- 全ジャンル敵役最強スレvol.76
645 :格無しさん[sage]:2010/12/05(日) 23:10:00 ID:r5NA8SOu - 【作品名】宇宙一の無責任男シリーズ
【ジャンル】小説 【名前】ジェーン 【属性】颱宙 【大きさ】最初に観測された段階で銀河の半分くらいの大きさ。 星を喰って成長する性質を持っており、そのためかその次の巻の口絵では銀河より大きく描かれている。 【攻撃力】基本的には体当たりのみ。 銀河に直撃した場合、少なく見積もって銀河の星の半分が消滅するという予測が出されていた。 また、その余波だけで銀河中の居住可能惑星は一つ残らず壊滅するとのこと。 【防御力】颱宙ジェーンとは成長・移動する宇宙空間の歪みであり、そのため空間自体に干渉できない攻撃は全く効果はないと思われる。 特に弱点はないため、そのような攻撃に対しても大きさ相応の耐久力はある。 【素早さ】反応力は不明。 移動速度は超光速、最大加速度は2119〜2499光年/日^2。初速0から加速して、10万光年移動する所要時間は6日強、 20万光年移動する所要時間は9〜10日程度。(*【移動力考察】を参照のこと) ただし小回りは全くきかず、上記の速度での体当たりをかわされた場合、戻ってこれるのは約1万年後。 【特殊能力】詳細も原理も不明だが、空間の歪みなのに一応知能のようなものはあるらしい。 学習能力もあり、単純な手は二度は通用しない。 【長所】巨大であること。 【短所】とにかく小回りがきかない。 【戦法】突進あるのみ。 【備考】シリーズ最後の敵。台風と似たような要素があり、そのため宇宙の台風ということで颱宙と名づけられた。 【移動力考察】7巻冒頭には、9億光年離れたかじき座の球状団塊星雲が発見されたと同時にジェーンが発見、 シミュレートによると早くて1年で銀河系に到達とある。 8巻p37では、銀河を5000万光年離れた場所で数億光年の彼方にジェーンを観測、 ジェーンは加速中でこのまま加速を続けると292日で銀河系に到達し、 当初の予測よりも1ヶ月以上早く到達することになるとある。 ジェーンは加速しているので「初速×時間+加速度×時間^2=距離」となる。 当初の予定では9億光年を1年間かけて移動→初速:2.47*10^6光年/日 1年で到達するはずだったが実際には1ヶ月早い→時間:335日・7巻冒頭→距離:9億光年 これらと上の式より、この時点での加速度は646光年/日^2(*) 8巻p171においては、当初の予測より2ヶ月早い8ヵ月後に到達するとある。 この直前に今の加速度になったとすると、 「初速×時間1+旧加速度×(時間1−時間2)^2+新加速度×時間2^2 =距離」で、 初速:2.47*10^6光年/日・旧加速度:646光年/日^2 1年で到達するはずだったが実際には2ヶ月早い→時間1:305日 あと8ヶ月で到着→時間2:240日・両者の差:65日・距離:9億光年 これらと上の式より、新加速度は2499光年/日^2(*) 8巻p37の直後に今の加速度になったとすると同じ式で、 ジェーン発見から8巻p37までにかかった日数は335日−292日→時間1−時間2:43日 時間1は305日、差分は上→時間2:262日、他の条件は同じ 新加速度は2119光年/日^2(*) となり、ジェーンの最大加速度は2119〜2499光年/日^2となる。 初速0から加速したとして、10万光年の距離を移動するのに要する期間は 6.33日〜6.87日、 20万光年を移動するのに要する期間は8.95日〜9.72日である。
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