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303 :神も仏も名無しさん[]:2017/03/17(金) 20:54:32.35 ID:CgnsLPeq - (問)聖書類には、テクノロジーの事などバカらしくて書いてないだけです。
宗教とは、社会問題ではなく、心魂の問題です (答)ここに書いてあることの文脈を見れば結論は明らかになるでしょう。 つまり、帝国主義的な植民地支配、あるいは、侵略戦争というものが現に存在します。 つまり軍事力によって悪い国が善良な国を侵略し、力によって永続的に支配し、資源やエネルギー、 土地や人を収奪し、悪逆の限りを尽くすということです。 宗教というものが善悪の原理である以上、こうした悪について明確な答えを用意できないということは 明らかに欠陥です。 ではそうした明らかな国力の格差をつくり出すのはどのような要素でしょうか? @経済力、A自然科学とテクノロジー、B政治力・軍事力、C法律・制度の近代性 以上のようなものです。 だから、「宗教という魂の善悪の原理」を中心にして、その上さらに @自然の運動法則=自然科学・テクノロジー A経済の運動法則=資本主義経済の法則性とあるべき姿 B法律・政治の運動法則=基本的人権と自由民主主義のあるべき姿 をも併せ持った総合的な理論を構築する必要があるのです。 そうした「一つの原理」「一つの法則」があれば、戦争や侵略、植民地支配のような 大きな悪を未然に防ぐことになるのです。 魂の善悪と国家の善悪を両方維持する理論が必要なのです。 そこまで考えて初めて善悪は完結します。 悪をなしてはならない。 悪をなさしめてもならない。 こうした考え方に基づいているのです。
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305 :神も仏も名無しさん[]:2017/03/17(金) 21:14:31.76 ID:CgnsLPeq - (問)宗教の問題が絡んだとしてもあなたのおっしゃる様な問題は、まさに政治の問題では無いかと
思うのです。政教分離です。これは政治だけの問題です。新しい宗教なんて要らない。ほしくない。 (答)私の説く法則・原理が総合的といっても、私は政教一致を説いているわけではありません。 私が説いているのは、「政教分離」です。 というのは、政教一致だと特定の宗教が政権を取った場合に他の宗教を弾圧する可能性があるからです。 そのため、近代的な法律システムはみな「政教分離」の原則に従っています。 私は宗教もまた民主的なルールに従うべきであると考えます。 人がどの宗教を信じるかは基本的に個人の自由である。 その結果、より善い宗教が多くの人の評価を得て、より栄える。 金銭を巻き上げるような悪い宗教は人が離れていく。 それでよいと思います。 あなたが経済や政治を世俗の問題と捉え、つまらない瑣末事と考えるのも無理はないでしょう。 以下の問題 @自然の運動法則=自然科学・テクノロジー A経済の運動法則=資本主義経済の法則性とあるべき姿 B法律・政治の運動法則=基本的人権と自由民主主義のあるべき姿 これらは、私の言う「国家間の善悪」を左右する要素です。もちろん、本来は それぞれの専門家がやるべき仕事です。しかし、「魂の善悪」という宗教を中心に これらの要素を適切に取り入れ、それぞれにふさわしい位置を与えることで 無用な悪を減らせることができるのです。侵略戦争や植民地支配によりもたらされる害悪は 巨大で取り返しがつきません。それらを未然に防ぐのが上記の@ABの理論です。 いわば「総合理論」です。
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306 :神も仏も名無しさん[]:2017/03/17(金) 21:42:38.69 ID:CgnsLPeq - もう少し、わかりやすく、端的に言うと、こういうことなのです。
18世紀にイギリスで産業革命が起きました。これにより、近代工業国とそれ以前の 農業に基礎を置く国家には、明らかな「国力差」が生まれました。 その結果どうなったかというと、西洋的な近代国家=欧米列強はアジア・アフリカを 侵略し、植民地支配しました。日本は江戸時代まで農業に基礎を置く国家でしたが、 明治以降、西洋的な近代国家になりました。 近代国家とそれ以前の国家は何を原因として国力の圧倒的な格差ができたのでしょうか? それこそ、まさに、以下の要素、 @自然の運動法則=自然科学・テクノロジー A経済の運動法則=資本主義経済の法則性とあるべき姿 B法律・政治の運動法則=基本的人権と自由民主主義のあるべき姿 であったのです。つまり、近代的な憲法と法律システム、議会制民主主義という政治システム、 資本主義経済による経済的豊かさ、サイエンスとテクノロジー、これのものが一体となって 圧倒的な国力の格差をつくっていたのです。圧倒的な国力差があると人間も国家も悪いことを企むものです。 その結果、強い国が弱い国を支配する帝国主義が蔓延りました。自己の運命を他人に委ねることほど 危険なことはありません。つまり、上記@ABの理論を持つことで、他の国から侵略されたりすることを防ぐのです。 そうすると、侵略戦争や植民地支配というものはなくなります。そうすると、悪いことをしようとする人や国が存在しても 実質的に悪いことをすることは不可能になります。そうすると、この「総合理論」は悪いことを未然に防ぐ 統一的な理論、「魂の善悪」と「国家間の善悪」を統一的に説明する唯一の理論、世界平和をもたらす「世界文明の指導原理」ともなるわけです。
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308 :神も仏も名無しさん[]:2017/03/17(金) 22:47:53.53 ID:CgnsLPeq - (問)でしたら、今世界にはびこってる大きな悪を善に変革し、証明して見せてください。
(答)歴史を見れば、その答えがわかるでしょう。 人間の文明というものは、少しずつではありますが、前進しているはずです。 2000年前には地球の人口は3億人でした。西暦1600年頃は6億人くらいです。 しかしイギリス産業革命から人口は急速に増えはじめ、20世紀初頭には18億人、 現在では70億人も生きています。身分制社会から近代革命が起きて市民制社会、 民主主義社会になりました。その間、法律というものが発達しました。「基本的人権」という 非常に大事な概念が生まれました。これにより不当に逮捕投獄されたり、裁判も証拠もなしに死刑にされたり することがなくなりました。思想・学問・言論・出版・報道の自由や信教の自由、居住移転の自由、 職業選択の自由、法の下の平等など、すべての人間にとって守られるべき人権が確立しました。 共産主義国家や独裁国家を除いてね。 資本主義経済により人類は豊かになり、科学技術によってあらゆるものが自動化されて便利な世の中になりました。 これは進歩と言ってよいでしょう。 しかし、精神的には一進一退、あるいは、堕落や頽廃も生まれてきていることは事実です。
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309 :神も仏も名無しさん[]:2017/03/17(金) 22:48:23.16 ID:CgnsLPeq - あなたのおっしゃる蔓延る悪とは何でしょうか?
イスラム国やテロリストか?北朝鮮か?中国共産党か? いずれにしても人間の善悪は人間の心から生まれます。あなたとは何かというと、あなたの心で考えていること、 口から出た言葉、身体によって行為されたこと、その一つ一つの蓄積されたものが、「あなた自身」です。 あなたが善い思い・善い言葉・善い行為をなせば、あなたは善人です。 あなたが悪い思い・悪い言葉・悪い行為をなせば、あなたは悪人になります。 基本的には、世の中にある悪を変革するのは、優先順位からすれば後の事になります。 まず、人間にとって為すべきは、自分自身が善い人間となることです。 その上で世の中や社会が善くなるように変革することはよいでしょう。 しかし、あなた自身が悪い思いで満ち、悪い言葉を語り、悪い行為をしていながら、 世に蔓延る悪を変革しようとしても本末転倒になってしまいます。 私は個人の魂の善悪から始まり、国家の善悪、世界の向かうべき方向性までも説いていますが、 それを実現していくのは長い時間をかけて100年、300年、500年、1000年、数千年という 長い道のりになります。その中で一進一退、栄枯盛衰、前進もあれば失敗もあるでしょう。 しかし、第一義的には、善悪というのは、個人の魂の問題です。
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310 :神も仏も名無しさん[]:2017/03/17(金) 22:48:48.01 ID:CgnsLPeq - 自然科学者や脳科学者は人間の精神や心、魂というのは脳の中にある神経細胞、
ニューロン、1兆個のグリア細胞が電気信号的に反応して思考が成立すると考えている ことでしょう。そして神や霊魂というのは古代の迷信であり、未開の社会の迷妄か何かのように 笑い飛ばすかもしれません。しかし左にあらず。 人間が為した行為の集積というのは、唯の一つもなくなりはせずに、一つ残らずが支払い続けるか、 報酬を受けるかするまで、その影響は残り続けるのです。 それというのも、宇宙の主宰者である神は、善悪を統括する法則性となって働き続けているので 善い魂は神聖な特別な場所に移され、悪い魂は地下深くの暗い世界へ行き、似た者が似た者に対して 為すのがふさわしいことを、相手から為されたり、相手に為したりするからです。 あなたがどんなに小さくなって地の底の深くに隠れようとしても、どんなに空高く飛び上がって 神の裁きの手を逃れようとしても、あなたが為した行為に相応しい償いを一つ残らず支払い終えるまでは、 神の裁きがあなたの為した行為を忘れることはないのです。 社会や世の中の変革といっても、こうした事実を無視しては何の意味もなくなるのです。 第一に重要なことは、「個人の魂の善悪」の問題なのです。
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311 :神も仏も名無しさん[]:2017/03/17(金) 22:58:22.53 ID:CgnsLPeq - くどいようですが、あなたとは何かというと、あなたが心で考えたこと、
口から出した言葉、身体によって行為したこと、このすべての集積があなた自身です。 その一つ一つが善か、悪か、という2つの類型に分けられ、一つ残らずが 少しの狂いもなく記録されて、そのすべての集積が「あなたの存在そのもの」になります。 あなたの生まれた家柄、受けた教育の程度、学問の有無、職業・地位・年収・財産、 名誉などというのは、あなたが死ぬと同時に「あなた自身の存在」から切り離されて 分離されます。というよりも、生きているときから「あなた自身の存在」(魂)と、 あなたの現世における属性は、別個のものであったのです。 しかし、往々にして、人間は、「現世における属性」の方を自分自身だと思い込んでいるのです。 そういう人は、物質に引き寄せられた、重い、鈍重な性質が魂の中にしみ込んでしまい、 たとえ地位と名誉のある尊敬された人物と世の中で思われていたとしても、 残念ながら、死後には、地下の暗い世界に落ちて行き、苦しい思いをすることになります。 だから、まずは、あなた自身がそういう人間にならないことが第一義的に重要です。 あなた自身の存在は、あなた自身の思いと言葉と行為によって形成されます。 だから、善い心と言葉と行為を為すように心がけ、悪いことをしないようにすることが 第一義的為すべき事です。何が善で、何が悪を教えてくれるのは、私の書いた書物だけです。
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