらうっかり自殺するかもしれないし…をずっとループしてた。 先のことを考えてたらなんていうか言葉にできない不安みたいなのが膨れ上がってた。 会社を辞めずに自殺する人の気持ちがわかった気がする。 で、俺は気づいた。 俺「あ、俺が死ねば俺の世界は終わるんだから、全てが楽になるじゃん!解決!」 理性(俺)「怖いから無理だろ」 「いやでも死にたいわ」 …… 仕事中、何かを意識してないと、気がついたら死に方ばっかり考えてた。 あとは会社に火つける妄想とかあれしたら会社倒産するかなとかいう妄想w あとはあの人どうやって殺そうかなとか、どうしたら苦しみながら殺せるかなって妄想してたな。 帰りの時間に近づくと、何故かわからんが泣きそうになる日々が続いて、この場から逃げたくて仕方がない。 こういう症状テレビで聞いたことあるし、そろそろ本気でやばいかもしれないと思った。
|
- 俺がニートになるまでを語るスレ
29 :あさから[]:2018/11/27(火) 20:58:37.70 ID:20uzNyg3 - なんか途中から同期Aのこと同僚Aって言ってたわw以下Aとする
帰り道、最初の頃はAと話しながら駅まで歩いてたんだが、時間が合わなくなってから話せなくなった。 同い年なのもあって話しやすかった。 会社の愚痴言うのがストレス発散になってたと思う。 昼休みの食事の時もAと愚痴言いあいたかったけど、デブババアが目の前にいたし… 間違いなく全員に聞こえてしまうのでなにも言えなかった。 でも時間があったら一緒に帰るぐらいには仲良かったと思ってる。 5月後半ぐらい、久しぶりに一緒に帰ることになった。 A「俺君最近いっつも涙目だよ!大丈夫??」 言われてはじめて気づいた…。 いや、よく考えたらずっと涙こらえてたw A「よし!ご飯いこ!」 そしてマックに来た。 Aは会社で経験を積んで、ある企業に入る夢があったが、働いていてこの分野は向いてないと見切りをつけた。 そして保育系に進むことにしたので学校に行きたい。 しかし、今の会社でこのまま働いていても最低賃金なのでお金が全然たまらない。(実はAは休みの日にバイトをしていた。) 会社辞めてバイトした方が月25万ぐらい稼げると言っていた。 まぁ要するにお金が足りないので辞めたいということだった。 俺とAは一緒に会社を辞める計画を立て始めた…
|