- 阿含宗という宗教298
740 :ユビキタス ◆Pwwkr6/7qicR [sage]:2018/12/08(土) 17:41:40.67 ID:blEALw2t - >>737
サンガの全員が聖者なんだよ。 馬鹿にはわかるまい(笑)
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742 :ユビキタス ◆Pwwkr6/7qicR [sage]:2018/12/08(土) 21:48:33.33 ID:blEALw2t - 「仏陀の真実の教えを説く 下」声聞品桐山解説批判C
AとBでも触れましたが、他人に殺害されて命を終えた頭蓋骨の持ち主は、そもそも殺害されることが運命として決まっていたのですか? 実はそんなことは経典のどこにも書いていない。ただ殺されただけという記述です。 それなのに桐山さんは 横変死の因縁で死んだだの、 過去世の悪業で 横変死の運命を逃れられなかっただのと、 いったいどこにそんなことが書いてあんねん? それとこのミガシラバラモンの髑髏占いですが、他の場面ではどうか知らないが、墓場に釈尊を伴ってのこの場面で見る過去と未来は限られていますね。 つまり来世にどこに生じたか未来はこの一点しか語られていないわけです 。 現世においてお前の未来はこうなるとか こういう運命が待っていると ミガシラバラモンが説いたかどうかはわかりませんが。
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743 :ユビキタス ◆Pwwkr6/7qicR [s。age]:2018/12/08(土) 22:08:17.15 ID:blEALw2t - 「仏陀の真実の教えを説く 下」声聞品桐山解説批判C
過去の事を言い当てることが本当に運命を説いていることになるのかと言うと、ある一つの事を思い出しました 。 このスレにいるヨル公さんが自身の体験を書いたことがあります。 彼は阿含宗の桐山さんじゃない別の人に自分の過去を言い当てられたと言う。 その人は私の記憶の範囲で 書いてみると、どうも鶏が鳴くような真似をしたのだそうだ。 たぶんヨル公さんには鶏かなんかを虐待した過去でもあったのか? そういう自分しか知らない過去を言い当てられた、 そこで彼は運命を信じるようになったとのことです。 これも不思議な話でこの人は過去しか言い当ててないのにどうして未来が決まっているとかそういう発想になってしまうのでしょうか? またヨル公さんの 過去をの一部を言い当てた人はすごい透視力なのかもしれないが、だからといってどうして桐山さんの運命だの因縁を信じることになるのか? だったらいっそ その人の弟子にでもなればよかったものを、どうして桐山さんなんかを信じるのか? その人が本物でも桐山さんが本物であるという証明にはならないではないかと思う 。 余談ではあるが このヨル公さんと全く同じ体験をした人がずっと昔このスレにいました 名前はバクさんという人で 、やはり桐山さんでない人から過去の言い当てられて運命を信じるようになったとのことです 。 世の中には似たような経験をする人がいるのですね w そのバクさんは今いなくなりました。 ただ書き込みの態度と言うか言葉遣いなどは 荒々しいところはなく丁寧に書く人でした。 ところでヨル公さんが最初 ザ掲示板の方に現れた時 、眠りブッダと名乗っていましたが 、自分も昔2ちゃんねるの阿含宗スレで書いていたことがあって、 ひどい目にあったと 述べていました。 どの人だろう?と 思っていました。 眠りブッダさんも当初は今のような態度ではなく、割と丁寧な物腰のほうでした。 ある日の未明、脳梗塞の小発作ではなかろうかと 思えるようなことを書いていたが 、その後遺症かどうかはわからないが 、 だんだん言葉も態度も悪くなり、今では目も当てられない状況ではあるがw てかバクさんやヨル公さんを 論じている場合ではないのだがw
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744 :ユビキタス ◆Pwwkr6/7qicR [sage]:2018/12/08(土) 22:28:13.77 ID:blEALw2t - 「仏陀の真実の教えを説く 下」声聞品桐山解説批判C
さてミガシラバラモンですら本当に 運命を説いているのか、そもそも運命というものがあるのか 、 そこまでは読み取れないのではありますが 、注目したい経典の表現があります。 それは頭蓋骨を見て病気で亡くなった 人を 見て この人は どのように治療すればよかったかと釈尊が問い、 ミガシラバラモンがそれに答えているところです。 その回答は当時の医学治療であろうと思われる現実的科学的な治療法であり、 こういう治療をすれば治癒しますとミガシラバラモンが言って、 釈尊がその通りだと言っている。 となるとこの病気で死んだというのは本当に運命だったんでしょうか? ある条件によっては死ななくて済んだかもしれないではありませんか? ちなみに仏教でも因縁という言葉はありますが、これは運命を意味する言葉ではありません。 原因という意味、あるいは関係、関連という意味、物事は関連し合っているという意味のことで、運命ではありません 。 だから正しい治療法という 原因があれば死ぬことはなかったろうし 、そういう話が本来の因縁論ではありませんか? 運命論ではありません。
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745 :ユビキタス ◆Pwwkr6/7qicR [sage]:2018/12/08(土) 22:56:16.34 ID:blEALw2t - 「仏陀の真実の教えを説く 下」声聞品桐山解説批判C
この釈尊も認めたミガシラバラモンの 医療知識には桐山さんも感心しており、 111ページから113ページにかけて、 「お釈迦さまと健康医療」と題して論じています。 その中にはわたくし自身も若い頃自分の結核 を治すために栄養学や漢方医薬などの研究を続けたなどと嘘も入った自慢話も忘れませんがw 自慢をするのはいいのですが 桐山さんもこう言う 栄養学に基づいた現実的な健康法を奨励するわけですが、 それと運命の関係というのはどうなっているのでしょうか ? 桐山さんはかつて「幸福への原理」でこういう話を書いたことがある。 いかに医学が進歩しても因縁の悪い人、運が悪い人はその医学の恩恵にも預かれないのだとした。 病院に入院していたが たまたま夜勤の看護師が 寝ていたか 別の部屋に行っていたことによって、病状悪化した時に対応が遅れた例を挙げています。 運の悪い人因縁の悪い人はこのように最新の医学の恩恵にも預かれない。 だから因縁の導く運命はあるのだという話です。 しかし夜勤の看護師が 寝ていたとかトイレにいたとか 対応が遅れたというのはこれは運の話ではありません。 これはヒューマンエラーの話です。 ヒューマンエラーは絶対になくなりませんが、しかしこれは全部科学的に解明することができます 。 システムを変えることによってその改善を図るべきであり、運の問題にしてはなりません。 そして世の中というものは科学技術の進歩あるいは法律の整備などにより良くなってきているのです。 それによって昔は大勢いた病死者も減ってきている 。 結核などは昔は死病だったわけですが、今でも結核で亡くなる人は世界中にいるものの、栄養学の進歩で 決して死病ではなくなっている 。 桐山さんも結核になったと自称するのだが、どうして結核の因縁というのを作らなかったのか? これはもうその時すでに死病ではなかったからなんでしょうね。 それよりも癌の方が治る見込みが少ないということで癌の因縁とかやっている 。 笑えるのはエイズを変死の因縁などと早まった結論を出してしまったことだがw 車の整備 、法律の整備などによって 交通事故死者も減ってきている 。 なくなりはしないがしかし統計数字は減っている。 つまり事故死する横変死の因縁を持った人がその因縁を発動するはずなのだがこういう死者数が減ってきている。 これってどういう因縁解脱法なんでしょうか ? 科学とか 法律とか によって因縁解脱は可能なのでしょうか? そうではなく因縁という名の運命などを 考える方が不自然なのです。
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