- 阿含宗という宗教203
246 :ユビキタス ◆18iA.mwnDU []:2011/11/20(日) 07:59:53.60 ID:HKBnaHaA - >>243:神も仏も名無しさん :2011/11/20(日) 00:35:18.37 ID:nr/uHkT5
>236,専門の人達の多くは宗門に属し応えず、国立大学の学者のみが >是にある程度応える事が出来るだろう。 こちらが出している学者は宗立の私立大学とかでない東大とか筑波大とか国立大学 の教授だった、僧侶でもない純粋に中立の立場の人ばかりですよ。 何も知らないのですね。 >一般の仏教解説書の範囲を超えているのである。 >小生の見解は、君も研究検討すべきだ。 いいえ、私が言っているのはあなたが一般仏教解説書を読んだ上でそれを超えた 見解を示しているのですらなく、実はマトモに読んだことがないと丸わかりであり、 これじゃお話にならないだろうと指摘してるのです。 書き込みをするからには勉強してはどうか。 それに解説書だけではない。仏典の現代語訳があるのです。 解説でない訳文には私情の挿入する余地がないから、これを読んでみてはいかがか。 あなたの見解を否定する経典記述の内容なんだから。 >大乗非仏説、その代表格密教を何故仏教徒が採り入れたのか? >海外、国外へ中国へまで仏僧が苦を承知で進出したのか? >本国インドで仏教が廃れた理由などである。 布教目的でしょう。 しかしこの布教が純粋に釈尊の教えを伝えたいと言うのならばよいのだが、 大衆のニーズに迎合しようとした部分がある。 それが密教に代表される仏教にあらざる御利益祈祷などを採用した部分で これを以て釈尊の仏教は堕落した。 宗教人口比率は大衆に迎合した分増えた面もあろうが、その宗教の優劣を考える 場合、大衆迎合率を指標にしてはいかんのです。 数が多いところが勝るならば創価学会など最強ということになるのだが、あなたはどう思うか? 第一アゴン宗は立宗して30年以上になるのにどうして信者が減っているのだ?
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251 :大東洋 ◆18iA.mwnDU [sage]:2011/11/20(日) 13:06:14.86 ID:HKBnaHaA - >>234:神も仏も名無しさん :2011/11/19(土) 23:07:11.54 ID:k+XMcKOu
>釈迦は阿含経で徳を積めば成仏することをはっきりと説いています。 >大乗はそれを元にできた宗教です。 徳を積むって何ですか? 徳とは何ですか?それを積むとは具体的にどういうことをするのですか? 成仏するとはどういうことですか? それをどの阿含経にどう書いてあるか引用してみなさいな。 もうバレてるけど。
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252 :ユビキタス ◆18iA.mwnDU []:2011/11/20(日) 13:12:03.71 ID:HKBnaHaA - >>251はハンドル入れ間違い。
>>249はトリップ盗んだわけではないのですね。 ◆ではなく▼だから。 三福業ならあるんですよ。施福業、平等福業、思惟福業。 しかし三福道はない。
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257 :ユビキタス ◆18iA.mwnDU []:2011/11/20(日) 16:27:49.27 ID:HKBnaHaA - >>254
徳を積むとは具体的に何をどうするのかという質問に答えてないね。 積徳は一般用語としてあるが、成仏法、因縁解脱、三福道、末世成仏本尊経 これら全て経典に記述もない桐山造語です。 だいたい桐山さんが信者には公開しないで国会図書館にのみ納められている著書の中で 三福道は自分が命名したと白状してるんだから、無知とは気の毒なものです。
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260 :ユビキタス ◆18iA.mwnDU []:2011/11/20(日) 17:36:06.78 ID:HKBnaHaA - 今日は午前中仕事があり、午後は埼玉スタジアムに高校サッカーの埼玉決勝を
観戦に行った。 帰り着くと土砂降りの雨。 駅から歩くのを避けてバスに乗ろうと待機してると、傍らにいる高校生らしき男が 手をパンパン!と叩いた。 それからその手元を見ると徐に印をくみ出す。 ああ、護身法だのムドラーだのって俺もやったなあ、連続して。 彼は真言でも唱えていたのだろうか、口元がパクパクしていた。 自分もやっていたこととはいえ、感じた。 キンモー。 土砂降りの雨くらいで印を組むな! しかし真言唱えた甲斐あってか、やがて小降りに。 ・・・違うって!この土砂降りを見たらすぐに俄雨でやがてやむとわかるって。
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261 :ユビキタス ◆18iA.mwnDU []:2011/11/20(日) 19:32:28.78 ID:HKBnaHaA - >>254:お答えします :2011/11/20(日) 13:46:05.59 ID:EudS+kiF
>末世成仏本尊経・三供養品の三福道というお経にこのように書いております >「是を阿難、この三福道は窮尽すべからず、須陀より阿那含に至り、五下分結を断ず。即ち涅槃界に至る三福道なり。」 それではせっかく答えてくれたので、こちらもお相手しましょう。 とりわけ上記の引用箇所でしょう。 なぜならあなたは徳とは成仏法だといい、徳を積むとは三福道を実践することだと言い、 成仏とは因縁解脱だといい、これらの経典の典拠が上記なのだと言う。 ならばこの経典の解説をすることがあなたへの反論になります。 その前にあなたの回答を桐山回答に近づけておきましょう。 まず徳=成仏法と言うが、これは桐山教義とも異なります。 桐山回答ならば成仏法は七科三十七道品となります。 桐山さんは成仏法はこれしかない!と他宗を叩いて差別化した気になる為に 説きますが、しかしもう一つの道を提唱するのです。 それが桐山三福道です。 七科三十七道品と三福道の2つをどう扱うかと言うと、片方を上根の成仏法として これが正統の成仏法です。 しかし徳薄き衆生はこの上根の成仏法を実践できる機根にないとします。 そうです。徳とは桐山さんによると一種の機根条件としています。 普通徳と言うと高い人格のことを言いますが、桐山さんの徳は人格とも少し違い 運に関係するものであり、被選択能力、すなわち他から抜擢してもらえる条件です。 つまりアイツはよく貢ぎ物を欠かさないとか奉仕のできる男だから、それなりの 運をつかめる男である。人間というものは能力だけではなく人からも天からも 選ばれる徳がなければならぬとしたのです。
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263 :ユビキタス ◆18iA.mwnDU []:2011/11/20(日) 20:08:28.74 ID:HKBnaHaA - >>254:お答えします :2011/11/20(日) 13:46:05.59 ID:EudS+kiF
>末世成仏本尊経・三供養品の三福道というお経にこのように書いております >「是を阿難、この三福道は窮尽すべからず、須陀より阿那含に至り、五下分結を断ず。即ち涅槃界に至る三福道なり。」 桐山さんは三福道を説く前から桐山流徳を重視しています。 修行に積徳行は欠かせないとしてきました。 この積徳行とは奉仕行です。 教団に奉仕して「シャカ(の成仏法)を世に出す」手助けは金銭の援助含めて 大きな徳となると言うよりも、桐山因縁解脱=桐山成仏にはそれが不可欠だとして 奉仕梵行を絶対必要条件としたのです。 ちなみに梵行という言葉も仏教用語であるが、本来の意味は、性欲などを断つ 禁欲行のことですが、桐山さんが誤用しました。 そして三福道経典の登場です。 桐山さんはこの経典の説く特別な如来、桐山オリジナルの特異な法、桐山軍団に 奉仕すれば成仏に近づくとした。 つまり貢いで積徳をする対象が強化されたのです。 しかしこれを成仏法としてしまうと、じゃあ七科三十七道品はどうなるんだ? となるから涅槃界の界に着目してアナゴン止まりのネオ成仏とした。
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268 :ユビキタス ◆18iA.mwnDU []:2011/11/20(日) 20:56:56.79 ID:HKBnaHaA - >>254:お答えします :2011/11/20(日) 13:46:05.59 ID:EudS+kiF
>末世成仏本尊経・三供養品の三福道というお経にこのように書いております >「是を阿難、この三福道は窮尽すべからず、須陀より阿那含に至り、五下分結を断ず。即ち涅槃界に至る三福道なり。」 さて、これであなたの回答を補完してアゴン宗の模範回答に近づけました。 そうでなければ反論する価値もありません。 おっと、書き忘れたが三福道は下根の成仏法としたわけですね。 ではあなたが引用した三福道経典の検証です。 これが正しければあなたの主張も通る。 まずそんな三福道と書かれた経典は存在しません。 増一阿含経の三供養品と題されて分類された経典の二番目にある経典の記述は 三善根です。 また自須陀オン至阿那含断五下分結なんて語句もこの経典には記述はない。 これには桐山さんはどちらも説明しています。 まず自須陀オン至阿那含断五下分結についてはこれは桐山さんは経典にないものを 補ったと「末世成仏本尊経講義」に書いています。 理由は涅槃ではなく涅槃界だからです。 桐山さんが阿羅漢までの涅槃では七科三十七道品しか成仏法はないとしたのと 矛盾するから、それを解消する案として阿那含までよと勝手に決めて、あろうことか 経典に自分の創作を挿入した。 これって完全な捏造なんですが。 捏造はここだけでなく三福道もそうです。 本来は三善根です。 これも桐山さんが認めている。 国立国会図書館に所蔵されている桐山靖雄著「仏陀の真実の教えを説く(下)」です。 原典はたしかに三善根とあるが、これはわかりにくいので、それよりこれは福を 獲得できるものだから三福道と自分が命名したと書いてある。
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271 :ユビキタス ◆18iA.mwnDU []:2011/11/20(日) 21:27:02.75 ID:HKBnaHaA - >>254:お答えします :2011/11/20(日) 13:46:05.59 ID:EudS+kiF
>末世成仏本尊経・三供養品の三福道というお経にこのように書いております >「是を阿難、この三福道は窮尽すべからず、須陀より阿那含に至り、五下分結を断ず。即ち涅槃界に至る三福道なり。」 さらに言うと、三福道は私桐山が命名したなんて書いたのはその著書が出た (実は国会図書館に納本されただけで平河出版は出版を差し止めている) のは最近のことで、その前は、三善根と説く経典と三福道と説く経典の2つがあり、 どちらも意味は同じであるとした。(社会科学としての阿含仏教) これは何を意味するかわかりますか? 三福道と書かれた経典があるなんて嘘をついてきたんですよ。 自らそれを白状したに等しい。 さて経典を紹介するのに、こうまで嘘をつかないと示せない三福道とは何か? その秘密を探るには本当の経典記述である三善根を調べる必要がある。 テレビで日本シリーズ観ながらちんたら書いてます。
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277 :ユビキタス ◆18iA.mwnDU []:2011/11/20(日) 22:25:38.37 ID:HKBnaHaA - 間をあけてすみません。
別板にも忙しくて。 風呂上がりにまた書きます。 とりあえず別板でスレ立て依頼もしとかなきゃ。
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