- 全ジャンル敵役最強議論スレvol.108
825 :格無しさん[sage]:2022/09/04(日) 15:13:02.20 ID:i+exFbZV - シャローヴァナルに設定が追加された
以下原文 ~おまけ~ ※なぜか、最近物語の終わりエピローグについて質問されることが度々あるので、おまけとして設定をまとめておきます。 最後の物語ラストストーリーに関しては、あくまで物語の終わりエピローグに付随する一要素としています 『物語の終わりエピローグ』 【使用者】 シャローヴァナル ※厳密にいえば、シャローヴァナルは後発的に偶然芽生えた意思のような存在なので、物語の終わりエピローグが本体ともいえる 【範囲】 一切の制限なし、それこそ『全てを終わらせる』ことも出来れば、ごく一部の現象にのみ絞ることも出来る 【発動】 基本的にシャローヴァナルが任意で行っているが、物語の終わりエピローグ事態にも意思のようなものが存在するためシャローヴァナルになにかあっても自動で発動する 【詳細】 シャローヴァナルが持つ全てを終わらせる力であり、能力を比較するという領域にない完全なる論外。 全知全能の存在を『全知全能の存在として終わらせる』。全知全能を越えた存在を『全知全能を越えた存在として終わらせる』。物語の終わりエピローグが効かない相手を『物語の終わりエピローグが効かない相手として終わらせる』。物語の終わりエピローグに対応できる能力を持った相手を『物語の終わりエピローグに対応できる能力を持った相手として終わらせる』。 術者であるシャローヴァナルを殺害したり、封印したりしても意味が無く、それぞれ、シャローヴァナルを殺害した存在、シャローヴァナルを封印した存在として終わりを迎える。 表現するならその力は『必ずあらゆる条件の一番最後に付く後出し』のような力であり、いかな対策も、能力も一切意味をなさない。 どう、抗ったとしても『〇〇として終わりを迎えた』となるため、対抗策は存在しない。 極端な話ではあるが、仮に全能を越え、多元全能を越え、二次多元全能を越え、連次多元全能すらも越えた『想像しうる限り最強』が居たとしても、物語の終わりエピローグにとっては『そういう設定が書かれた本ないし紙』でしかなく、なんの意味もない。 シャローヴァナルは個ないし世界という規模に対して行使することが多かったが、物語の終わりエピローグに限界というものは存在せず、対象とする規模や範囲、距離にも一切の制限はない。 終わらせる相手を認識している必要もないし、場所や次元も距離も関係なく終わりを与えることができる。 物語の終わりエピローグはいわば全ての物語を終わらせるという現象であり、偶発的にその現象に意識が生まれたというのがシャローヴァナル。 物語の終わりエピローグは、すべての終端に位置する力であるため、物語の終わりエピローグ……もといシャローヴァナル自体が『最後の物語』であり、己以外の全ての物語を終わらせた先でしか、シャローヴァナルに終わりは訪れない。 事実上何者も抗えず、何者もシャローヴァナルを滅することはできないといえる。 正直に言ってしまえば、作者も倒し方は思い付かない。というか倒せる存在として考えてないので倒し方が存在しない。なによりも『必ず一番最後に付く後出し』というのが、文字通り能力を比較する領域に無い論外過ぎてどうしようもない。 バトルものであれば許されないレベルの、対応も対策も不可能な能力なのだが……幸い、当作品はバトルものでは無く、この力を持つシャローヴァナルを倒す必要もないし、物語の終わりエピローグを防ぐ方法を見つけなければ~みたいなこともこれまでもこの先もない。世界は平和である。
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