- 東北新幹線 part.85
422 :名無し野電車区[sage]:2012/12/16(日) 17:49:38.27 ID:LyO+qQbo0 - 新幹線の車両清掃を担当する「JR東日本テクノハート・TESSEI(旧鉄道整備株式会社。
以下、テッセイ)」は、画期的な取り組みで世界から注目を集めている。テッセイの仕事のどこに、 注目を浴びる理由があるのだろうか。ある日の清掃作業を追ってみた。 12月某日、JR東京駅の22番線ホーム。線路側には、赤いユニフォームを着た、数十人の テッセイのスタッフが、等間隔・一列に並んで立っていた。 そこへ東北新幹線が入線。テッセイのスタッフたちが一斉にお辞儀をして迎える。清掃作業の始まりだ。 16時56分に到着した列車はこの後、17時8分発の「やまびこつばさ147号」として再び発車 するため、東京駅での滞在時間はわずか12分間。しかも乗・降車には約5分かかるといわれるため、 折り返しの準備作業時間は7分しかない。 到着から2分後、乗客がいなくなったのを確認し、赤い軍団が車内に飛び込む。普通車客室は1人、 グリーン車は2〜3人で、1車両の作業に当たる。 まずは両サイドの網棚、座席間を覗いて、忘れ物がないかチェック。座席を進行方向へ回転させながら、 反対側のドアまで走り、途中、落ちていたゴミを通路に掃き出した。1車両の長さは25メートル、客席は100席。 端から端を確認し終わるまで、1分30秒かかった。 “復路”では各窓のブラインドを下ろして点検。同時に全座席のテーブルを出して、窓枠と棚とともに拭き、 座席カバーが汚れていれば交換する。ここまでで、3分少々。 http://www.news-postseven.com/archives/20121216_159888.html
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