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浜辺美波 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)
名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)
E233系 Vol.43

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E233系 Vol.43
575 :浜辺美波 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:33:13.65 ID:OfdKrq5hp
◆0番代・中央本線、青梅線、五日市線、八高線/富士急行大月線、河口湖線
【「国電」の終焉を印象付けた第一世代】
中央快速線201系の後継車両として登場したE231系最初のグループ。車体の帯色はオレンジバーミリオン。2008(平成20)年3月までに688両が製造された。わずか1年あまりでオレンジバーミリオン一色の「国電」201系を完全に置き換え、国鉄
時代からのイメージを残していた中央快速線の風景を大きく変えた。0番代は6M4T(電動車6両・付随車4両)で、東京方1号車からTc-M-M'-M-M'-T-T-M-M'-Tcの10両固定編成(T編成)を基本に、Tc-M-M'-M-M'-Tc+Tc-M-M'-Tc'の6両+4両
の分割編成(H編成ならびに青編成)がある。H編成は大月駅と拝島駅で、青梅線・五日市線用である青編成は青梅駅で分割・併合作業を行なっているが、青編成については6両編成、4両編成での単独運用が中心になる。設計最高速度は120km/hだが、
E233系 Vol.43
576 :浜辺美波 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:33:50.55 ID:OfdKrq5hp
営業最高速度は100km/h。静止状態からの加速力を表す起動加速度は2.3km/h/s、2.5km/h/s、3.0km/h/sを切り替えられ、0番代は3.0km/h/sに設定されている。減速度は5.0km/h/s。また、下り勾配で速度超過を抑える抑速ブレーキも搭載する。
内装については、床材と座席の表地が暖色系にまとめられ、201系の登場時を思わせる落ち着いた配色となった。乗降扉付近の床には点字ブロックが設置され、目が不自由な人でも乗り降りしやすい。優先席エリアも、床と背もたれにゼブラパターンを配し、
吊り手お手すりを黄色とするなど、ひとめで優先席とわかるようになった。乗降扉上部に2台ずつ設置された車内案内表示器は15インチで山手線用E231系500番代と同様だが、現在時刻が表示されるなど、使い勝手が向上している。各乗降扉には、乗客が
ボタン操作で開閉する半自動スイッチも装備した。2017(平成29)年2月に、青670編成の6両編成×1本が南武線への転出・改造により8500番代に改番されたことで、0番代の総数は682両に減っている。なお、2023年度末には2階建てグリーン車2両
が増結されて12両となることが計画されている。これに関連して、普通車にもトイレが設置されることになり、こちらは2019年度末以降、工事が終了した編成から順次使えるようになる。
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577 :浜辺美波 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:34:23.04 ID:OfdKrq5hp
●営業運転開始
2006(平成18)年12月26日
●所属
豊田車両センター/八トタ 682両
・10両固定編成×42本(T編成)
・6両+4両分割編成×17本(H編成)
・6両編成×10本(青編成)
・4両編成×8本(青編成)
●製造所(新製当時)
新津車両製作所/東急車輛製造 川崎重工業
●主な特徴
半自動扉・・・○
座席配置・・・ロングシート
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578 :浜辺美波 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:35:03.84 ID:OfdKrq5hp
◆1000番代・京浜東北線、根岸線
【E233系という標準仕様を決定づける】
京浜東北線・根岸線用209系0番代の置き換えを目的として、2007(平成19)年8月に登場したマイナーチェンジ車。車体の帯色はスカイブルー。0番代T編成と基本的な仕様は同じで、6M4Tの10両固定編成であるが、大船方からTc'-M'-M-M'-M-
T-M'-M-T-Tcで構成され、0番代T編成とは付随車の位置が異なる。これに電動車の位置を、4M6Tだった先代の209系と極力合わせたためだ。これに伴い、電動空気圧縮機の搭載車両も、0番代のクハE233形・サハの搭載車両も、0番代のクハE233形・
サハE232形からモハE232形に変更されている。また、フロントガラス周りは、0番代では白色だった下部に路線カラーを配し、左右を白色とするデザインに変わった。3000番代以降の各番代もこの配色を踏襲している。そして、運行番号表示器を
フロントガラスの上部から助士側下部に移設。列車番号の表示位置が行先表示器の横ではなくなったことから、利用者にとっては行先表示が見やすくなった。このほか、前面の車体裾部の左右に209系と同様の超音波ホーム検知装置を装備。一方で、京浜
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579 :浜辺美波 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:35:56.85 ID:OfdKrq5hp
東北線と根岸線で使わない半自動スイッチは省略された。設計最高速度120km/h、営業最高速度は100km/hは0番代と同様だが、起動加速度は0番代の3.0km/h/sから2.5km/h/sに抑えて運行されている。減速度は0番代と同様の5.0km/h/s。保安
装置は、先行列車との間隔を常時把握しスムーズに減速するD-ATCに対応し、2003(平成15)年に南浦和〜鶴見間での導入をきっかけとして、2009(平成21)年からは根岸線を含む全区間で使用されている。内装も0番代とほぼ同一仕様だが、
座席の表地は京浜東北線の路線カラーであるブルー系のガラスを採用し、床材も明るくなった。乗降扉上に2台ずつ設置された液晶式の車内案内表示器には17インチワイドスクリーン(16:9)に変更されている。1000番代は10両×83本の計830両が
製造されたが、177編成は2014(平成26)年2月23日、回送中の川崎駅で誘導ミスにより誤進入した保線作業用の軌陸車と衝突。脱線・横転した大宮方の2両が2016(平成28)年12月に廃車され、事実上E233系で初の廃車となった。
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580 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:36:14.82 ID:OfdKrq5hp
●営業運転開始
2007(平成19)年12月22日
●所属
さいたま車両センター/宮サイ 828両
・10両編成×82本 ・8両
●製造所(新製当時)
新津車両製作所
東急車輛製造
川崎重工業
●主な特徴
半自動扉・・・ー
座席配置・・・ロングシート
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581 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:36:44.73 ID:OfdKrq5hp
◆2000番代・常磐線(緩行線)/東京地下鉄千代田線、小田急電鉄小田原線
【地下鉄乗り入れ用の少し小さなE233系】
地下鉄乗入れに対応したグループで、車体の帯色はエメラルドグリーン。国鉄型である207系900番代と203系を置き換えた。車両限界が小さい地下鉄区間に対応するため、車体幅は他番台の2950mmに対して2770mmに抑えられ、車体中央の幅を
広くし、下へいくに従い絞り込む「裾絞り構造」がないストレート車体とした。10両固定編成ながら、前面には地下鉄の安全基準に従い非常用扉を装備。前照灯はレンズと反射板を使用したシールドビームをフロントガラス下の左右に設置している。
正面から見た印象は0番代などと大きく異なるが、斜めから見るとフロントガラスから屋根までの曲線をスムーズにつなげた形状に、E233系らしさを見ることができる。電動車と付随車の比率(MT比)は6M4T。編成は代々木上原方1号車からTc'-M'-M-T
-M'-M-T-M'-M-Tcで構成される。営業最高速度は90km/h(常磐緩行線内)、起動加速度は3.3km/h/sと、加速度はE233系の中でも高く設定されている。減速度は4.7km/h/sだ。客室は、座席の表地が1000番代に準じた青色系で、乗降扉間の間隔は0
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582 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:37:06.80 ID:OfdKrq5hp
番代よりも120mm短い4820mm。1人分の座席幅は他番台と同じ460mmを確保し、ドア横のスペースなどで調整されている。乗降扉上部の車内案内表示器は、1000番代と同じよう17インチワイドスクリーンが採用された。登場当初は1台の設置で停車駅
や運行情報のみを提供していたが、後に2台に増設。順次増設が進められる中、広告やニュースを配信するトレインチャンネルの運用が開始された。バリアフリーについては0・1000番代とほぼ同じだが、車椅子スペースは、0・1000番代が編成両端
の1・10号車に設定されたのに対し、東京メトロの車両に合わせて2号車前位(本厚木方)と9号車後位(取手方)に設定された。当初は常磐線各駅停車と東京地下鉄(東京メトロ)千代田線での運用だったが、2013(平成25)年から小田急電鉄への
乗り入れに備えて保安装置の設置準備が進められた。2016(平成28)年3月26日のダイヤ改正で3社の直通運転が始まり、現在は取手〜小田急小田原線伊勢原間で運用されている。
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583 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:37:29.78 ID:OfdKrq5hp
●営業運転開始
2009(平成21)年9月9日
●所属
松戸車両センター/東マト 190両・10両編成×19本
●製造所(新製当時)
東急車輛製造
総合車両製作所横浜事業所
●主な特徴
半自動扉・・・ー
座席配置・・・ロングシート
E233系 Vol.43
584 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:38:01.63 ID:OfdKrq5hp
◆3000番代・東海道本線、伊東線、横須賀線、東北本線、高崎線、上越線、両毛線/上野東京ライン、湘南新宿ライン
【首都圏を縦断する長距離近郊型電車】
セミクロスシート車や2階建てグリーン車2両を組み込んだ近郊タイプで、車体の帯色はグリーン+オレンジの湘南色。E231系の近郊タイプと同様、グリーン車2両を含む熱海方の10両基本編成と、黒磯方に連結する5両付属編成がある。営業最高速度
は120km/hで、起動加速度は2.3km/h/s、減速度は4.2km/h/s。基本編成こMT比は6M4Tで、熱海方1号車からTc'-M'-M-Tsd'-Tsd-M'-M-M'-M-Tc(4・5号車は2階建てグリーン車)。付属編成は2M3Tで11号車からTc'-M'-M-T-Tcだ。基本編成と
付属編成はE233系と同士で必ずしもペアになっておらず、E231系との併結運転も行われている。がいかんでざいは1000番代を踏襲。前面の車体裾部には1000番代と同じ超音波式のホーム検知センサーを設置できるよう、準備工事が施されている。保安
装置はATS-PとATS-SNを装備し、ATS-SNは沼津までのJR東海区間への乗り入れに対応した速度照射機能付きだ。普通車のうち、基本編成の1・2・9・10号車、付属編成の14:15号車がセミクロスシート車だ。乗降扉上部の案内表示器は液晶式ではなく、
2段表示式のLEDとしているのもE231系近郊タイプと同様。半自動スイッチは、外側の「開」スイッチが黄色い枠で囲われ、E231系よりも目立つように配慮された。3000番代は、国府津車両センターに10両+5両編成×2本の30両が導入された後、2011
E233系 Vol.43
585 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:38:25.89 ID:OfdKrq5hp
〜2012(平成23〜24)年に、当時の田町車両センターに10両×14本+5両編成×18本の230両が増備された。この増備車からは、基本編成の普通車のトイレが1・10号車に加えて6号車にも追加。6号車には水揚装置や汚物タンクを設置したため、補助電源
装置を6号車から8号車の搭載に変更し、予備の集電装置も7号車から3号車に変更された。これらの仕様は、2012(平成24)年から高崎車両センター向けに申請配置された車両にも引き継がれた。田町所属の編成は2013(平成25)年3月に全車が国府津へ、
高崎所属の編成は2015(平成27)年3月に10両+5両編成×1本が国府津へ、それ以外は小山車両センターにそれぞれ転出、集約された。
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586 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:38:46.26 ID:OfdKrq5hp
●営業運転開始
2008(平成20)年3月10日
●所属
国府津車両センター/横コツ 275両
・10両編成×17本 ・5両編成×21本
小山車両センター/宮ヤマ 250両
・10両編成×16本 ・5両編成×18本
●製造所(新製当時)
新津車両製作所/東急車輛製造/川崎重工業/総合車両製作所
●主な特徴
半自動扉・・・○
座席配置・・・ロング、セミクロス、回転式リクライニング(グリーン車)
E233系 Vol.43
587 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:39:11.65 ID:OfdKrq5hp
◆5000番代・京葉線、外房線、内房線、東金線
【WiMAXや移動禁止システムでハイテク化】
京葉線向けのグループで、車体の帯色はワインレッド。10両固定編成と、6両+4両の分割編成があり、電動車・付随車の位置といった編成や機器類の構成は0番代に準じている。一方、超音波式ホーム検知器の搭載をはじめとする設備類や車内デザインは、
1000番代に近い構成だ。営業最高速度は100km/h(京葉線内)、起動加速度は2.5km/h/s、減速度は4.2km/h/s。編成は東京方1号車から、10両固定編成がTc'-M'-M-M'-M-T-T-M'-M-Tc、6両+4両の分割編成がTc'-M'-M-M'-M-Tc+Tc'-
M'-M-Tcとなる。5000番代では移動禁止システムが初めて本格採用され、最前部の助士側にある編成番号表示の上に、赤色で「移動禁止」を示すLED表示器がしんせつされた。これは、キー操作をすることで主回路を強制的にロックし、整備作業中など
に誤って車両を動かしてしまわないようにするシステムだ。分割編成については、東京〜勝浦、成東間の列車が誉田駅で分割・併合運用を行なっている。平日、土曜、休日の朝の上りと夕方の下りの1往復のみという貴重な列車で、誉田〜大網間を
基本編成(勝浦発着)と付属編成(成東発着)が4分差で運行されるというのもユニークだ。車内の設備は1000番代と、座席の表地は2000・3000番代とほぼ同じ。バリアフリー設備については、全ての荷棚と吊り手を低く設定している車両が、
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588 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:39:35.53 ID:OfdKrq5hp
従来の1号車のみから編成両端の1・10号車こ2両に拡大された。乗降扉上にある表示器は17インチワイドスクリーン2台。運行情報やニュース映像などのデータ送信には、従来は鉄道無線のミリ波などが使われていたが、高速モバイル通信規格のモバイル
WiMAXが初めて採用され、より大容量のデータを低コストに伝送できるようになった。WiMAXアンテナは、クハE232形の屋根上に装備されている。ただし、特急用のE259系などと異なり、このWiMAXは受信専用で、乗客向けこインターネット接続サービス
などは提供されていない。当初、10両固定編成は21本製造される予定だったがら同じく10両固定編成の209系500番代が一本残存しているため、20本(200両)に留まっている。
E233系 Vol.43
589 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:39:57.78 ID:OfdKrq5hp
●営業運転開始
2010(平成22)年7月1日
●所属
京葉車両センター/千ケヨ 240両
・10両固定編成×20本
・6両+4両分割編成×4本
●製造所(新製当時)
新津車両製作所
●主な特徴
半自動扉・・・ー
座席配置・・・ロングシート
E233系 Vol.43
590 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:40:26.66 ID:OfdKrq5hp
◆6000番代・横浜線、京浜東北線、根岸線
【地域密着を感じさせるデザイン】
横浜線に25年ぶりの新型車両として登場したグループ。6000番代を与えられたが、登場は埼京線用の7000番代よりも1年近く遅い。E233系としては初となる8両編成で、MT比は4M4T。東神奈川方からTc'-T-M'-M-T-M'-M-Tc'で構成される。全て4扉で、
205系からの置き換え完了によって、横浜線から6扉車が消滅した。営業最高速度は95km/h、起動加速度は2.1〜2.5km/h/sと、他の番代に比べてやや抑えた性能で使用されている。減速度は5.0km/h/sだ。車体の帯色はウグイス(黄緑)とグリーンの
ツートンカラー。加えて、E233系としては初めて、しゃたいそくめんの帯部分に「YOKOHAMA LINE」のロゴが表記された。さらに、せんとうしゃの乗務員扉の後部には沿線の駅をイメージしたスタンプ風ステッカーが貼られた(現在は
撤去済み)。ステッカーは各編成で異なり、横浜線八王子〜東神奈川間全20駅のほか、横浜、桜木町、関内、石川町、山手、根岸、磯子、大船の各駅28種類。またフロントガラス下にも「YOKOHAMA LINE」のロゴと、横浜線沿線の「市の木」となって
E233系 Vol.43
591 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:40:51.35 ID:OfdKrq5hp
いるケヤキの葉をモチーフとしたマークが表示されている。従来の車両よりも印象が柔らかくなり、地域密着を感じさせるデザインとなった。座席の表地は路線カラーに合わせてグリーン系の柄を使用している。京浜東北線はブルー系なので、根岸線内での
誤乗防止にも役立つ。乗務員扉上の車両案内表示器は17インチワイドスクリーンが2台装備されている。運行情報や動画などのデータ受信には高速通信モバイルWiMAXが使われ、ドア開閉時のアニメーションは高フレームレートだが、表示システムは5000
番代以前のものに戻されている。両先頭車(1・8号車)には車椅子スペースを備え、全ての荷棚と吊り手が低く設置されている。車内照明と運転室の照明は全てLED式だ。保安装置は横浜線用のATS-Pと京浜東北線・根岸線用のD-ATCに対応しているが、
両者を統合して自動的に対応する保安装置を切り替える新型の車上装置がとうさいされている。移動禁止システムは5000・7000番代に続いて搭載した。
E233系 Vol.43
592 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:41:14.91 ID:OfdKrq5hp
●営業運転開始
2014(平成26)年2月16日
●所属
鎌倉車両センター/横クラ 224両
・8両編成×28本
●製造所(新製当時)
新津車両製作所
総合車両製作所新津事業所
●主な特徴
半自動扉・・・ー
座席配置・・・ロングシート
E233系 Vol.43
593 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:41:44.20 ID:OfdKrq5hp
◆7000番代・埼京線・川越線・りんかい線
【ATACSを搭載したE233系の完成形】
長年にわたり埼京線・川越線で活躍してきた205系の置き換え用として登場したグループ。0番代の登場以来の数々の改良が反映され、現在ではE233系の集大成的な仕様を備える。基本設計は京浜東北線・根岸線用の1000番代に準じ、車体の帯色はグリーン。
全て10両固定編成だ。MT比も1000番代と同じ6M4Tだが、大崎方いちごからTc'-M'-M-M'-M-T-T-M'-M-Tcと付随車を6・7号車に集約。分割編成に近い機器配置とした。205系では2・3号車が混雑時に座席が収納できる6扉車だったが、E233系は拡幅
車体により編成定員が約1割増えたため、全車4扉で構成した。営業最高速度は100km/hで、起動加速度が2.5km/h/s、減速度は5.0km/h/sに設定された。車内設備も1000番代とほぼ同じだが、座席の表地は路線カラーのグリーンを基調としたものに変わった。
乗降扉上の車内案内表示器は17インチワイドスクリーン(2台)で、運転情報やトレインチャンネルの動画受信にはモバイルWiMAXが使用される。表示システムには三菱電機のセサミクロを採用し、駅名の切り替えなどに滑らかなアニメーション効果が導入
E233系 Vol.43
594 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:42:06.10 ID:OfdKrq5hp
された。7000番代最大の特徴は、客室内に設置されている200台以上の照明と運転室の照明が全てLED式になったことだ。これは山手線用のE231系500番代で実施された試験運用を受けたもので、消費電力は従来の蛍光灯に比べて約6割に削減された。新規
投入する編成全ての照明をLEDとするのはJR東日本として初めての事例だった。1号車に、205系に続いて天井に4台の防犯カメラが設置され、窓に「防犯カメラ作動中」のステッカーが貼付されている。10号車は平日の朝と深夜に女性専用車となり、全ての
荷棚と吊り手が低い位置にある。2017(平成29)年度からは、全車両が無線式列車制御システム(ATACS)の制御装置を搭載した。同年11月4日に池袋〜大宮間で導入された保安装置で、これまで地上装置で行っていた列車の位置検知機能。車上装置に持
たせることで列車が自ら前方の列車の位置を検知。無線で地上設備と交互に交信して運行を制御するというものだ。複雑な軌道回路が不要となり、コストダウンと信頼性向上を実現した。
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595 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:42:30.00 ID:OfdKrq5hp
●営業運転開始
2013(平成25)年6月30日
●所属
川越車両センター/宮ハエ 310両
・10両編成×31本
●製作所(新製当時)
新津車両製作所
総合車両製作所
●主な特徴
半自動扉・・・ー
座席配置・・・ロングシート
E233系 Vol.43
596 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:43:27.97 ID:OfdKrq5hp
◆8000番代/8500番台・南武線
【使い勝手や安全性を細かく改良】
E233系では最も新しいグループ。編成は4M2Tの6両編成で、川崎方1号車からTc-M-M'-M-M'-Tc'で構成。車体の帯色はカナリアイエローをメインにオレンジ色とぶどう色を配した3色構成だ。車体側面の帯部分には沿線の多摩川や街並みをイメージした
シルエットに「NANBU LINE」のロゴが配置されている。先頭車の乗務員室扉の後部にも同じシルエットとロゴに虹が架かったデザインしたステッカーが貼付されており、南武線がつなぐ「明るく弾む伸びゆく沿線」をイメージしている。南武線内での
最高速度は95km/hで、起動加速度は2.5km/h/s、減速度は4.2km/h/s。モハE233形の集電装置の横に新たに安全帯のフック掛けが設置され、雪下ろし作業。行う時の安全性が向上した。運転台では、列車防護無線装置の下と時刻表差し入れ部の裏
に、乗務員用のタブレット端末を充電できる電源コンセントが新設された。保安装置は南武線こATS-Pのほか、ATS-SNが装備されている。車輪添削のために国府津車両センターへ回送する際、はまかわさきをけいゆしてATS-SNの区間を通過するためだ。
客室では、座席の表地がイエロー系のデザインで、これはJR東日本横浜支社の社員が考案したもの。両端の1号車と6号車には車椅子スペースが設けられ、荷棚と吊り手も低く設置されている。車内の照明は全てLEDだ。2017(平成29)年2月、青梅線で使
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597 :名無し野電車区 (ササクッテロラ Sp6d-NhR2)[]:2018/11/19(月) 17:43:51.55 ID:OfdKrq5hp
われていた0番代の青670編成が中原電車区へ転出。8500番代を与えられて、南武線に1本だけ残っていた209系を置き換えた。8000番代にあわせて、車内案内表示器が15インチスタンダードタイプから17インチワイドスクリーンに変更され、同時にWiMAX
受信装置も新設された。一方で、座席などの主要設備は0番代時代から流用され、車内照明もLED式ではなく通常の蛍光灯である。また、8000番代が装備していない半自動スイッチも残されたが、電源は切られている。外観上の8000番代との見分け
方は、側面は半自動スイッチの有無、前面は、運行番号表示器の位置(8500番代はフロントガラス上部)と車体裾部の左右に超音波ホーム検知装置がないこと、などだ。

●営業運転開始
2014(平成26)年10月4日
●所属
中原電車区/横ナハ 216両
・6両編成×35本[8000番代]
・6両編成×1本[8500番代]
●製造所(新製当時)
総合車両製作所新津事業所[8000番代]
東急車輛製造[8500番代]
●主な特徴
半自動扉・・・ー
座席配置・・・ロングシート


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