- 【ワッチョイ・IP付き】阪急電鉄車両スレッド74
783 :名無し野電車区 (ワッチョイ 8701-/8OH [126.28.247.66])[sage]:2023/01/31(火) 12:29:20.13 ID:nS5mRNDD0 - >>779
6000のアルミ試作車は、新造当時に使われたアルミの素材が今ほど質的に良くなかったり、アルミ車体の組み立てかたとかもアルナ工機的に試行錯誤だったりと、結果的にドア周りの構体で腐食を呼ぶようなことになっちゃったわけでさ。 床材とか修繕でやり直してたか忘れたけど、もう登場から45年以上になるんだなあ。 7300や7000のアルミ車体で、初めのほうに造られた試作的なものでは、大形押し出し形材を多用するようになったり、アルミ合金の素材自体も改善されて、6000の試作では叶わなかった車体更新工事・VVVF化を果たすことができたね。 大手私鉄の現役形式で更新工事がされてない形式なら、南海だと6200の6連も登場から34年〜48年になってて、古いものは床材の修繕とかが20年前にされてる。 東武で9000の試作車とかも登場から40年以上、消滅が近い京成3600は35年以上、東武と南海も置き換えは近いけど、車体がオールステンレス鋼や軽量ステンレス鋼であることは、まだ維持管理的にマシなんだろう。 泉北・南海の3000でセミステンレスのものは、やっぱり登場から40年以上になっていて、泉北のほうが9300の新造で置き換え。 京阪で2600の30番台とか、普通鋼製なのに登場から40年以上だし、中之島線が開業したころに更新工事の話もあったけど、流れちゃって今に至っていて結構ヤバいんじゃないかな。
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