- 【仏教】悟りを開いた人のスレ【天空寺】246 [無断転載禁止]©2ch.net
553 :神も仏も名無しさん[]:2017/06/09(金) 00:42:21.06 ID:hCuXoU4f - 心とは人の主観を作り上げるものを指すだけでなく、
山河大地、日月星辰、これ心なりという言葉に集約されるように、 実は客観的存在も心である。 山は山、川は川、日は日、月は月、星は星、辰(時節)は辰、色は色。 即聞如来。 チリン!
|
- 外道の独り言 7 [無断転載禁止]©2ch.net
343 :神も仏も名無しさん[]:2017/06/09(金) 01:11:23.95 ID:hCuXoU4f - 身心学道から、心を学ぶのまとめ。
ここでいう心は人の主観を作り上げるものを指すだけでなく、 山河大地、日月星辰、これ心なりという言葉に集約されるように、実は客観的存在も心である。 あらゆる角度から仏道を究明することが、心を学ぶということなのである。 発菩提心をとりあげている。 時節を選ばず、分別的な一切の条件づけを超えて自ずと発現する。 その時、全存在をかけて、発菩提心が発現する。
|
- 外道の独り言 7 [無断転載禁止]©2ch.net
345 :神も仏も名無しさん[]:2017/06/09(金) 19:30:42.12 ID:hCuXoU4f - >>344
>それが木っ端微塵になったら、えらいことになりそうだけどなあ それとはなんですか。 >>ふっと明鏡が出てきて、それに出会ったら、どうなの。 >>インド人も中国人も隠れてしまうよ。 玄沙がいう。 木端微塵です! 道元が評する。 この漢人は、単なる漢人ではないから、漢人として現れるのである。 つぎに、胡人も漢人も共に隠れるとは、つまり鏡が自ずから隠れるのである。 玄沙の表現である、粉々に砕けるとは、その表現は全てこのように表現されるものではあるが、 すこしに突っ込んでみよう、粉々に砕けたものを私に返してくれと、汝はどのように明鏡を返してくれるのだと 正法眼藏古鏡第十九 にて、最後の方で、南嶽磨伝を引用して、 鏡を磨いて鏡とし、かわらを磨いてかわらとする、ということがある。 磨いてできないことも、できることもあるが、磨くほかないのだ。 (それらは、みな)仏祖の受け継いできた家業なのだ。 おなじく佛の家業なり!
|
- 外道の独り言 7 [無断転載禁止]©2ch.net
346 :神も仏も名無しさん[]:2017/06/09(金) 19:52:35.19 ID:hCuXoU4f - 道元には、無常と仏性の間には、少しの相違も隙間もない。
無常なるものが無常であることが、それ自体、仏性の表れにほかならない。 それゆえにまた、一般に仏教の究極の目標とされるさとりや涅槃も、無常であるから仏性であり、仏性であるから無常である。 鏡を磨いて鏡とし、かわらを磨いてかわらとする、ということがある。 磨いてできないことも、できることもあるが、磨くほかないのだ。 (それらは、みな)仏祖の受け継いできた家業なのだ。
|
- 外道の独り言 7 [無断転載禁止]©2ch.net
348 :神も仏も名無しさん[]:2017/06/09(金) 20:35:59.32 ID:hCuXoU4f - 正法眼蔵の初心者用の解説書ですが、読むとこれがおもしろくて、なかなか前にすすみません。
同じところ何度も読んでます。 本当は原文の現代語版を買おうと思ったのですが、まずは何が書いてあるのかと、手触りに解説書を買いました。 原文はネットにもありますが、今一わかりずらいです。 今回はあたりです。 佛の家業なりには、吹き出しました、不謹慎な。<(_ _)> 正法眼藏古鏡第十九 は、ザっとしか読んでいません。もう少し後で読み直します。 とりあえずは、順繰りと。
|