トップページ > 心と宗教 > 2017年10月21日 > c07q1NbP

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神も仏も名無しさん
創造論と創造科学とID論と進化論Part102

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創造論と創造科学とID論と進化論Part102
137 :神も仏も名無しさん[]:2017/10/21(土) 23:22:16.16 ID:c07q1NbP
ダーウィンの自然選択仮説は、
=遺伝+変異+形質間の繁殖率の差異+交配集団の隔離
でだいたい成り立っている。

「ほぼ中立」とは交配集団の規模によって中立と弱有害との間を動くもののこと。
つまり、交配集団の規模が大きければ弱有害となって自然選択が有効に働くが、
集団の規模が小さくなると遺伝的浮動によって弱有害ではなくなり中立になって
自然選択が有効に働かなくなる。
それが属する交配集団によって中立と弱有害との間を変動しうる表現型があるということ。
この想定によって中立説を補完することができる。
創造論と創造科学とID論と進化論Part102
138 :神も仏も名無しさん[]:2017/10/21(土) 23:27:44.68 ID:c07q1NbP
>>133
言葉を厳密に使わなければいけないとすれば、
自然淘汰の働かないものを弱であろうが「有害」と呼ぶのはおかしい。
中立というのは自然選択が働かないということを意味するのだから。

しかしある表現型がそれが属する集団を含めた環境によって
弱有害になったり中立になることがあるとすればどうだろうか?
つまり、中立と弱有害との間を動くとしたら。それが「ほぼ中立」というもの。
創造論と創造科学とID論と進化論Part102
139 :神も仏も名無しさん[]:2017/10/21(土) 23:35:00.13 ID:c07q1NbP
これで明らかなように、ほぼ中立というのは
弱有害にもかかわらず働くはずの自然選択が働かない
ということではない。

弱有害であるのに繁殖率が維持されるか高まるケースがあると
「ほぼ中立」説は言いたいわけじゃない。
もしもそう言いたいなら「ほぼ中立」説は自然選択理論を反証しようと
していることになるだろうが、そうではないし、
そんな反証はそもそも命題の定義上成りたたない、ということは再三書いたはず。


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