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神も仏も名無しさん
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372 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:15:27.09 ID:6c72IENZ
🔥 信仰の法  第3章 未来への扉

 人生三万日を世界のために使って生きる

1 人生の早い時期に目覚め、志を立てよう

  W私の人生は三万日”という視点で人生を見つめてみると

 本章では、人間としての人生のあり方について述べていきたいと思います。
 本章のもとになった法話は、成人の日(2017年1月9日)に行ったものですが、今、二十歳の人は、人生というものをかなり先まで、長くあるように思っていることでしょう。

 十歳のころから二十歳になるまでは、ずいぶん時間がかかったように感じたでしょうし、私自身もそのように感じました。

 そして、二十歳から三十歳ぐらいまでは、もう、無我夢中だろうと思います。社会人として、一人前になるために、一所懸命に取り組まなければいけないことがたくさんあるでしょう。
社会的には、怒られながら仕事を学んでいく時期であり、個人的にも、いろいろと新しい経験が積み重なって、恥をかくことも多く、そのなかから何をつかみ取って立ち上がるかということを考えなければいけないころです。

 また、三十歳あたりを境にして、結婚する人も増えてきますが、結婚後は、時間というものが坂道を転げ落ちるように速く進んでいき、あっという間に、世間で「定年」と言われる年齢まで行ってしまいます。
本当に、一生懸命にいろいろなことをして、「忙しい、忙しい。自分の時間をつくれないな、どうしたらつくれるかな」などと思っているうちに、いつの間にか、「あのう、もうそろそろ終わりなんですけど…」というような感じになります。
たいていの人は、そういう経験をするでしょう。
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373 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:17:12.85 ID:6c72IENZ
 今、私と同じぐらいの年代の人の多くは、だいたいW終着駅”に近づいた状態にいます。
 しかし、W終着駅”はW始発駅”だと思い、また頑張る人も一部にはいます。それは心がけ次第なのです。そのように、人生がまだ残されていることもあります。

 私の著書『伝道の法』(「法シリーズ」二十三作目)にも書いたように、今世生きている時間は、おおよそ「三万日」ぐらいあればよいほうだと」思わなければいけません。
 六十歳前後であれば、二万日はとうに消化しているので、あと一万日あるかどうかということになってきます。そのように、一日一日というものは、毎日毎日、砂時計の砂粒が一粒一粒落ちていくような感じなのです。

 ただ、こういうことを言っても、二十歳ぐらいの人にはまだよく分からないかもしれません。「時間は湯水のようにあって、使い放題だ」と思っているような人もたくさんいるでしょう。さらに、十代の人であれば、もっと長い未来があると思っているでしょう。
 しかし、現実は、今述べたとおりなのです。何事も成就することなく、あっという間に、「人生の終わり」が近づいてくる。そうした現実が、後半生に現れてくることに同意する年配の人も多いでしょう。
 ですから、「早いうちに目覚める」ということは、とても大事なことなのです。
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374 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:18:26.15 ID:6c72IENZ
  まず志を立て、志に向かって自分自身を説得していく

 そこで、成人を迎えたばかりの人には、ぜひとも、新しい発心をしてほしいと思います。決して遅くはありません。早すぎもしませんが、遅くもないでしょう。

 今、志を立て、それをし続けるということは、決して簡単なことではないはずです。

 そのためには、やはり、自分にとって、「天職」と言えるものに目覚めなければいけません。
そして、それが何かということが分かるまでに、さまざまな勉強をしたり、運動をしたり、文化活動をしたり、友達と付き合ったり、あるいは、多様な価値観と出会ったり、あちこちの国に行ったりするなどして、自分自身を発見するための旅が始まります。

 そのなかで、単に、「日々を過ごしている」とか、「仕事をしている」とか、「家族を養っている」とかいうようなレベルから、もう一段、「今世、この世に命を享けたということの意味を感じられるような天職」に出会えるかどうか。
これが、若い人たちにとって非常に大事なことであろうと思います。
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375 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:19:43.46 ID:6c72IENZ
 「一生続けて全うしたい」と思うような仕事に辿り着くのは、なかなか簡単なことではありません。多くの人々は、その前に、数限りない無駄足を踏み、試行錯誤を繰り返すことになるだろうと思います。

 これは他人事ではなく、私も二十歳のころを思い返すと、「これから四十年間、こういう仕事をしてもらいますからね」と言われたとしたら、やはり、「いやあ、それはないでしょう」と言っていたのではないかという気がします。

 もっとも、分からないからよいこともあるのですが、しなければいけないことは、どんどん増えていくわけです。

 私が三十歳になる直前のころに説いた講演では、「最初は宗教改革。十年ぐらいはそれをやります。それからあとは、政治改革や教育改革、芸術・文化の改革等、いろいろなことを起こしていきます」ということを述べました。
そして、そのとおりに今、現実にそういうことを行っていますが、これらはそれほど簡単に口で言えるようなものではなく、本当に大変なことなのです。

 若い人たちも、今、「これからしなければならないことは、これだけありますよ」と言われても、信じることはできないかもしれませんが、まず、「志」を立ててください。
志を持ち、「こういうふうに自己実現をしていきたい。自分の目標を持っていたい」ということを思ってください。

 次には、「その志に向かって、自分自身を説得していくこと」が大事だと思うのです。

 やがて、「何ゆえに、その志を成し遂げる必要があるのか」と自問自答しながら、現実の世界とぶつかりつつ、その壁を破っていかなければならないときが来るでしょう。
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376 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:22:02.61 ID:6c72IENZ
  人口一億人を超える日本で頭角を現すことの大変さ

 日本だけでも、一億二千数百万人の人間が住んでいます。人口が減りつつあるとは言っても、一億人を超える人間がいるのです。そのなかで頭角を現すというのは大変なことです。それほど簡単なものではないでしょう。

 今、幸福の科学も、芸能関係の仕事を始めていますし、いろいろな映画やドラマなどに出ている人もいますが、大変な競争があります。なかなか、簡単に道は開けません。

 すでに活躍しているスターのような人々だけを見て、「いいなあ。あんなふうになれたらいいなあ」と思う人は多いかもしれませんが、プロとしてその道で生きていける人は、一万人に一人もいるかどうかなのです。
さらに、どこにでも出演していて、誰もがよく知っているような人になると、百万人に一人ぐらいの厳しさになるのではないでしょうか。ですから、それほど簡単なことではないのです。

 スターを目指して努力している人も、たいていは、アルバイト生活をしながら、次から次へとオーディションを受け続け、そのなかで、五十回受けて一つ通るとか、百回受けて一つ通るとか言った生活をしています。

 こうしたことは、芸能界だけではありません。小説家志望の人々などでも、そういうところがあります。

 例えば、コンビニエンスストアで働いた経験をもとに小説を書き、芥川賞をもらった人がいます。文学賞を取っても、まだ働いているようですが、出版社のほうからも、「仕事は辞めないでください」と言われたそうです。
現実はそのくらいの厳しさがあります。一般に、小説を書いて初めて賞をもらったぐらいでは食べてはいけないというのはそのとおりであり、二作、三作と書けるかどうか、プロになれるかどうかということはまだわからず、単に、登竜門をくぐっただけの段階なのです。
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377 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:23:09.59 ID:6c72IENZ
 昔なら、地方出身か都会の生まれかを問わず、小学校からまじめに勉強を続けるうちにだんだん学力を上げ、エリート校へ進学し、学歴をつけていけば、まずまず間違いのない成功の道に入れると思っていた人が多かったかもしれません。
しかし、今は残念ながら、厳しい現実があるのではないでしょうか。

 2000年代の小泉政権のころは、まだ、「勝ち組」「負け組」という言葉がよく使われていましたが、今では、もはや、「勝ち組」「負け組」などと言う言葉は使われない時代に入っています。

 つまり、「勝ち組」がいなくなったのです。そういう人はほとんどいないのです。「勝ち組」などと言われると、すぐにW撃ち落されて”しまう時代に入っていて、「もう勝ち組はいない」という状態になっています。
普通か、それよりも下に引き下げていく力がグーッとかかっているため、「普通以下」ということであれば、世間で大きな顔をして歩けるようになるというような、そういう時代になりつつあります。これは大変なことです。
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378 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:28:17.86 ID:6c72IENZ
🔥 信仰の法  第3章 未来への扉

2 「未来を見通す力」を持つ幸福の科学

  幸福の科学立宗三十余年の歩みと今後の展望

 1990年当時はバブル期が終わった時期ですが、あのころの日本の国際競争力は世界一でした。幸福の科学は立宗四年目に入っていて、機嫌よくやっていたころだったと思います。

 世間では「バブル崩壊」というものが起きてきたのですが、当会はそのことをまったく気にもせず、「行け行けゴーゴー」で活動していました。
そして、「世間ではバブルが崩壊して大変なことを分かっているのだろうか」という感じのことをいろいろな週刊誌から言われ始めたのが、90年代の前半なのです。

 私は、「それはよそ様の話であって、幸福の科学はこれから始めていくところなので、前途洋々です」と、気にせずにやっていましたが、新聞の一面と当会の動きとの乖離があまりに激しすぎたこともあってか、だんだんに睨まれるようになっていったのです。

 1991年から95年までの五年間には、東京ドームを使って講演会をしていたのですが、あまりに激しい嫉妬の嵐と邪教の跋扈を見るにつけ、多少の責任を感じないわけでもありませんでした。
そこで、外部を刺激しすぎないような大人の態度で、ある程度時間を稼ぎ、基礎を固めなければいけないと思うようになったわけです。

 特に、1995年はオウム事件(地下鉄サリン事件など)が起きた年でもありました。

 当時、私たちは、「あれはよその宗教だ。当会には関係ない。むしろ、事件を解決するために当会は努力した」ということを主張してはいたのですが、世間では、「宗教はすべて、よいか悪いか、そのどちらかだ」という感じで、すべて一緒の扱いだったのです。

 そういうことであれば、当会にも多少の責任がないわけでもないでしょうから、「もう少し静かめにいかなければいけないかな」と考えて、活動の仕方を変えていきました。
一般に向けての大きな講演会を減らす一方で、幸福の科学の精舎や支部などを全国に展開していったり、内部のストックとして、人材をつくったり、教育ソフトをつくったり、伝道ソフトをつくったりするようなことを十年ほど続け、当会の力をやや低く見せながら活動しました。
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379 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:30:15.97 ID:6c72IENZ
 その後は、もう一度リバウンドをし、また国内伝道を激しくするようになり、海外伝道も進め、さらに、政治活動を立ち上げ、教育活動も活発化するようになっています。
十年ほど時間をおいて静かに力を溜めてから、再び外に向けての活動を始めたわけですが、その間に、競合していた多くの者は姿を消していきました。そういう意味では、これも智慧の一つだったとは思います。

 世の中、一本のW電車道”のように勝ち進むというのは、それほど簡単なことではありません。
意外に、世間で評判になっているときには、実は苦しいことが多く、世間で静かに扱われているときには、実は前進していることが多いのです。このあたりの加減はとても難しいところです。

 おそらく、みなさんの仕事においても、同じようなことはあるのではないでしょうか。

 とても華やかに活躍しているように見えているときは、意外に敵がたくさんでき、周りから白い目で見られていることもあります。
会社の羽振りが非常によく、内部では大いに満足していたとしても、敵が外から次第しだいに忍び寄ってきたり、その業界の環境が悪化をたどったりするような事態が待っている場合もあります。

 このように、正反対になることもかなり多いので、十分に用心していなければならないのではないかと思います。

 幸福の科学は、2017年で立宗三十一年を迎えました。この間、「三十年もたてば市民権がだいぶ出てくるだろう」と思い、耐えるだけは耐え、しのぶべきは忍び、積み上げるものは積み上げて、一定の時間を置きながら、ただただやり抜くことを目指してきたのです。
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380 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:31:20.73 ID:6c72IENZ
 しかし、世界全体を見回すと、私たちが必要とされている仕事はまだまだたくさんあり、残念ながら、今のままの力では及ばないと感じられるところが多々あります。

 そのようなわけで、今、もう一段、エンジンをふかさなければいけないときが来たと思っています。

 2017年は、久しぶりに東京ドームでの講演会も行いました(8月2日開催、法話「人類の選択」。本書第6章)。

 そろそろ本気で取り組まなければいけないと思っています。力をセーブするのも大変なのです。せーぶしているうちに年を取るので、これではいけません。やはり、体を鍛えなければ、やがて朽ちていき、衰えてくるのですが、それでは大変でしょう。

 要するに、力が弱ってからでは少々遅いので、そろそろスパートをかけなければ、本来の使命が果たせないと思っています。
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381 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:33:47.20 ID:6c72IENZ
  時間をかけて「信者」になってくださる方々をつくる

 2017年は、『伝道の法』という本を発刊しました。題名を見るかぎりは、ベストセラーになるような本ではないでしょう。実際にそう思っている人も多いかもしれませんが、それをするところが幸福の科学なのです。
やはり、「こんな本が、あまり売れるわけはないじゃないですか。これでは他の人に勧められないじゃないですか」というのが、普通の反応です。それはそうでしょう。そのとおりだと思います。ただ、それをなすのが幸福の科学なのです。

 ベストセラーになりそうなものをベストセラーにするのは誰にでもできることかもしれませんが、ベストセラーになりそうにないものをそのようにするのが、当会のすべきことであると考えています。

 したがって、『伝道の法』という本を出し、これを、またベストヒットにするつもりです。

 当会で出版している本は、すでに二十六年ぐらいベストセラーが続き、他の出版社にはまことに申し訳ないと思っています。
「ああいうふうにベストセラーが毎年出るようなシステムは、どうやったらつくれるんだ?」ということで、悔しくてしかたがないところもあるかもしれません。

 一般の本というのは、その本が気に入られることもあれば気に入られないこともあるし、「この作者が好きだ」ということはあっても、作品によっては嫌がられることもあるので、なかなかW信者”のようにはいかないものです。

 当会の信者の皆様のように、W踏まれても蹴られても立ち上がってくるような人間”は、なかなかつくれないのです。
こういう人たちをつくるのには三十年かかります。これは、正月の餅つきと同じようなもので、粒だったものをこねて餅にするまでには、少々時間がかかるのです。
それほど簡単に、インスタントにはいかないもので、順風も逆風もいろいろと経験し、幸福も不幸も経験しないと、なかなか「信者」などできるものではありません。

 マスコミに対しても、当会が堂々と論陣を張れるのは、そのように、すでに粒々が消えたW餅”のようになった信者の方々が頑張ってくださっているからなのです。本当に感謝しています。実に様々なことがあった三十年余りですが、よくついてきてくださったと思っています。
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382 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:35:50.89 ID:6c72IENZ
  私が若く、エイジレスに見えるのはなぜか

 かつては私と同じぐらい若かった方々も、今では私よりはるかに年を取ったような姿になられているのを、あちらこちらでお見受けし、どなたか識別できないケースもなきにしもあらずです。
それほどまでに頑張ってくださったのかと、涙を流さなければいけないと思うような感動の日々が続いています。

 他人のことは言えませんが、信者の方々も、ずいぶん、おじさん、おばさんになってきました。ただ、私の方が少しだけ若く見えるのではないでしょうか。それは、やはり、W気持ちの問題”です。
「今はまだ、W折り返し地点”だ」と思っているからです。箱根駅伝ではありませんが、先へ行った分と同じ長さの道をまた帰ってこなければならないと思っているので、それほど簡単には終われないのです。それどころか、「これからがいよいよ本番だ」と思っています。

 教団が小さいうちは、威張ったようなことを言っても、世の中はあまり相手にしてくれません。「何か変なことを言ってるなあ」と思われて、それで終わってしまいます。
ところが、一定以上広がってきて、世間が認めるようになると、かなり厳しいことを言っても、今度は、怒るどころか、真面目に聞いてくれるというようなことがあるのです。

 まことに不思議なのですが、それだけの時間に耐え、実績を積み上げていかなければ、世間というのは、それほど簡単には信用してくれないということです。
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383 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:37:55.64 ID:6c72IENZ
  経済・政治ともに乱高下が予想される

 本章のもとになったパシフィコ横浜での講演会、および全国衛星中継の開催告知を、事前に新聞広告等で出したところ、それを気にした人もいたそうです。

 講演会前日の朝には、「何か生霊のようなものが来ている気がするな。正月の朝から、これは何だろう?」と思ったら、安倍首相の生霊でした。
その次には稲田朋美防衛大臣(当時)の生霊も来て、「明日の講演会では、どうか、私たちを怒らないでください」と言っていました。彼らの依頼はそういうことだったのです。

 前年末の講演会で、政権の問題点についてかなりガンガンに言ったことがだいぶこたえたようだったのですが(2016年12月7日法話「真理への道」、『繁栄への決断』)、ここではあまり深入りしません。

 彼らも頑張っているのは、私も知っているのです。年末や正月にゴルフをするようなことは、私にはとてもではありませんが、W頑張り切れない”でしょう。そのようなことをすれば信者から見放されてしまうので、恐ろしくてできません。
餅つきぐらいならよいかもしれませんが、茅ヶ崎でゴルフをして体力を鍛え、ロシアへ行くなどというようなことは、私にはとても考えることができません。世の中には、体力のある人もいるものだなあと思います。
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384 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:40:00.90 ID:6c72IENZ
 それはともかく、読者のなかには、私に、国家レベル、マクロの観点から、「こうだから、こうせよ」というようなことを言ってほしい人もいるかもしれません。

 例えば、「トランプ相場というのは、どうなるのですか。何円まで上がりますか。いつごろまで上がって、いつごろから下がって、どうなりますか。
はっきりとチャートを示してくれればボロ儲けできますよ。そうしたら、半分ぐらいなら寄付してもいいですよ」などという感じで儲けたい人は、たくさんいるのではないでしょうか。

 ただ、そういうことは言ってはいけないことになっています。Wズル”になるため、そのようなことはしてはいけないでしょう。

 あえて言えば、2017年以降は相場が上がったり下がったりと乱高下するでしょう。ですから、儲かる人は儲かり、損をする人は損をします。ずっとやり続けている人は、やはり損をします。
ですから、よく考えて、どうしてもしたいと思う人はしてもよいけれども、ずっと勝ち続けるのは難しいでしょう。そのように、「上がるときは上がるが、下がるときには下がる」のです。

 そのような経済に置ける状況と同じようなことが、政治においても言えるでしょう。いい感じが出るときと、カターッと落ちるときと、「危ない!危機が来るかな」と思うときと、「意外にうまくいったな」と思うようなときとが、いろいろと起きてくるのではないでしょうか。
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385 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:42:05.64 ID:6c72IENZ
  幸福実現党の強みは「先が見える」こと

 幸福実現党においては、W安定した勢力”を維持しているので、それほど大きな変化はないかもしれませんが、とにかく、W内野安打”を狙って打ち続けるのみであり、スルーすることを狙って、どこかから穴を開けたいところです。
ここについても、もうそろそろピッチを上げていかなければいけない頃ではないかと思っています。

 とはいえ、その影響力は着実に増しつつあります。
 例えば、2016年12月には、幸福実現党の副党首、の神武桜子と幸福の科学の当時の国際広報局長の武川一広が、ロシアまで行って国際会議に臨みました(日露国交回復六十周年・日露フォーラム。)。
向こうは、他の日本人よりも、実質上、上席のほうに、「幸福実現党」を据えていたのです。
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386 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:44:07.41 ID:6c72IENZ
 そこで、神武副党首が、「日本までシベリア鉄道を延伸して経済交流を進めましょう」というような政策を堂々と述べると、向こうも「うん!それはいい」などといっていました。

 また、ロシア側からは、「北朝鮮の核に関しては、ロシアと日本は協力できる」と、当会が発信しているものをすでに聞いているかのような発言がありました。

 このように、情報網というのはすごいのです。
アメリカの民主党だけがロシアの情報機関にいろいろとスパイされているなどというようなことはなく、
幸福の科学が日本語で発信したものでも、現実には、即日のうちにいろいろなところへ行っており、その影響力は、日本のマスコミが思っているよりもはるかにW強いところ”まで届いています。
今や、W世界の心臓部”まで届いているので、信者の方々は、この点について自信を持ってください。当会の行っていることが、世界的な影響力を持ちつつあるということです。

 安倍首相が、「共和党のトランプ大統領とどうすればルートをつくれるか」というようなことを、一生懸命に探していた段階で、当会はすでに、現地でトランプ候補を応援していたレベルなのです。

 ちなみに、安倍首相よりも先にトランプ・タワーへ入ったのは、私なのです。2016年10月2日にアメリカで講演会を行いましたが、そのときにトランプ・タワーにも行きましたので、こちらの方がよほど先に入っています。
これを「先見性」というのです。お判りでしょうか。

 「先が見える」ということは、とても大事なことなのです。事業をするにしても、国家の運営をするにしても、教育事業をするにしても、大事なことだと言えます。
特に、多くの人々を養っている人、いわゆる経営者にとっては大事なことであり、国際関係のいろいろな見方、大きな流れ、方向性などを見誤ると、大変なことが来るのです。
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387 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:46:10.08 ID:6c72IENZ
  「一事を全体に引き寄せて考える」ことの愚

 聞くところによると、Wある国のある政府”などは、「金曜日は午後3時には仕事をやめて遊びに出よう」というようなことを言っているそうです。
どこの国であるかはよく分からないのですけれども、「金曜日の3時以降は、もう遊びましょう。有り金をはたいて、とにかく消費してくれれば、景気はよくなり、みんなハッピーになります」というような政策を取っている国もあるそうです。
よくは知りませんが、W地球儀上のどこかの国”のようです。

 さらに、「カジノなどを誘致するので、家族で遊んでほしい」などと言っているようです。非常に怖いことです。本当にゾクッときます。

 それは、先ほど述べた、1990年の日本が競争力で世界1位だったときにも、多くの人々が、「これからはリサーチ・アンド・リゾートの時代だ。もう、リゾートをつくって、どんなことをして遊べるかを考えなければいけないころだ」と言っていましたし、
ソニーの盛田昭夫氏などは、アメリカやヨーロッパを回って、
「日本人は欧米よりも働き過ぎている。これからは遊ばなければ駄目なんだ。働き過ぎだ!」と考え、休暇を取ることを勧めていましたけれども、大没落が始まったのは、そのあとのことです。このときと同じような匂いを、また感じています。

 日本は、今、これほど停滞していて、「このままでは危ないな」と思っているのに、
またぞろ、「遊びのほうへシフトし、みなさんは、消費をして浮かれてください。W浮かれ景気”で行きましょう」というような音頭を取る人が出てき始めたので、「これはまた、困るなあ、怖いなあ」と思っています。
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388 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:48:14.89 ID:6c72IENZ
 最近、休みがやや多すぎるような感じがしませんか。これは私だけの偏見でしょうか。

 幸福の科学としては、世間が土・日・月と3連休になるのはとてもWありがたいこと”であり、私も働く機会が増えて、大変ありがたく思っています。

 ただ、世間の会社勤めの人々などは、なんだか仕事が減っているということはないでしょうか。そんな気がしてしかたがありません。

 アメリカよりも祝日が多いというのは、ちょっと困るのではありませんか。これで、本当に大丈夫でしょうか。私はとても心配です。もう少し働かなければいけないのではないでしょうか。

 某大手広告代理店で「過労死した人が一人出た」ということが社会問題となり、それ以降、「もう働くのはやめよう。過労死しないようにしよう」と言った声が強くなっていますが、行きすぎると、無職の人や浪人などがゴロゴロとたくさん出てくるようになりかねません。

 ですから、もう少しよく考えて、バランスを持って見る必要があります。一つのことを全体に引き寄せて考えるのは、やめたほうがよいのです。
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389 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:51:23.32 ID:6c72IENZ
  バランスを欠くマスコミ情報を、どう見て、どう判断するか

 バランスの取れた見方ということで、一つ気をつけておくべきこととしては、マスコミの人々の一部、もしくは半分以上かもしれませんが、小さなものを取り上げて大きくし、大きなものは小さくする傾向があるところです。
力があるものや大きな影響力のあるものは小さな記事にし、小さなことは大きく取り上げる癖があるので、気をつけなければいけません。

 例えば、「北陸で鹿が多く出現するようになった」というようなことでもニュースになりましたし、「ツキノワグマが温泉街に現れた」ということでもニュースになるのです。
また、パンダがよだれを垂らしている写真が取り上げられた時には、『「パンダ学」入門』という本を出している私の家内(大川紫央)も、「ああ、パンダになると、よだれを垂らしただけでもニュースになる。大したものだ」などと言って喜んでいました。

 ただ、そういうことはいろいろな新聞によく取り上げられたりするのに、肝心なことは取り上げられない場合が多いのです。

 そして、取り上げられないうちに、さまざまなものが静かに進んでいき、事態が大きくなったときに、突如として表に出てくるようなことがよくあるので、初めのうちは見落としてしまいがちです。

 それは、「小さなことを大きく取り上げると珍しく見える」ということもあるのでしょうし、「大きなものを取り扱うと、世間と同調、あるいは追随しているようにしか見えない」ということもあるのでしょうが、もう少し気をつけて見ていってほしいものです。
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390 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:54:28.91 ID:6c72IENZ
 いずれにせよ、W某国の某政府”の経済政策や政治政策、外交政策等については、もはやそれほど言うべきことはないというか、
言っても仕方がないと思うレベルにまで達しているので、折々に少しずつ述べるつもりではありますが、すでに根本的には解決がつかない状態になっています。
W彼ら”の理解力がなかなか及ばないように思われるので、それはしかたがありません。「すべてのものは、やがて過ぎ去っていくものである」と考えています。

 もちろん、今後も、必要なときには述べるつもりですが、まず、私たち自身でできるところからやっていくしかないと考えています。

 一人ひとりの人生に残されている時間があと何日あるかは分かりませんが、そのなかで、一日一日を大事にしていかなければいけません。

 「人生三万日」などと言われますが、それはあっという間のことなのです。
本当にあっという間に過ぎていきますので、できるだけ人類にとってプラスになる方向に、あるいは、次の時代の人々にとってプラスになる方向に、何か一歩でも前に進めていくこと、自分の人生のなかで一日一日刻んでいくことが、非常に大事であると思います。
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391 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 00:57:33.02 ID:6c72IENZ
3 未来への扉を開く鍵   🌟

 「個人や全体を堕落させる方向に導く思想や理論」に乗るな

 さて、本章で掲げた「未来への扉」を開いていくために心掛けなければならないこととは何でしょうか。

 それは、大きなかたちで行われるマクロの政策、あるいは「大きな政府」が行うような政策等に頼ろうとする気持ちはあまり持たないほうがよいということです。

 結果的には楽になるところも多少はあるのかもしれませんが、国民の最低賃金を政府が上げなければいけないような国は、ろくな国ではありません。これでは駄目です。すでに「自由が死んだ国」に入っています。
資本主義の精神は死にかかっているし、民主主義も、もはや輝きを失いつつある時代に入っていると見たほうがよいでしょう。

 大衆民主主義というのは、「基本的人権を護れる」といったところがいちばん良い点であるかとは思うのですが、「その基本的人権を護ろうとしているうちに、次第に全体が貧しくなりつつある」という流れには、なかなか歯止めがかからない状態になっています。

 今は、日銀のマイナス金利から始まって、預金をしてもほとんど利息が付かないという「超低金利の時代」になっています。
ですから、お金を貯めれば、自然にそれが雪だるま式に大きくなってお金持ちになったり、あるいは、投資力が出てきて大きな事業ができたりするような時代でないことは確かです。

 ただ、ここで述べておきたいのは、お金に利子がつかないからといって、どんどん消費さえすればよい時代ではないということです。やはり、個人個人で「それは必要なものであるかどうか」をよく見極めなければなりません。
それを、ただただ個人でもお金を使う、会社でも使うというように、消費を促す゛音頭取り”に踊らされることばかりをしていると、本当に最後になりかねないのです。
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392 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 01:00:38.78 ID:6c72IENZ
 この国は、民進党であれ、自民党であれ、次第しだいに、「北欧型福祉国家」のほうへと流れていっています。しかし、日本がまねをしてもよいような国家がどこにあるのでしょうか。
ノーベル賞を出せるのはよいのかもしれませんが、日本が目指すような国ではありません。

 今、日本が目指すべき方向は何でしょうか。やはり、もう一段、国際競争力をつけ、さらには政治的オピニオン(意見)や経済的オピニオンを出し、世界を引っ張っていく力を持つ国となることが望まれていると思います。

 どうか、個人としても全体としても、堕落になるような方向には向かわないように、よくよく考えてください。

 銀行預金につく利息が少なく、ほとんどないような状況であったとしても、無駄金をたくさん使い、ばら撒いてもよいというようなものでは、断じてありません。そのことは知っておいたほうがよいと思います。
たとえ、マイナス金利で、預金利息までマイナスになったとしても、丸ごとすべて使ってしまうよりはましなのです。
それは゛保管料”だと思って、セコムやALSOKの代わりに銀行で預かってもらっていると考えれば、「まあ、多少の手数料は出しても仕方がないかな」と思えるかもしれません。

 やはり、無駄金を使うほどバカなことはないものです。しっかりと働いて得た貴重なお金は、自分の将来や、あるいは世の中の未来にとって、本当に大事なもののために、重点を絞って使っていくような傾向性を持ち続けることを、どうか忘れないでください。
これが、一点、述べておかなければいけないところです。

 要するに、「人々を堕落させたり、あるいは世界を堕落させたりする方向に導いていくような思想には、簡単に乗ってはいけない」ということを、まず述べておきます。
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393 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 01:03:49.53 ID:6c72IENZ
  家庭でも仕事でも「一生を貫くような粘り強さ」で努力をする

 それから、もう一つ、述べておかなければいけないことがあります。
 今後、いろいろな国に脚光が当たっていき、そのなかから大国が出てくるように見えるかもしれませんが、それはそれとして、日本という国において大事なのは、「粘り続ける力」を持つことです。

 ここ二十年から二十五年ほど、日本は、じわじわと引き潮が続いているような感じではありますけれども、これを変えるのに特別な才能や発見などが必要なわけではなく、今一度、「粘り抜く力」を身につけることが大事なのです。
国民各位が、もう一粘り、二粘り、「粘り続ける力」を持つ必要があるのではないでしょうか。

 ところが、怖くなってやめてしまう人がたくさんいるのです。

 1990年の段階でも、「まもなく日本が世界一の経済大国になりそうな予兆があったために、怖くなって退転した」というように私は見ていました。
そのとき日本は、やはり、粘り続け、実際に世界のリーダーになっていくだけのいろいろな目標を立て、もう一段、国を進化させるべきであったと思っています。そのビジョンを見せられる人がいなかったということが大きかったのではないでしょうか。
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394 :神も仏も名無しさん[]:2018/06/14(木) 01:06:56.58 ID:6c72IENZ
 実際に、今、日本がアメリカより少ない労働日数や労働時間になって、だんだんに置いていかれつつあることを悔やんでいるというのはおかしなことなので、国民はもう少し努力して良き習慣をつくり、それでもって良い仕事をしていくように考えてほしいと思います。
 これは才能よりも「熱意」の問題ですし、その熱意は「努力」に裏打ちされなければ意味がありませんし、その努力は「良い習慣」を新しくつくり上げていくかたちで、必ず自分自身を後押しするものでなければならないでしょう。
そして、その結果、一生を通して貫くような、一生を打ち抜いていくような「粘り強さ」で、よい仕事をすることが大事です。

 もちろん、収入を生むような現在の仕事も大事にしてください。あるいは、家庭のなかでも、粘着力を持って努力を続けていくことを考えてみてください。
 また、幸福の科学の信者の方であれば、会内においてさまざまな活動を展開していますので、こちらへの参加ということもありますが、ただ、おそらく、全部が全部というわけにはいかないでしょう。
 それでも、せっかくの連休や年末年始などにも、当会の行事等を優先して参加してくださるような真面目な信者の方には、少しでも良くなってほしいので、熱心に勉強するなかで、ぜひとも、一生を貫くものを持ってほしいと思っています。


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