- 函館~長万部間の鉄路がどうなるか予想するスレ part4
132 :名無し野電車区 (スッップ Sd5f-F1up)[sage]:2023/02/05(日) 22:35:17.94 ID:S9yjjt5Dd - >>129
・北見苫小牧間の貨物列車は遠軽のスイッチバックのためプッシュプル式の非効率な運航を行っている。 ・釧網本線経由はプッシュプル式を廃止でき、1編成当たりの編成も石北本線経由より長く改良できる可能性がある(編成制限は恐らく遠軽のスイッチバックのため)。 ・石北本線が廃止される場合には、遠回りでも通れる線路を通るしかない。 ・運行延長が伸びることによるアボイダブルコスト上昇に関しては、JRが石北本線廃止のためJR貨物に対し軽減措置を講じる可能性がある。 (貨物臨時便が無くなることによる農業への打撃を軽減しないと、廃止に向けての北見地区の協議会は紛糾することが予想される) ・釧網本線は石北本線と異なり、釧路湿原・摩周湖・知床半島など沿線に有名観光地を抱えており、維持する出費に対して観光振興の便益がある可能性がある。 ・よって石北本線を廃止、釧網本線は道支援の上維持、貨物は釧網本線経由に改めると言う考えとなる。 ・釧網本線の将来は、10~15年くらいで実用になる計画の、トラックの高速道自動運転時代が来るかどうかを見極めて決定する。 ・観光振興の効果は人口減と共に減少してるであろうから、その段階で廃止を決めればいい。 自分の考えでは>>124の考えである、石北本線を「都市間輸送」のために維持すると言う考えには否定的だ。 高速が全通した場合、石北本線が都市間輸送機能を維持できるとは考えにくい。 鉄道は唯一の輸送手段ではない。 だから、何の目的もなく鉄道を維持すればいいと言うものでは無く、何のために鉄道を維持するのか、を明確にしないといけない。 山間部で人口も少なく、観光振興の意味も少ない石北本線維持に、道が金を出す理由は乏しい。 なお、釧網本線は、90年代まで貨物があったので、貨物通行に係る路盤強度に関しては心配はしてない。
|