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162 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 19:26:54.22 ID:VO2fuxJn - つまり現在の宇宙、その中でも太陽系は、人間のような高等生命が安定的に存在し
生存可能な領域として存在しているということです。少なくとも「地球」はね。 これは偶然そうなったのではなく、「目的」があってそうしたのです。 人間という被造物が、創造主を目指して、魂の向上と進歩をなし、高度な文明を築く という目的のためにね。 人間以外の生物は、本能に基づき、生存をしている。 しかし、人間だけは、宗教を信仰し、文学や詩を創作し、歴史を記録し、 法律を制定し、社会を営み、絵画・彫刻・音楽などの芸術をつくり、 政治と経済の営みを営々と行って来ました。人間は文化を築き、文明を築いてきたのです。 また女性・子供・高齢者・病人などの弱者には特別の保護と福祉を考えて、 戦争や災害の時には自己犠牲さえも厭わない人もいました。こうしたことは 人間にのみ特有のことです。 我々は「歴史」ということを学びます。 この「歴史」というのは、「高度に意味のある物語」なのです。 弱い者には保護を与え、宗教を信仰し、高度な文化をつくる。 時には信仰のために迫害を受けたり、戦争で祖国を守るために自己犠牲により国を救うということもありました。 そうした歴史の中で徳の勝利と悪徳の敗北がどのように実現されるか、 また、人間がそのような歴史の流れの中で善と悪をどのように選択するのか、 そうした中から意味のある教訓と善の褒賞と悪業の報いをどのように配置し、実現するのか。 そうした目的があって、この宇宙は創造され、地球も存在しているのです。
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163 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 19:41:36.04 ID:VO2fuxJn - 人間にとっての時間は「うたた寝でみてる1沫の夢」ではありません。
人間存在の本質は、20種類のアミノ酸や、それらが集合してできたタンパク質、 60億個の細胞の方ではなく、眼には見えない「魂」の方です。 この魂は煙のように吹けば飛ぶようなものではなく、「実体」のあるものであり、 「実在」により近いものです。 あなた方が「実在」であると思っている肉体の方は、80年から100年しか存在できない 「仮の存在」です。死ぬと分解して二酸化炭素やメタンになってしまいます。 またDNAの二重らせん構造に書かれているアデニンとチミン、グアニンとシトシンのゲノム情報も 親から受け継ぎ、子から孫へ情報を伝えていきますが、あなた個人にとっては やはり80年から100年しか存在できないものなのです。 あなた自身の本質は、やはり「魂」の方なのです。 魂とは何かというと、「善と悪の業の集積」です。これは「実在」し、死後にも存続します。 善い思い・善い言葉・善い行為を積み重ねると、その人は生きている間は善人と呼ばれ、 死んだ後には天界において善業功徳の褒賞を受けます。 悪い思い・悪い言葉・悪い行為を積み重ねた人は、生きている間は悪人と非難され、 死んだ後には悪い所(地獄)に落ちて炎で焼かれます。 これらは「うたた寝でみてる1沫の夢」であってほしいと思っても、そうはなりません。 人間の後ろに影が付き従うように、どこまでも追いかけて、その人のもとを離れません。 あなたの本質は魂であり、煙のように風に吹き飛ばされて消えてしまうものではなく、 善悪の業が集積し、あなたの魂を形成しているのです。そしてこの善悪の業は必ず報いをもたらします。 善には褒賞と名誉を、悪には苦しみと悲歎を。
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164 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 21:22:34.17 ID:VO2fuxJn - 「法律」と「宗教」の関係について見てみましょう。
人間が増え、社会や国家を形成するようになると、法律というものが必要になります。 個人が何をするかは基本的に自由ですが、他の人間の生命・財産・基本的人権など、 尊重すべきものに害悪を加えない限り、という条件が付されるようになります。 法律の根源は刑法です。「殺してはならない。傷害してはならない。盗んではならない。」 そして法律に違反した場合には、裁判によって裁かれ、刑罰が科されます。 そうすることで社会の秩序を維持し、人間の善悪を規制したのです。 やがて社会が発達し、経済的に豊かになってくると、民法、商法などの法律が整備されます。 財産の所有権、売買の契約、金銭の貸し付けと利子、損害の賠償、結婚・離婚や 親子の関係、相続、株式会社の制度、商行為の規制など、民間におけるルールの整備が 整ってきます。そして、法律を順守している人間を善、法律に違反している人間を悪とみなします。 石器時代のように人間がムラに住み、狩猟や漁業で生きている間には法律はあまり必要なかったかもしれません。 しかし、農業が発達し、食糧を備蓄し、商業や貿易が莫大な富を生み、社会が発展してくると 人間も増えて様々なトラブル(紛争)が生じます。そのような紛争を調停し、法的利益を守るために 法律が制定され、法治国家が成立したのです。
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165 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 21:33:55.78 ID:VO2fuxJn - 我々、現代人の善悪の概念は、まさにこの法律から来ます。
法律に違反したことがない人間は善人、法律に違反した人間は悪人。 こう考えるのが普通です。 実際、法律に違反した人間は、逮捕され、刑務所に入れられ、隔離されます。 犯罪者は、実際、悪人です。 しかし、宗教が説く善悪はより根源的です。 日本人であれば犯罪を犯して刑務所に入るのは人口の1%未満でしょう。 残りの99%の人間は善人でしょうか? 法律的には善人ということで扱われます。 しかし、宗教的には、法律に違反していない人間の中にも悪人がいると考えられます。 それは心の中で罪を犯している人間です。 罪には2種類あります。 一つは法律的な罪。 もう一つは宗教的な罪です。 宗教においては、心の中に潜む欲望、怒り、憎しみ、嫉妬、虚偽、傲慢、エゴイズム、 放縦、欺瞞、猜疑心、敵意、害心、羨望、その他、道徳に反した悪い思いは すべて罪になる、と教えます。 殺人や傷害などを犯さなくても、心の中で怒りや憎しみが生じたら、法律的には罪ではなくとも、 宗教的には罪になります。 金銭や財産を盗んだら窃盗罪になります。 しかし=A泥棒になるこbニの不名誉のたb゚に、盗むことb思いとどまっbスら、法律的にbヘ無罪です。 しかし、財産や金銭への欲望を募らせ、それらを熱望し、心の中の善を蔑ろにしていたら それは宗教的には罪になります。 宗教においては、それらの宗教的な罪を、「業」と呼んだり、「悪業」と呼んだりします。 これらは煙のように消えるものではなく、風に吹き飛ばされてしまうものでもなく、 滅びる性質のものでもありません。それらの「業」は、実体のあるものであり、 積み重なり、魂の実体を形成していくものであり、死後も存続するものです。 そして、悪業に対しては苦しみという報いをもたらし、善業に対しては神により近い性質のものになる という褒賞をもたらすまで、消えることなく残るものです。
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166 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 21:38:05.44 ID:VO2fuxJn - e
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167 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 21:39:04.33 ID:VO2fuxJn - 我々、現代人の善悪の概念は、まさにこの法律から来ます。
法律に違反したことがない人間は善人、法律に違反した人間は悪人。 こう考えるのが普通です。 実際、法律に違反した人間は、逮捕され、刑務所に入れられ、隔離されます。 犯罪者は、実際、悪人です。 しかし、宗教が説く善悪はより根源的です。 日本人であれば犯罪を犯して刑務所に入るのは人口の1%未満でしょう。 残りの99%の人間は善人でしょうか? 法律的には善人ということで扱われます。 しかし、宗教的には、法律に違反していない人間の中にも悪人がいると考えられます。 それは心の中で罪を犯している人間です。 罪には2種類あります。 一つは法律的な罪。 もう一つは宗教的な罪です。 宗教においては、心の中に潜む欲望、怒り、憎しみ、嫉妬、虚偽、傲慢、エゴイズム、 放縦、欺瞞、猜疑心、敵意、害心、羨望、その他、道徳に反した悪い思いは すべて罪になる、と教えます。 殺人や傷害などを犯さなくても、心の中で怒りや憎しみが生じたら、法律的には罪ではなくとも、 宗教的には罪になります。 金銭や財産を盗んだら窃盗罪になります。 しかし泥棒になることの不名誉のために、盗むことを思いとどまったら、法律的には無罪です。 しかし、財産や金銭への欲望を募らせ、それらを熱望し、心の中の善を蔑ろにしていたら それは宗教的には罪になります。 宗教においては、それらの宗教的な罪を、「業」と呼んだり、「悪業」と呼んだりします。 これらは煙のように消えるものではなく、風に吹き飛ばされてしまうものでもなく、 滅びる性質のものでもありません。それらの「業」は、実体のあるものであり、 積み重なり、魂の実体を形成していくものであり、死後も存続するものです。 そして、悪業に対しては苦しみという報いをもたらし、善業に対しては神により近い性質のものになる という褒賞をもたらすまで、消えることなく残るものです。
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168 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 21:39:42.11 ID:VO2fuxJn - 哲学においては「実在」とは何か、ということが長い間考えられてきました。
実在とは、恒常であるもの、常に存在し、変化しないもの、不変のもの、滅びない性質のものです。 一方、実在しないものとは、変化するもの、滅びる性質のもの、転落するもの、 苦しみの原因となるもの、有為転変するもの、消滅するものです。 我々が生きている間に求めるもの、それは地位であるとか、名誉、権力、金銭、財産、 その他何でも、欲望の対象となり、これこそが我が物であり、我が所有であり、 私の自我であると思いなし、人々から賞讃され、心地よい、心に適うものであると 思い込んでいるものです。多くの場合、それらは物質の性質を持つもの、地上における 現世的なるものです。そして、それらを多く得た者が羨ましがられ、それらを得ない者は 失敗者・敗残者と思われています。 しかし金銭・財産・名誉・地位・権力などは、物質であったり、地上に特有の物であったりします。 それらは滅びる性質のもの、変化するもの、転落するもの、有為転変し、 やがては他人の手に渡り、地上から跡形もなく消滅するものなのです。 それらは生じては滅びるものです。つまり実在ではないのです。 生じては滅びる性質のもの、変化し、有為転変し、やがては消え去るものに しがみつき、これこそが我が物である、我が所有である、私の自我であると 思いなすところに苦しみが生じ、悩みが生じ、争いが起こり、転落をすることになるのです。 このような人は、魂が常に肉体と共にあり、肉体とその欲望から生じる快楽に惑わされ、 その結果、肉体的なものだけを実在するものであると誤認をし、飲んだり、食べたり、 肉体に快楽を生じるものだけを追い求めて、肉体的な欲望や物質にたえず縛られて、 魂の中に肉体的な快楽への欲望や貪り、執着や放縦が魂の中にしみ込み、 重い鈍重な波動が魂の中に刻まれ、物質のみが真実に存在するものであると思い込むようになるのです。 その結果どうなるかというと、魂は肉体や物質に近い性質のものになり、眼には見えない叡知的なるもの、 理法や善悪、道徳、倫理とかいった意識が希薄となり、神や来世の存在を 信じなくなり、肉体の欲望や快楽に従うような不正で貪欲な人間になっていきます。
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169 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 22:19:00.44 ID:VO2fuxJn - 実在とは何でしょうか?
神こそが唯一の実在です。 神というのは宇宙に満ちている法則性、善悪の理法のことです。 しかして、神の本質とは、智慧であり、慈悲であり、正義であり、真実であり、 永遠の創造であり、謙譲であり、節制であり、温和であり、勤勉であり、 その他、一般に徳と呼ばれるものです。 神や法則性、徳と呼ばれるものは恒常であり、変化しないもの、常に存在し続けるもの、 滅びない性質のものであり、実在と呼ばれるものなのです。
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170 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 22:27:48.81 ID:VO2fuxJn - それにもかかわらず、魂が肉体という牢獄に宿ると、人間は実在である神や徳について
考えることなく、肉体の生存に必要な物質、食べ物、金銭、財産といったものを得るために 生きていくようになり、次第に魂が肉体と同化し、欲望が肥大化していきます。 そして、地位や名誉、他人を支配し、権力をふるい、自分が偉いのだという傲慢な心が生まれ、 他人を見下すようになります。 そして、肉体の快楽や享楽を第一に考えるようになり、神や来世を信じる心、 善悪の道徳、魂の中の叡知的なるものを見る目が失われ、心が曇って来ます。 そして肉体や物質こそが実在するものであり、神や来世、善悪の業の果報などを 無知蒙昧の迷信であり、嘲笑するようになってきます。 こうして価値観の顛倒が起こり、物質と肉体こそが実在であり、より多くの 快楽を与えるものこそ、価値のあるものだと考え、享楽的で俗物的な考え方に染まっていくのです。 しかし実際には、肉体も欲望の対象となる物質も、無常であり、変化するもの、 滅びる性質のもの、移り変わって、やがては消滅するものであるのです。 無常であり、滅びる性質の肉体や物質に愛着を感じ、しがみつき、執着をするから 苦しみが生じ、悩みが生じ、苦悩が生じるのです。そして無常であり、滅びる性質の肉体に 愛着をし、しがみつくところに苦しみが生じ、肉体の欲望の対象となる地位や名誉や財産こそが 我が物である、我が所有である、私の自我であると考えるようになります。 しかしそれらは生じては滅び、変化するもの、転落するもの、無常であり、苦しみを生じるものであるのです。 肉体も物質も実在でありません。80年後には消滅しています。滅びる性質のものであり、虚しいものです。 つまり仮に存在し、やがては消えていくものなのです。
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171 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 22:43:22.27 ID:VO2fuxJn - つまり宗教が教える悪とは、肉体から生じる欲望であり、快楽を貪り、享楽的に生きること、
物質や名誉や地位や権力に執着をし、それらを得るために争い、他人を陥れ、 謀略によって他人を騙し、金銭や財産を貪ること、こうしたことなのです。 そうした肉体的な欲望は、重く、鈍重で、粗い波動のものであり、そうしたものになずんだ魂は 肉体と強く結びつき、不浄な、罪深い魂となって、来世では地獄に落ちて、長く苦しむことになります。 なぜならそうした魂は、肉体に縛りつけられ、まるで釘で打ったかのように肉体と同化し、 肉体的な欲望を満足させるために、肉体が喜ぶ快楽や享楽こそが真実であると思い込み、 肉体と同じ習慣になずみ、ついには魂そのものが肉体と同化した物質的なものになってしまうからである。 そうした魂は不浄で罪に汚れた悪しき魂となって、ひたすら欲を満たすために快楽や享楽を 追い求めるようになって、決して神に近い清浄な天の世界には到ることができないのです。 神に近い天界に行くことができる魂とは、生きているときに、神と来世を信じ、 善悪の道徳を守り、戒律に従って悪をなさず、善行と他者への貢献に生きた人だけなのです。 また、実在に近い、智慧とか、正義とか、節制とか、慈悲とか、謙虚とか、 穏和とか、徳と呼ばれるものを実践し、徳人と呼ばれるような人間がそうした世界に帰るのです。 そうした善行功徳は決して滅びることはありません。 なぜならそうした徳と呼ばれるものこそが神の本質であり、実在に近いものであるからです。
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172 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 22:43:59.85 ID:VO2fuxJn - 1つの法則。
1人の師。 1つの世界。
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173 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/28(火) 22:44:17.80 ID:VO2fuxJn - 21世紀が明けてすでに10年以上が経ちました。20世紀以来のサイエンスとテクノロジーの進歩、
経済の発達は、人類の物質面での生活を著しく豊かに便利にしてきたことは多くの人が指摘する とおりです。一方、人間の精神の中心ともいえる宗教についてはどうでしょうか? 2000年以上前の仏教・キリスト教、1400年前のイスラム教などの伝統宗教が形骸化し、現代のテクノロジー の発達から乖離する一方、数多くの新興宗教が信者から金銭と財産を収奪し、社会問題となっています。 このような状況に鑑み、私はここに新しい第4の宗教を創始しようと考えます。 開祖=私 教典=私の書いた著作(すでに完成) 私はここに盛大な祭祀を起こし、世界文明の指導原理となる新しい宗教を創始します。 伝統宗教に満足できない人、新興宗教で奪われ続けている人、物質生活に物足りなさを感じ、 精神的な指導原理を求めている人、私の提供する学びの場に参加してみませんか? 私の創始する宗教の会員となって、新しい世界文明を創始していきましょう。 ※関東地方のお住まいの方。もしくは関東地方に継続的に通うことが可能な方。 初期メンバーは、このような方を想定しております。
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