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76 :名無しに影響はない(静岡県)[sage]:2011/12/15(木) 15:36:44.29 ID:6NpMhq/f - 魚介類セシウム蓄積情報は海域、魚種別で公表へ
ttp://www.minyu-net.com/news/news/1215/news11.html 福島県は、東京電力福島第1原発事故による放射能漏れで、放射性セシウムが検出されている魚介類について、 海域や魚種別の検出傾向などを盛り込んだ情報を漁業者に提供する。 12月県議会で平出孝朗議員(自民、会津若松市)の代表質問に鈴木義仁農林水産部長が答えた。 県によると、国や大学などと連携しながら、魚介類への放射性物質蓄積、排出状況を研究。 これらの研究成果や、県が定期的に行っているモニタリング検査を踏まえて提供する。 現在は、セシウム濃度が国の暫定基準値を超える魚介類は徐々に少なくなってきている傾向だが、基準を超える魚介類が特定化されつつある。 大熊町夫沢で推計値・年間482〜138ミリシーベルト ttp://www.minyu-net.com/news/news/1215/news5.html 文部科学省の実測値に基づく2012(平成24)年3月11日時点の積算線量の推計値(11月11日現在)によると、 大熊町夫沢で年間482〜138ミリシーベルト、浪江町昼曽根尺石で225ミリシーベルト、 同町井手211ミリシーベルト、同町赤宇木椚平、川房がいずれも210ミリシーベルトとなっている。 また、福島第1原発立地町の大熊町下野上197ミリシーベルト、同町熊川120ミリシーベルト、双葉町長塚165ミリシーベルト、 同町石熊は118ミリシーベルトで、100ミリシーベルトを超える見通し。 浪江町小丸(140ミリシーベルト)、同町室原(121ミリシーベルト)や、葛尾村葛尾野行(103ミリシーベルト)、 富岡町小良ケ浜(109ミリシーベルト)など周辺でも100ミリシーベルト超の地点がある見込み。 NHK「あさイチ」、放射能誤報の検証番組を放送 ttp://www.asahi.com/national/update/1215/TKY201112150189.html NHKの情報番組「あさイチ」が特集「放射線大丈夫?日本列島・食卓まるごと調査」の中で食事に含まれる放射性物質量を誤報した問題で、 同番組は15日、誤った経緯などの検証結果を詳しく説明した。 特集は10月17日に放送。福島県や東京都など7家族の食事サンプル中のセシウムの数値を首都大学東京で調査し、 4家族の1日分の食事からセシウム134が、1家族の1日分からセシウム137がそれぞれ検出されたとした。 しかし、誤報と分かり、11月24日の同番組で謝罪していた。 謝罪以降、NHKには約800件の意見や質問が寄せられ、15日の放送では誤報の経緯、検出された数値の影響などが説明された。 分析装置の不具合でデータの解析を誤ったことがミスの原因で、東京都の1家族の食事1日分からセシウム137が8.5ベクレル検出された以外は検出限界値を下回っていたと改めて報告。 正しい数値について、「心配するようなレベルではない」とする専門家の意見などが紹介された。 番組では、「数家族から検出されなかっただけで、放射能汚染は気にする必要はないとの偏った認識を与えかねない」など視聴者の声が紹介された。
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77 :名無しに影響はない(静岡県)[sage]:2011/12/15(木) 16:05:53.71 ID:6NpMhq/f - 東電社員ら「除染活動推進員」に
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20111215/t10014659941000.html 原発事故で広がった放射性物質を取り除く除染活動の態勢を強化するため、環境省は、 東京電力の社員ら36人を除染に協力する「活動推進員」に委嘱し、現地での作業に当たってもらうことになりました。 来月施行される特別措置法で、原子力事業者は国や自治体の行う除染活動に協力することが求められていて、 環境省は、事業者の社員らを除染活動推進員に委嘱する制度を作りました。 東京電力の社員ら36人が初めての活動推進員になることになり、細野環境大臣が東京電力の西澤社長に通知書を手渡しました。 細野大臣が「政府と東京電力に責任がある今回の事故による放射性物質を回収する意味合いがある。協力をお願いしたい」と述べたのに対し、 西澤社長は「除染活動が円滑に進むよう、最大限取り組みます」と答えました。 除染活動推進員は、除染や放射線量の調査などを2年間行う予定で、36人は、福島県の警戒区域などの4つの町と村で、 陸上自衛隊が行っている除染活動に協力するということです。 西澤社長は「防護や線量測定をしっかり行ったうえで、安全第一で務めていきたい」と話しました。 東京電力では、除染活動推進員とは別に、48人の社員らが除染に参加しているということで、今後も態勢を増やしたいとしています。 政府、廃棄物から核物質認める IAEAへの報告漏れ ttp://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121501001138.html 藤村修官房長官は15日午前の記者会見で、国際原子力機関(IAEA)の査察対象施設の廃棄物から核物質が見つかり、 IAEAへの報告漏れがあったことを認めた。今後、IAEA側に報告を急ぐ考えを示す一方、核物質の量などは言及しなかった。 藤村氏によると、独立行政法人の「日本原子力研究開発機構」大洗研究開発センター(茨城県)で 昨年、廃棄物などの記録を調査したところ、廃棄物に含まれる核物質がIAEAに報告されていないことが判明した。 これを受け、文部科学省はことし8月、IAEAの査察対象となっている原子力関連施設についても調査を実施。 福島1号機配管 地震で亀裂の可能性 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121502000029.html 経済産業省原子力安全・保安院が、東京電力福島第一原発1号機の原子炉系配管に事故時、 地震の揺れによって〇・三平方センチの亀裂が入った可能性のあることを示す解析結果をまとめていたことが分かった。 東電は地震による重要機器の損傷を否定し、事故原因を「想定外の津波」と主張しているが、 保安院の解析は「津波原因説」に疑問を投げかけるものだ。 政府の事故調査・検証委員会が年内に発表する中間報告にも影響を与えそうだ。 これまでの東電や保安院の説明によれば、三月十一日午後二時四十六分の地震発生後、1号機では、非常時に原子炉を冷やす 「非常用復水器(IC)」が同五十二分に自動起動。運転員の判断で手動停止するまでの十一分間で、原子炉内の圧力と水位が急降下した。 この後、津波などで午後三時三十七分に全交流電源が喪失し、緊急炉心冷却装置(ECCS)が使えなくなったため、炉心溶融が起きたとされる。 一方、経産省所管の独立行政法人・原子力安全基盤機構が今月上旬にまとめた「1号機IC作動時の原子炉挙動解析」は、 IC作動時の原子炉内の圧力と水位の実測値は、ICや冷却水が通る再循環系の配管に〇・三平方センチの亀裂が入った場合のシミュレーション結果と「有意な差はない」と結論付けた。 圧力と水位の急降下は、〇・三平方センチの配管亀裂でも説明できるという。〇・三平方センチの亀裂からは、一時間当たり七トンもの水が漏えいする。 東電は二日に発表した社内事故調査委員会の中間報告で、「津波原因説」を展開、地震による重要機器の損傷を重ねて否定している。
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78 :名無しに影響はない(静岡県)[sage]:2011/12/15(木) 16:24:30.72 ID:6NpMhq/f - 福島のダチョウ保護へ もと原発PRキャラが脱走
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/12/15/kiji/K20111215002245840.html 農林水産省が、東京電力福島第1原発から半径20キロの警戒区域内で、ダチョウの保護作戦を展開している。 ダチョウは同区域内にある福島県大熊町の農場で飼われていたが、原発事故で住民が避難した後に脱走。 住宅街などをうろつく姿が一時帰宅の住民らに目撃されている。 狙いは、帰還を望む住民の不安解消。原発事故収束に向けた工程表「ステップ2」が近く終了の見通しで、 その後、警戒区域の見直しが進む可能性が高い。 仮に区域指定解除のとき、近くにダチョウがウロウロしていると家に帰るのも気味が悪いだろうという発想だ。 震災前に約30羽いたダチョウだが、現在生き残りは10数羽とみられる。農水省は飼い主らと協力し、10月下旬から捕獲作戦を開始。 ターゲットを見つけると、おびき寄せ布などで目隠し。動かなくなったところを捕まえる。これまでに2羽を保護した。 また、農場の柵を作り直して餌を与えるなど脱走防止への強化にも取り組んでいる。捕獲後の扱いは検討中。 脱走元の農場は、もとをただせば東電がきっかけで設立された。 福島第1原発が00年、「少しの餌で大きく育つダチョウのように、少しのウランで大きな電力を得られる原発」をうたい文句に、 PRキャラクターとして敷地内でダチョウを飼い始めたという。原発がある大熊町では、それを機に有志がダチョウによる町おこしを企画。 01年春に農場がオープンした。東電は06年、原発で飼っていたダチョウを飼育施設に寄贈している。 東電は本紙取材に「ダチョウを寄贈した事実はありますが、寄贈先が大熊町の施設かどうかは分かりません」と回答。 農水省の捕獲作戦への協力も「そういった話はありません」と話している。
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