- 【心筋梗塞】放射線症・傾向と対策82【白血病】
293 :名無しに影響はない(愛知県)[sage]:2019/04/27(土) 19:46:18.72 ID:kjWXwe9e - 酷い汚染地域に住む人も、菜食主義の食習慣はがんを抑える効果を発揮するかもしれない
汚染の酷くない地域であれば、なおさら期待できる ゲルソン氏の特色あるがん治療法(ゲルソン療法)で動物性食品を禁止している点から 植物性食品中心の食事への変更をお勧めしてきたが、別の、より科学的で 大規模な疫学的調査(チャイナ・プロジェクト、書籍「チャイナ・スタディ」)でも 同様の結論に達していたことに行き当たった 対策としては単純で 動物性食品を一切食べないこと たんぱく質の多い少ないすら気にしなくてもいい(食事には豆を組み込むことさえ覚えていれば…) 加工品ではない野菜類、豆類、いも類、果物類、穀物中心の食事にするだけ 以下は書籍「チャイナ・スタディー」に記載されている実験より一部抜粋、詳細は書籍参照 1.マウスを使った動物実験(動物性たんぱく質過剰ががんを誘発) 発ガン物質をエサに混ぜ、一方にはたんぱく質を5%、他方には20%配合したエサを与え続けると たんぱく質を20%与えたマウスのみガンが発症(正確には腫瘍が大きく成長していた) 総カロリーに対する割合で、異なる部分は炭水化物 タンパク質としては、牛乳由来のものを使用していた 2.マウスを使った動物実験(動物性たんぱく質と植物性たんぱく質) エサに20%たんぱく質を混ぜる点は同じだが、一方には動物性たんぱく質、他方には植物性たんぱく質で 1と同様の実験を行ったところ、動物性たんぱく質を与えたマウスのみガン発症 中国を舞台に行われた大規模な疫学的調査については原著参照 個人的には、動物性食品、いわゆる肉類の脂肪分ががんと関連していると思っていたが この調査結果を見る限り、動物性たんぱく質が がんの成長を促進する 点については 認めざるを得ないように思われる 放射性物質をがん細胞を発生させる要因であると考える場合に 発生したがん細胞を増殖させる要因が 動物性たんぱく質 ということである 体内に 増殖前にがん細胞 がたくさんあったとしても、それらを実際に増殖させる 動物性たんぱく質 を摂取しなければ、大きな腫瘍には成長しない なお、放射性物質には神経系への影響など複合的な影響があるために この書き込みが、汚染地域に留まることを推奨するためのものでない点も明確にしておきたい
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294 :名無しに影響はない(愛知県)[sage]:2019/04/27(土) 19:48:58.54 ID:kjWXwe9e - プラントベースのホールフード(plant-based whole food)
「チャイナ・スタディ」では健康になる食事としてこのような表現を使っている 未精製・未加工の植物系食材全般という意味合い ○ 野菜類、根菜類、豆類、イモ類、穀物、果物(すべて未精製、未加工) ?(具体的な言及は覚えていないが多分だめなやつ) きのこ類、海藻類、その他魚介類 × 肉類、魚類、卵、乳製品全般 ×加工品全般ダメ ・市販されているポテトチップ、フライドポテト(イモ類扱いしないこと) ・市販されている野菜ジュース ・市販されている果物ジュース ・調理済みの冷凍orレトルト食品 たとえば、穀物を例にすると ○玄米 > △白米 (精製度の低い玄米の方がよい) どこまで厳密に適用するかは本人の判断になるだろう 肉類が大好物の人は、この主張自体を否定したくなるかもしれない 健康になるなら、とあっさり食習慣を切り替える人も居るかもしれない 原著(チャイナ・スタディ)で根拠の信頼性を確認した上での判断が望ましいと思う 原著には、食習慣を切り替えて心臓病の悪化を止めた例や、2型糖尿病で 一時はインスリン注射を打っていた人が、インスリン注射を打たなくて済むところまで改善した例などもある インスリン注射は一度始めたら止められない、というのが西洋医学界では常識になっている
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295 :名無しに影響はない(愛知県)[sage]:2019/04/27(土) 19:49:43.90 ID:kjWXwe9e - がんのメカニズムについて(「チャイナ・スタディ」より)
がんは目に見える大きさになるまでに長い時間を必要とする 正常な細胞が、がん細胞となり(1)、がん細胞が増殖する(2)ことで 腫瘍は大きくなっていく マウスを使った実験結果から、がん細胞が増殖するための条件として 動物性たんぱく質の摂取が大きく関係しているのではないか、という推測がされている 1.発がん性物質が細胞をがん細胞に変える(がん細胞の種まき) 発がん性物質はいろいろある、この段階では集中してがん細胞ができるわけではなく 全身に散らばっている状態と考えられる 発がん性物質が多いほど、がん細胞も多くなると思われる これらがん細胞は、増殖に適した条件が整うのを待っている 2.がん細胞が分裂、増殖する(腫瘍の成長) マウスに対するエサの、たんぱく質配合割合の違いが 腫瘍の成長に大きく影響を与えることを実証した実験結果から 動物性たんぱく質を食べることが、がん細胞増殖の条件を満たす要素と考えられる ※ただしマウスの実験レベルの話であり、人間についての実験がされたわけではない ※人間については、大規模な疫学的調査結果から得た結論として、ほぼ間違いないだろうというレベル 1でガン細胞の種が多くなっても、2のがん細胞増殖の条件を満たさなければ 腫瘍は成長することはないだろう、ということで「被曝対策」としての食習慣変更がある
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296 :名無しに影響はない(愛知県)[sage]:2019/04/27(土) 21:08:51.94 ID:kjWXwe9e - マウスの実験結果で指摘されて気づいたけれど
そもそも細胞分裂するためには アミノ酸(たんぱく質) が絶対に必要で 炭水化物をいくら摂取しても、細胞分裂はできないのであった そして、腫瘍の成長 とは がん細胞が分裂し増殖した結果 なのだから たんぱく質を摂取しすぎることは リスクが高い ということだった では、生きるためにどの程度のたんぱく質が必要か?という点については 摂取総カロリーの 5〜6% くらいなんだろうか? 政府の推奨するバランスだと、もっと大きな数値になっているようだ
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