- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
419 :473[]:2012/07/08(日) 00:58:55.85 ID:O8E0iCQ1 - 409の補足
世間の無数の価値観で自らを否定し苦しむ事が私。 世間を否定して世間と対立することが私。 両者の葛藤が私。 というようなものがあるわけではないのです。 精神の一部が静まった後で、ああこれが静まったんだなと言う事はできます。 幻は静まり、幻だと認識できたものを描写する事はできます。 しかし、無意識を考察し、それを探しに行くのは依然として精神の働きであり、精神の既存のパターンを強化するだけです。 それを聞く人も、そういう幻を幻として見つけようとしたり消し去ろうとしたりしても、精神が作り出す2重の夢にはまってしまいます。 精神の働きを自覚するそのきっかけとして、我々はこうこうこれと言った無意識の影響を受けているという事はできます。 しかし、それは探しても見つからないし、止めようとしても止まらない。 私、精神そのものが静まれば静まったのはこれであったと言う事ができるだけです。 それゆえに金剛経では、なになにというものはない。だからこそなになにというのだ。 と表現しているのかもしれません。 >>414 苦しみ、執着、無意識、混乱 それらがないと主張し続けるのは何故でしょう。 本当に無いと思っているのであればそれほど必死に否定する理由はないでしょう。 本音と逆のことを主張するのはだれしも。
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422 :473[]:2012/07/08(日) 02:12:46.32 ID:O8E0iCQ1 - >>421
>既に行い、預流果を得ました。 本当に得た人間はそのように語らないでしょう。 一つ目の理由としてそこにいたるまでの偽物の体験が非常に多く、非常に多くの人がそこで引っかかっているからです。 そこにいたるまで自分自身がなんども偽物の体験に引っかかって、瞑想が起きていないのに瞑想だと勘違いし続けてきたので、表現に慎重になります。 また、それを得た人間でしか説明できないようなことを自分自身の言葉で語るでしょう。 407は階梯の要点をまるで見てきたかのようにその人特有の観点で述べていますね。 >私の手法 非常にオーソドックスです。ダイナミック、クンダリーニ、ジベリッシュなど基本的な技法に参加していました。 後はどんなときも意識しようとすることを試みていました。
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423 :473[]:2012/07/08(日) 02:17:09.15 ID:O8E0iCQ1 - >>413
これがいつも特定、不特定の他者の不見識や思い込みを非難している人間の言葉なのだから実に面白い。 混乱しているということと、あなたの日々の他者への非難はその指し示す内容はそうは違わない。 また、私の言う混乱の定義は悟っていないという非常に広範な定義です。 精神が静まっていれば悟りへの障害はない。というのであれば混乱がないことは悟りであり、悟っていないと言う事は混乱している。 混乱に気付いているのが瞑想であるなら、混乱に気付いてもいないのが瞑想以前である。 混乱に気付いていない人にとって主観として混乱は存在しないが、実際にはある。
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424 :473[]:2012/07/08(日) 02:22:13.26 ID:O8E0iCQ1 - >>421
それとですね。 私はあの悟りの4つの階梯は、ガイドとして全く評価してませんでしたよね。 これはその段階を見出した人とっては描写が詳細であり賞賛すべきもの。 そしてそこまで帰ってきた人がそこで止まらないため見事な仕掛けでもある。 が、そこに行くためには役に立たない。 だから、まず修行して最初の段階を見出すべきだ。 というのが407の趣旨ですが、まるで話の内容についてゆけていません。 それに気付く事ができれば、先に進めます。 もう知っていると思ったらそれまでです。 私の書き込みはここの対話に瞑想して自分で始めて気付いた事であり、知っている事を書いているわけではありません。 失敗や、的を得た指摘には感謝し、謝罪しております。 間違いを認める以外に成長の形はありえないでしょう。
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427 :473[]:2012/07/08(日) 02:55:31.61 ID:O8E0iCQ1 - 精神が信念の働きを脱し、そしていかに精神の働きから自由になるかという試みですので、いいたいことがあるのか不明だと言う事があります。
端的に表さず、あらゆる観点を同時に肯定し、かつ否定し、煙に巻くというスタイルですので助長さは宿命かもしれません。 でもそれにしても無駄が目立ちます。 書き込んでちょっと経つと不備に気がついてしまうものですから、あとで付け足してしまいます。 一呼吸おいて、付け足して、それをまとめてから書いたほうがいいですね。
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428 :473[]:2012/07/08(日) 03:36:35.21 ID:O8E0iCQ1 - >もう、一人勝ち、的な… >みんなあなたに愛されたいだけ。
私は他者に影響されてしまうので、その影響を脱しようとします。 そこに戦いがあります。よってそこに愛はない。苦しみ、信念にすがらざるおえない人々への優しさはない。 自分自身の内戦で手一杯なのですね。 そんなことをしていれば、返ってくる反応も推してしるべしですね。 独り探求しており、他者は鏡に過ぎない。 相手の見識は考慮しておらず、一人勝ち、的とは的を得た描写に思います。 相談相手としてではなく鏡として見ています。 自分の話についてくる人がいればよし、むしろ誤解によって面白い鏡の役をしてくれる事を必要としているのかもしれません。 このあたり@独り探求して他者は自己を知るための触媒として利用するか、 Aみんなと一緒に自分自身の葛藤から逃避すべく観念に逃げるか どっちかしか思い当たりません。 ブッダも同等以上のものがいなければ独りできっぱり行けと言います。 そしてB他者を気遣い、愛にあふれて共に歩む ことができるのは悟りなんでしょうね。 私は人を傷つけています。今はそれが必要なのかもしれません。 必要でないならやめろというのはあります。 (利用できる人は利用できる内容の書き込みでもあるんですが) >にじみ出ていないとしか感じないし、そこも共感します あなたが馬鹿やってくれたおかげで自分自身もいかに馬鹿かわかったよといってもねw ありがとうというより、同様の部分が私から消え私にとってあなたはいなくなったよということで、それが大部分のスタイルです。 共感するんですか。それは面白いです。 しかし、普通に言われる愛情や感謝のやり取りも起きることはあります。 相手が見解を発して私に影響を与えようとようとしていない場合、相手に受容的な態度がある場合に限ってなので、このスレッドでは珍しいです。 それに愛情の交感があってもいつしか相手は観念を表明するので、いつものパターンに。 、、、、一応、影響を受けなくなったことには反応しなくなってるんですけどね。
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429 :473[]:2012/07/08(日) 03:44:55.47 ID:O8E0iCQ1 - このままでは寿命で死ぬ。
迷いを早く終わらせて労働に専心しないと貯金が増えず死ぬ可能性が増える。 というか、働いてお金があってもも何らかの要因で寿命を全うできず死ぬ可能性は十分ある。 という切迫感が瞑想にないんだ。 将来に悟るために生き残らないといけないから今お金を稼ぐというものの。 そんなんより今日明日のパンも命も知れないほうがいろいろ身が入るだろう。
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442 :473[]:2012/07/08(日) 11:47:40.18 ID:O8E0iCQ1 - 何の実体もない、水の泡みたいなもんだ
と、言い聞かせてそれに捕われている自分から逃避することができるるが本音は全く違うと言う事がよくある。ということを419では述べていたかと思います。 だからそういう言明は自他への影響を鑑み慎重になってしかるべきなのでは。 僧燦曰く、 物事の実在を主張しても、物事の空虚を主張しても、共にその誤りに落ちると。 わたしのいうないも実体がない、水の泡のようとろんさんが言う意味とそうは違わない感覚で述べています。 論点はそこではないのでは。 実体がないと言う表現ではなく、ない、と言う表現を私が好むのは、実体がないと言う表現は実体があると思う普通の心を抑圧する働きがあるように思うからです。 このあたり好みなのですが、ろんさんへレスするときろんさんの語法に合わせなかったのは私のミスです。 ともかく論点はここではない。
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444 :473[]:2012/07/08(日) 11:56:15.19 ID:O8E0iCQ1 - >>433
@ それについて、何と申し上げるべき事でしょうか。 それが何々であると意識したとたん、その働きは止まってしまわないでしょうか。 またその悟りを希求したとたんそれは、その働きではなくその働きのような精神の作り出す夢になってしまわないでしょうか。 362さんの amaさん 「本当にあるがままなら、執着は減っていくでしょう 執着を保存するのが、あるがままと思っているのなら、勘違いですね 」 というのは非常に良いところをついているように思います。 私はそのamaさんが悟りと言う働きがおきるような書き込みをしています。 その働きが死なないような書き込みをしています。 amaさんは悟りと言いゴールのような錯覚を与えていませんか? >落ち着く事、というのは精神がその精神の既存の働きに安穏とするように仕向けていませんか。 起きた事を言葉としてあらわしてしまうと、今度はその言葉は自分にも他人にも夢を与えてしまうのです。 そうなるように、そうなった状態から落ちないようにかたることと、それについて描写しそれを解説したり求めてしまう事は違います。
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446 :473[]:2012/07/08(日) 12:00:40.67 ID:O8E0iCQ1 - >>433
A そしてそこで語られている事は普通、瞑想や、くつろぎという言葉が当てられているかと思います。 それに悟りと言うゴールを暗示するような言葉を当てるのは違和感があります。 その違和感を362はいってるかもしれません。 私にとっての違和感は、何故瞑想に該当する内容を、究極の表現である悟りにするのかということです。 その中身そのものに反論はないのです。 精神にあるがままである瞑想の状態から、精神が見るあるがままの夢 に落ちてしまうような言葉を使っている事に疑問を感じるのです。
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451 :473[]:2012/07/08(日) 12:10:26.29 ID:O8E0iCQ1 - 賢明な人ならこう考えることができる。
473の場合は、グル願望、スピリチャルリーダー願望みたいな、幼稚なヒロイズムがある 私がそう思い込んでいるだけではないのかと。 そういう認識が私に生じているだけなのではないかと。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
454 :473[]:2012/07/08(日) 12:12:14.32 ID:O8E0iCQ1 - 実体はない。
これって実体をたくさんの物事に感じておびえている人が好みそうなフレーズですね。 本当に実体を感じていない人は、わざわざありもしない 実体 がなんていわないと思うのです。 ないものはただないでしょう。 と言っても私はあると感じているのが実情なのでその辺は正直に行きます。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
458 :473[]:2012/07/08(日) 12:17:54.81 ID:O8E0iCQ1 - >>453
本当にそうだと思うなら。 認識でも当たってりゃー、その通りなのよ。 とか言えませんって。 あなた悟った人への基準を443で出していますが、こういう基準は物事を限界なくゆがめて見る事ができます。 そもそも、悟りの言明ではなく、悟ってない人のための方便として古くからあるあまりにありふれたものなのですけどね。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
462 :473[]:2012/07/08(日) 12:24:05.01 ID:O8E0iCQ1 - 偏った事を書いたらいつか私の書き込みを読んで誰かが偏った影響を受けてしまう。
それゆえにプラスマイナスゼロにとりあえずしておこうと後で補足し、伸びてしまいますね。 >>457 やっぱりそれが問題の原因そのものへのアプローチなのかもしれません。 知的賛同は良くない。しかし。
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465 :473[]:2012/07/08(日) 12:30:01.83 ID:O8E0iCQ1 - >>431
無意識な状態では認識者に気付く事ができず認識だけがあるでしょう。 瞑想において認識者が自覚されるでしょう。前者の状態で認識者を探しにゆくと言う事ではありません。 そして認識者と認識があるという関係に覚めているところから、その関係性が創作であり、苦の元であったと気付く。らしいです。 認識者が認識を作っていると言う自覚が瞑想であり、悟りの一瞥と言われるでしょう。 それを探しにいくということは、まだ認識者がいると言う事を知らない。 認識者が作り出した認識と言う像に踊らされていると言う事を意味している。(のではないかな)
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
466 :473[]:2012/07/08(日) 12:31:27.71 ID:O8E0iCQ1 - 空と言うことがわかったらこうだという基準
基準があると物事はゆがめて見る事ができる。 論点が見えないのは相変わらずだねえ。基準の話ですよw
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467 :473[]:2012/07/08(日) 12:32:59.39 ID:O8E0iCQ1 - >>459
本当にそれを見てきた人にしか語れない、その人ならではのユニークな表現。 本当にそれを見てきた人なら語れるはずだけどね。 受け売りばかり。 話にはまるでついていけてない。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
469 :473[]:2012/07/08(日) 12:36:48.97 ID:O8E0iCQ1 - amaさん >>433
無意識な状態では認識者に気付く事ができず認識だけがあるでしょう。 瞑想において認識者が自覚されるでしょう。前者の状態で認識者を探しにゆくと言う事ではありません。 そして認識者と認識があるという関係に覚めているところから、その関係性が創作であり、苦の元であったと気付く。らしいです。 認識者が認識を作っていると言う自覚が瞑想であり、悟りの一瞥と言われるでしょう。 それを探しにいくということは、まだ認識者がいると言う事を知らない。 認識者が作り出した認識と言う像に踊らされているという事を意味している。(のではないかな)
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
471 :473[]:2012/07/08(日) 12:58:53.80 ID:O8E0iCQ1 - 「友情」とはなんでしょうか?
その問いは多くの忘れている事を思い起こさせます。 不純なものを意識の炎で燃やし尽くす道と 純粋なものに身をゆだねる道があると聞きます。 後者の道は純粋性。愛の道でしょう。どのような状況においても愛を与え、愛を受け取ります。 愛でない不純なもにおいて受け渡しする事はないでしょう。 友情。これは深い言葉です。 これは非常に遠いものに思います。 深みに達した人間同士の全面的なコミット。 自らを知らず信念に振り回される私がうかがい知れるものですら無いように思います。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
475 :473[]:2012/07/08(日) 13:28:30.16 ID:O8E0iCQ1 - どうしても他者の言葉と言うのは
「自分がもしこういうならこういう意味で言うだろう」 という解釈のフィルターがまず入るのですね。 相手は良くも悪くも多かれ少なかれ別の意味をこめて言っているのですが。 私たちは自分と異なる言葉を使う相手には、悪い意味を与えがちです。 彼の言っている意味をとろうとする事そのものがまれです。 そしてとろうとしても、取れない事に気づきます。 自分自身の意味の構築のパターンから自由でないのに相手の意味構築はわからない。 大きな誤解はしないように気をつけることぐらいはできるのでうまくやるより大きく間違わない事が大切でしょうか。 込めた意味の解釈をずらされた私も相手もいらだちます。 こうして今日も平和じゃない世の中です。 うん。 しかたないね。 大体本音、意味づけのほうがずれていたら、そもそも実情として違っているわけだから 言葉は相互理解の道具たりえず、論争に火をくべる事しかできないかもしれない。 異なる実存の両者において言葉とは和解の方策ではなく、争いを表面化させずやり過ごすために使われるべきかもしれない。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
476 :473[]:2012/07/08(日) 13:42:18.18 ID:O8E0iCQ1 - >>474
目覚めのほうは対象として存在するわけではないので、目覚めた人であってこそ 自らのまた一般的な、眠り、欲望について自らの言葉で 現代語で語る事ができるようになるでしょう。 目覚めの一瞥にも体験は副産物としてありますが、想像上の瞑想、解放の夢の体験のほうが 体験としては強烈だったりするので、体験そのものはこれと特定できるものではないですね。 体験そのものではなく、物事の認識がそれまでと変わってしまうのです。 過ぎた体験ではなく永続性のある「小さな」変化の事です。 1500分の3だけは目覚めているので(小さな変化)それが中心となって広大な欲望の群れを認知し始めます。 それまでは自らは欲望そのものなのでけっして欲望を直接認知できません。 できるのは自らでなく、対象としての欲ではない自らであるところの欲望でなく、 想像上の悟りや、想像通りできる体験について語ることだけです。 束縛された精神は解放の夢に憧れ、その通りの体験ができます。 あとはその体験に経典の概念をこじつけて当てはめれば精神は自らを偽り延命できます。 もう得たと思ったらそこまででしょう。 それが決定的な差でしょう。 それにそもそも悟りの段階と言ったものがあるわけではないのです。 それは過渡期としての夢です。 (と言っても私にとってたとえば4段目は幻ではなく、あるものとして映るのです。それは4番目じゃないからですねw このへんの逆説)
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
477 :473[]:2012/07/08(日) 14:29:52.45 ID:O8E0iCQ1 - その仮の段階の意味で悟った人、目覚めの一瞥を得た人は、
悟りに「ついて」あるパターンを持って語ることを好まないでしょう。 むしろ悟りに「よって」あらゆる物事を語ることを好むでしょう。 悟りについて語り精神が悟りを目指さすよう、夢見るよう仕向けるより、 信念の働きが弱まるように語り精神が静まりそれそのものを見出すように自他にはたらきかけるでしょう。 これが持ってないものを概念で求めている人と、持っているものによってそれを生きている人間の差ではないでしょうか。 未だ目覚めていない内は、目覚めていないと言う事を本当の意味で知る事はできない。 しかしそれでも観察と経典の力を借り、自らの実情を知的にでも理解し、修行の果てに利己的な努力を一瞬でも落としうる。 しかし、実情を知的にでも理解していたらであり、既に自由だと思っている捕われた精神は精神を超えたものを見出す事は決してない。 ここで目覚めたときその体験と目覚めにおぼれ探求をやめてしまう危険性なのか誘惑なのかがあります。 誘惑に乗らなければこの時点で初めて自分が牢獄の中にいることを実感できます。 目覚めがなければ牢獄の中にいることすら実感はできません。 その上で、その牢獄の中にいると言う実感の元でこそ、その牢獄が自らそれに執着しているが故のものであると 見抜く機会もあるでしょう。 最初は牢獄に執着している事そのものなのでそれに気付けない。 気付けないが知的にでも当たりをつけ修行すれば一瞬でも抜けうる。 そしてそれにおぼれなければ、、と。 要は宗教の本と言うのは膨大な落とし穴回避です。 OSHOやグルジェフや、クリシュナムルティーの講和があんなに長いのは悟りはシンプルでも 人が落ちうる落とし穴のほうは無限にあるのでそれを先回りしなければならないからでしょう。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
483 :473[]:2012/07/08(日) 15:12:49.15 ID:O8E0iCQ1 - >>479
中身が、ない。私がそう思うからそうだとしか述べていないですね。 中身も理由もないので、これに対するお答えは、「はあ、そうかもしれないしそうでないかもしれないですねえ。」 と言うしかありません。ねえ。どうして根拠のないこれに賛成できるの? 理解した人はこうで、理解してない人はこうだと473は提示しているのにあなたは何も提示せず結論から入る。 話についていけてない。 >>480 私はそれに気付いていないですが、あなたがそれに気付いているのは良い事です。 気付いていない事に気づいている。それを瞑想と言います。
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484 :473[]:2012/07/08(日) 15:16:55.52 ID:O8E0iCQ1 - 落とし穴に落ちた事がない人が、精神を超えた場合、落とし穴について語らず、
また、落とし穴に落ちないように配慮した表現もしない可能性を考えていました。 が、精神の、自我の狡猾さを鑑みるに、それは殆どないことと誰もが直接間接に表現していたとは思います。 精神は自分が主人であるあらゆる可能性を決してあきらめない。 それゆえに私たちはあらゆる落ち方をする。 それゆえに、その人の理解は、落とし穴にいかに落ちないかとう描写で表されるでしょう。 いかに落とし穴に落ちないかと言う仕掛けで間接的に表されているでしょう。 落とし穴にはまってしまっている人だけが、それを警告しなければ、それに落ちにくい表現に苦心する事もありません。 わかりえぬこと。
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486 :473[]:2012/07/08(日) 15:35:27.27 ID:O8E0iCQ1 - >>479
あなたのいうところの >amaさんや悟り子さんろんさんや何人かの 名無しさん達のいる境地(内的な理解) が私の中に見出されなかったのは規定路線であり、それは当然です。 私は同じ想像上の悟りを共有するつもりはもともとありませんでしたから。おお、私はそのようなものは要らないはずだった。 いらないはずなのにないと言われると、えー、ないのーと思ってしまうから精神の反応は油断ならない。 認識が違うのだから、互いにそのように評価しあうのはただただ自然な事です。 あなたからみると、あなたのいうところの、>根本的な無理解 が私に備わっているようにみえる言う事はどちらかというと安心するべき事実です。 だから互いの評価が互いに最低なのは自然な規定路線なので、それは語らずに 内容についてのやり取りをすればいいのではないでしょうか。
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488 :473[]:2012/07/08(日) 15:47:14.22 ID:O8E0iCQ1 - >>476 477
についての内容が間違いと言う主張ではないようですから、 実際に理解している人ならではの加筆修正をなさればよいでしょう。 自ら見出した人は付け足して広がりや精密さを補足できるでしょう。 それを見事な形で見せられたならあなたの理解の証となるでしょう。 根拠のない473への低い評価で相対的に自身を表明しようとするのは単純な自我の比較の働きです。 476、477の内容を種に、あなた自身の悟りによってその内容をより真に迫ったものとして広げられるなら それは説得力を持つでしょう。「あなた自身が何か」という表現になるでしょう。
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492 :473[]:2012/07/08(日) 16:05:48.25 ID:O8E0iCQ1 - あなたからみると、あなたのいうところの
は OSHOや クリシュナムルティからみるかれらがいうところの と同一だと自動的に決定されている。 これに気付かないのが無意識。 というように473はいつでも根拠あって指摘してるのですね。
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493 :473[]:2012/07/08(日) 16:08:21.20 ID:O8E0iCQ1 - 尊敬も非難も受ける。
雨と晴れのよう。 共にうけるのはほぼ必然的な事実なのですが、 片方を好み片方を嫌う事で内面的な地獄を作ってしまいます。 尊敬も、軽蔑も、どう扱ったらいいのかわからない。 私は私だ。 その言明のきらめきよ。
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494 :473[]:2012/07/08(日) 16:15:52.61 ID:O8E0iCQ1 - >>489
>あなたにとっては悟りは想像上の産物かもしれませんが、 それは人間に起こりうる普遍的な状態ですよ。 473はこんな事言ってない。 想像上の悟りと、想像を超えたと言うところの悟りがある。 後者を見出した人は前者でないものとして後者を語る。 それが後者を見出した客観的な証拠になる。 前者について語れない人は前者にどっぷり浸かっている。 その状況判断でニカサ・アアさんを判別しています。 473は基本的に判断基準を提示して判断を提示しています。
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500 :473[]:2012/07/08(日) 16:56:27.54 ID:O8E0iCQ1 - >>454のように、実体について「私はあると感じている」という段階である
以上、あなたは「まだ」の段階なのです。 ならあの悟りの4つの階梯は嘘という事になる。 なぜなら1497の欲望が、精神のざわめきがあると感じている実情があるからです。 表層意識でないという体験をしているのは1500分の3に過ぎないのです。 1497の未解決の欲望が499倍の実際なのです。 と、いうことが分かるのが第2の悟りで、第一の悟りでは全くわからないのか、、。 どちらにせよ第一で満足するために第一の悟りがあるのではないので、次にゆきましょう。 >ちなみに、「想像上の悟りと・・・」とまた悟りについて語っていますが、 実際に確かめたことはありますか? また、「想像を超えたと言うところの悟りがある」と言いますが、具体的に どういうことかわかって言ってますか? それこそあなた自身が、わかっているなら、あなた自身がわかっているならこういえますというような 表現をすれば、あなた自身に判別方法があれば今までの473の書き込みから判定できるでしょう。 はい判ってる。とは誰でもいえるので意味のある答えには思えません。 想像上の悟りとそうでない悟りをわかっている人は、私の書き込みについて、想像上の悟りに落ち込まない しかけや配慮があるから多分この人は想像上のものから抜け出している、抜け出していないと判別できます。 そしてより説得力のある、真に迫った描写で、私が書いた方向性でそれよりより真に迫ったものに補足もできるでしょう。 同等なら連作と補足になるでしょう。
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502 :473[]:2012/07/08(日) 17:11:30.32 ID:O8E0iCQ1 - >473さんにはこういった体験・感覚はありますか?
既に提示してるかもしれませんよ。 >体験そのものではなく、物事の認識がそれまでと変わってしまうのです。 過ぎた体験ではなく永続性のある「小さな」変化の事です。 1500分の3だけは目覚めているので(小さな変化)それが中心となって広大な欲望の群れを認知し始めます。 それまでは自らは欲望そのものなのでけっして欲望を直接認知できません。 >”後から” 悟りを言語化できました。 瞑想が起きれば、技法は落ちる。という言葉がありましたが、完全に無視していました。 瞑想などもう自分はできていると思っていましたが、瞑想が起きて初めて 自分は不断の欲望であり一瞬でも目覚めた事はなかったと見出しました。 方向性は似てるのですが、「般若心経の悟り」として言語化するんですか? 私はもっとささやかな瞑想や覚醒という言葉の指し示すところ、それが今までなかったと言うところを見出しました。 >最初の悟りを得る前まで自分が持っていた価値観、知識が 結局新しい体験で、新しい価値観や知識に鞍替えしているならある意味状況は変わりません。 価値観や知識から一瞬でも自由になれば、それに捕われない態度が出始めるのです。 そして知識と価値観が作り出す悟りの体験の危険性も理解し始めます。 どんな知識もどんな価値観も、精神がそれを利用しようとするなら、「精神が延命するだけで全く同じです。」
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
508 :473[]:2012/07/08(日) 17:47:24.93 ID:O8E0iCQ1 - >2ch依存なのでは? ですよねー。
以前というかそれが自我ですねー。 数年前の自分の書き込みを見てきたが非常に整っていて美しかった。 自分の無意識にあまり目覚めていないころ。 それでも判断基準なしに相手にレッテルを貼ったりしてはいなかった。 やはり目覚めの一瞥があって、価値基準を提示せずに一方的に他者非難するのは違和感がある。 この完全に自動的な価値観との同一化と、他者評価。 これをやってしまう回数が多いようだと、目覚めの一瞥より、己の価値観との完全同化を単に示している。 自分自身が言葉であるうちは自分自身を定義する言葉を非難されたら、自動的に相手の存在を否定せざるを得ない。 理由の提示は不可能だ。その理由が自分そのものなので認識できない。 自分の定義が言葉だけでなく、意識が増えるほどに、受ける言葉は意味を失い、根拠なきレッテル張りも減るでしょう。 というより、私は私を言葉による評価だと思っていて、しかも気に入らない過去の評価を抑圧してると感じる。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
509 :473[]:2012/07/08(日) 17:49:54.40 ID:O8E0iCQ1 - >>506
500の前半に答えていない。 後半についてあなたができないのであれば判断する力量もまたない。 見事な飛ばし読みによる返答。 誰と会話してます?
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
511 :473[]:2012/07/08(日) 17:51:00.26 ID:O8E0iCQ1 - >上辺だけで言っている
2年前の書き込みはそうだったなあ。 今はのこり1497のほうがメインですので。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
515 :473[]:2012/07/08(日) 17:59:43.25 ID:O8E0iCQ1 - >あなたが書いたものを読んで、あなたが解っていないことは 解ってました。
こんな意味不明な断定をする人が解かっている事を解かっていないというのはすばらしい事です。 解ってしまったら大変です。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
517 :473[]:2012/07/08(日) 18:03:16.28 ID:O8E0iCQ1 - >>514
私が聞いてたんですけどね。 この方向性で表現できたら、それは理解してない人にはまねできないものだろうからやってくださいと。 私よりうまくやってくださいと。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
525 :473[]:2012/07/08(日) 19:41:56.24 ID:O8E0iCQ1 - >>518
他者を救おうとする事は自分にも他人にも害悪を与えてしまいます。 それをしない事で精一杯。 そのように表面で表現できるのですが、じゃあそれって実際どういうことなのと示したのが428です。 428でいる事すら大変ですよ。精神は隙を見ては教化の相手を探して自他の眠りを深めますから。 >いつか473さんのすべてを賭けられてみたい…踏み台としては! そういうゆとりやユーモアのセンスのある人は473を判断基準で裁いて、自己の混乱を投影して、無茶苦茶言ったりしないので踏み台にはなりませんね。 >いつか自らの全てをかけて挑戦してみるといいです。 適切な時期や用意があり、それがその人個人の成功を保証するでしょう。 挑戦する前におおよその用意を済ませてしまっている場合もあれば、用意を済ます前に瞑想に全力投球せざるを得ない 精神構造であるということもあり、そちらは瞑想を見出す事ができてもそこからが大変です。 一番しっくりする時期にコミットするのが一番の近道だと思います。 >>519 そういうこと言う人は私を喜ばせるので踏み台になりません。 ただ、目が覚めますね。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
527 :473[]:2012/07/08(日) 19:49:56.44 ID:O8E0iCQ1 - わずかな層が消えるたびに消えた層を言語化すると、皮むきが進まないどころか停滞する。
この辺反面教師に。
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- 悟りを開いたことあるけど何か質問ある?13
531 :473[]:2012/07/08(日) 20:46:20.58 ID:O8E0iCQ1 - どんな観念も持たなければ変革が起きうるというのは語弊がありました。
どんな観念も古い精神がそれ自身を超えようとする葛藤をもたらします。 ただ、それがなくなるというだけです。 ここで2つの道があるでしょう。 古き精神の範囲内でなるべく苦しまず生きる道。 何の変化の保証もなく、ただ死に向かうだけであっても、今までと同じよりはましだと、 それを見つめたまま死んでもいいと、古くからの精神の動機に覚めることです。
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