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126 :神も仏も名無しさん[]:2017/02/24(金) 19:23:23.41 ID:xPBQCl8q - もう少し、わかりやすく、端的に言うと、こういうことなのです。
18世紀にイギリスで産業革命が起きました。これにより、近代工業国とそれ以前の 農業に基礎を置く国家には、明らかな「国力差」が生まれました。 その結果どうなったかというと、西洋的な近代国家=欧米列強はアジア・アフリカを 侵略し、植民地支配しました。日本は江戸時代まで農業に基礎を置く国家でしたが、 明治以降、西洋的な近代国家になりました。 近代国家とそれ以前の国家は何を原因として国力の圧倒的な格差ができたのでしょうか? それこそ、まさに、以下の要素、 @自然の運動法則=自然科学・テクノロジー A経済の運動法則=資本主義経済の法則性とあるべき姿 B法律・政治の運動法則=基本的人権と自由民主主義のあるべき姿 であったのです。つまり、近代的な憲法と法律システム、議会制民主主義という政治システム、 資本主義経済による経済的豊かさ、サイエンスとテクノロジー、これのものが一体となって 圧倒的な国力の格差をつくっていたのです。圧倒的な国力差があると人間も国家も悪いことを企むものです。 その結果、強い国が弱い国を支配する帝国主義が蔓延りました。自己の運命を他人に委ねることほど 危険なことはありません。つまり、上記@ABの理論を持つことで、他の国から侵略されたりすることを防ぐのです。 そうすると、侵略戦争や植民地支配というものはなくなります。そうすると、悪いことをしようとする人や国が存在しても 実質的に悪いことをすることは不可能になります。そうすると、この「総合理論」は悪いことを未然に防ぐ 統一的な理論、「魂の善悪」と「国家間の善悪」を統一的に説明する唯一の理論、世界平和をもたらす「世界文明の指導原理」ともなるわけです。
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